紫1983さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全91件
  1. 評価:5.000 5.0

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    結末を予想できるタイトルだったけど

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    見た目はちょっと線の細い
    けれども芯がしっかりした優しい女性が
    重い病気で子供の産めない身体になり、夫の浮気や離婚を経験し、
    その時安らぎをくれた一人の男性を心の底から愛し、
    自分の病気の再発を知り、その男性の為に一緒に生きる夢を一度は捨て、
    けれど、自分らしくあるためにそして後悔無く生きるために、
    またその男性と結婚し同じ人生を歩み始め、
    最期の最期まで周りを気遣い、夫となった彼の幸せを祈り、
    静かにその歩みを止め、
    いなくなった後でも夫からも周囲の人からも愛されて
    強くて健気で暖かく生涯を一生懸命生きたというお話。

    細かな事柄はどうか自分の感性で受け取って下さい。
    予想はしてたけど、所々涙失くしては読めませんでした。

    途中、いろんな困難が出てきますので
    そういうものに触れたくない方は読まない方がいいかもです。
    かなり重いです。キツいです。ツラいです。

    でも、私自身は読んで良かったと思いました。
    彼女の様に最期まで前を向いてみんなの幸せを祈って生きたいと思いました。
    穂乃果、頑張ったね、ありがとうって言う気持ちになりました。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    黒崎さんのビジュアルが

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    いきなり10億円を持ってプロポーズに現れるところからお話は始まります。

    小春は小さなお弁当屋さんをしている父秋平としっかり者の弟千冬、年が離れてる弟夏希と暮す高校2年生。
    母の遺したお店で健気に元気に父を手伝っている。
    そこに主人公である黒崎さんが常連として通っているという設定。

    1話から突っ込み所満載で。
    なにしろ恋したからと言って、いきなり10億持って高校生にプロポーズって言うのがそもそもおかしい。
    それを100歩譲って、いくら常連さんと言えどもよく知らないそれも男性を家に上げるのも危なすぎる。
    その際、レジ代わってと声を掛けられた父親も、常連と分かってても男性を家に入れる娘を止めることもしないなんて、どう考えても変でしょ。

    まぁ、これが作者さんの考える黒崎さんの一途な愛だと一旦受け入れるも、なんかお金で頬を引っ叩くまで行かないものの違和感が有りまくりで、その先を読んでいくのを少し躊躇した。

    それでも未だに読んでいるのは、黒崎さんのビジュアルが最高で。
    少し吊り上がった涼しい目(これ標準装備が基本。男性のこの目に堕ちることしばしば)
    広めの肩幅、なよなよしてない体躯、しなやかな長い手足。
    そして彼女との身長差(キスする時上から被さるような差が大事)

    お話は黒崎さんが売れっ子作家さんということで、授賞式があったり
    記者に追われたり(黒崎さんがこの作品は大事な人に捧げますみたいなこと言っちゃったので)
    平凡な学生や社会人ではないし、莫大なお金を所持している人なのでいちいちやることが大袈裟になって
    面白いっちゃあ面白い。
    ただここは見解が別れる所でもあって、余りにも現実離れしているからと引く人もいるかと思う。
    私自身その境界線上に居るところです。

    まだまだ序盤。
    無料分もかなり残っているのでそこまでは読みたいと思っています。
    この先、黒崎さんがどう小春の心を捉えていくのか、黒崎さんに傾きかけた小春はどうするのか。
    二人は黒崎さんが望んでいる結婚まで辿り着くのか興味がほんの少し湧いてきたところです。

    絵はとても丁寧で、小春が素朴な感じの表情で好感が持てます。
    小春の弟なっちゃんが癒し。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    有るのは知ってたけど

    めちゃコミに以前映画で見た『きょうのキラ君』があるのは知ってました。
    私がハマった『午前0時、キスしに来てよ』のみきもと凛先生の作品です。
    ずっと気になってて、でもなかなか読もうとは思えなくて。
    何故かってだって絶対何度も何度も泣いちゃうのが分かってたからです。

    でも、それでも今あの世界観に浸りたくなりました。
    ニノンの引き籠り気味だった日常から、
    キラ君の秘密を知って365日を一緒に過ごすと言う健気な気持ちを見てみたくて。
    キラ君の横暴に見えるけど本当はとても繊細で優しさに溢れていることに触れたくて。
    そしてお話ごとに付いてるサブタイトルに私の大好きな”嵐の歌”を沢山発見して。
    泣いたり笑ったり怒ったりせつなくなったり二人との時間を共有してみたくなりました。

    私が見た映画の通りだとすれば、もう結末は分かっているけれど
    それでもまたきっとドキドキしながら読んでいくんだろうなと思います。
    二人を応援しながら、どっぷりハマりたいと思います。

    絵もストーリーも大好きなので、まだ5話までしか読んでませんが、課金決定です。
    そして☆5を付けさせていただきました。
    願わくば、ラストは映画の様になりますように。

    PS,カーテンの刑、出て来るかなぁ。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    絵が綺麗

    とっても絵が綺麗。
    とにかく楽空のビジュアルが大好きです。
    ストーリーにも興味を持ちました。
    可愛いのに、なんか引いてるひばりにも好感が持てます。
    まだ2話しか読んでないんだけど、結構熱い楽空と本当は内に熱さを秘めてそうなひばり。
    この二人の物語を読んでみたくなりました。

    デザインとバンド。
    なんか似て全然非なる物なんだけど、何かを作り出すことには変わりないような気がして。
    そしてそこにとっても大事な感性。
    その感性がもしかしたら二人の共通の言葉になる???
    そんなことを想像したりして、今からワクワクしています。
    なので、課金決定になりそうです。

    これを全話読破した時どんな感想を持つか、今から楽しみです。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    少し幼いかも。

    無料話数の多さと可愛い絵に惹かれて読み始めましたが、
    なかなかヒロインである知枝里に感情移入できず、
    相手の安堂くんはイケメンでカッコいいとは思いますが
    かなり自己中な考え方に付いていけず、
    ストーリーそのものも高校生としては幼い感じがして
    お話そのものにも入っていけない状態です。
    もっと先まで読めば二人の関係が深まって面白くなっていくのかもしれませんが。
    う~ん。
    このまま無料分だけでもとは思っていますがどうしようかなと毎回考える始末なので
    今日でお暇させていただこうかな。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    10話がカギに

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    タイトルにもあらすじにも正直に言えばそんなに惹かれた訳じゃなく
    無料分がかなり多いから読もうかなという感じでこのお話に入っていった。
    案の定、1話を読んだ限りでは多分無料分の終了まで持たないなと。
    絵は綺麗で、ヒロイン椿のビジュアルも性格も嫌いではないけど
    どっぷり浸かるほどの気持ちも湧かなかった。
    相手役と思われる斗真さんも好きなビジュアルではあるものの(切れ長の目が好き)
    椿の母の養子と言っても、ふーん、それでって感じだった。

    だが、つまらない訳では無く、椿の不愛想だけど気持ちの優しい人柄や
    椿の実母である百合子さんから別れた娘を見てきて欲しいと命を受けた斗真さんも
    見かけに寄らず実直なのかなと思い始め、
    少しずつこのお話の中に自分が入り込んでいくかもという気持ちを持ち始めた頃10話に出会った。

    斗真さんから百合子さんに佐助さん(椿の父)を会わせたいとの話があり、一旦会わないと断言した椿だったが、
    お父さんの入院準備中に、引き出しから20年以上前の写真が見つかりハッとする。
    お父さんは椿に何も言わなかったけれど、本当はずっとずっと百合子さんを思い続け忘れられなかったのではないかと。
    その写真は父と母と椿がとても幸せそうな姿で映ったものと母一人の写真だった。
    お父さんは重い病でもう長くない事を知ってしまった傷心の椿を打ちのめす程の衝撃だった。
    そして二人を逢わせてあげようと決心する。

    当日、斗真さんは世間に隠れ母を連れて来る。
    病室のドアからそれこそ消え入りそうにひっそりと姿を現した百合子さん。
    長い年月を超えて再会した娘と母だが、
    それよりも私は佐助さんと百合子さんが時を超えてまだ想い合ってる姿に涙が止まらなかった。
    大袈裟な描写は無いのに、これを書いている今でも涙が出てきそうなほど私の感情を揺さぶった。
    今でもこんなに愛し合っているのに、家の為に政略結婚を選び夫と娘を置き去りにしなければならなかった心は本当に張り裂けるほど辛かっただろうと。
    思えば思う程涙があとからあとから溢れて困るほどだった。
    そしてここを読んだ瞬間、きっと課金しちゃうだろうなと思った。

    お話はまだ序盤。
    これから椿がどんな風に百合子さんと関わっていくのか。
    斗真さんやあと二人居る百合子さんの養子との絡みはどうなっていくのか。
    誰と恋をするのか。
    俄然興味が湧いてきた、今日です。

    • 4
  7. 評価:3.000 3.0

    高評価に

    かなり前のお話ですが、タイトルにもレビューにも惹かれ、読んでみたくなりました。
    昔、テレビで放映されていたのを薄っすらと覚えています。
    で、ここからが書きたかったこと。

    そう意気込んでみたら・・・
    試し読みはあるものの、全く無料が無い、無い、一話も無い。
    で、ポイントはというとなんと、いきなり74だ、80だ、86だ!!!
    え~このまま200話以上も読めないよ。
    ということで、こんなに興味があるのに取り敢えずキープで。
    ときどき様子を見に来て、もしも少しでも無料になったら読み始めようかと思っています。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    オメガバース

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    私が好きな分野ではオメガバースは結構ポピュラーになってて。
    その中で、あるルールというか決定稿がいくつかあって、それによって面白かったり切なくなったりするんだけど、
    男女は殆ど読んだことがなかった。

    まだ5話しか読んでないが、αの紫音とΩの千帆がこれからこの第2の性に翻弄されていくのか
    それともこのまま静かに付き合っていくのか先が楽しみ。
    ただ、余りに千帆が自分がΩだって言う事を軽視している気がする。
    ヒートを起こした時に傍にいるαに襲われる可能性があることや、ヒートの時にすると妊娠率が格段と上がることなど
    他人事みたいに考えてる。
    まぁ、5話の最後で紫音と番になったので、この点については回避できるけど、
    紫音と一生を共にすると言うようなことの覚悟は無いんだろうなと思った。

    今までの私が読んできたオメガバースの世界は、番になるためにはヒートしてる時に
    Ωの後ろ首をαが噛むという行いによって成立するのだが、
    『・噛みあとは基本一生消えない・Ωは一度番になると一生その人と続く・αは何人でも番を持つことが出来るなどの決まりごとがある。』
    ここでは10回キスすると番になると言う約束事らしい。
    なんかすっごい違和感。
    まぁ、もともとが現実にあることではないので、その作家さんがどう解釈してどう描いていくのかいろいろ別れる所ではある。

    αの紫音がスパダリ感を出して、千帆を守っていく純愛な感じがいいなぁとは思ってはいるものの、オメガバースの世界では身体の関係を切っては離せないものだからその辺をどんなふうに描いていくんだろう。
    出来れば、あまりドロドロした雰囲気にならないといいなと思いながら、この先を楽しみたいと思った。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    無料分だけで

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    ヒロインはスポーツメーカーで働く29才の日菜乃。
    会社の同期でハードル学生記録保持者で仕事もできる男友達としては最高の山崎陸。
    そんな彼から1年後に結婚しようと突然プロポーズされ、ビックリする中
    山崎はどんどん恋愛モードにシフトし甘く迫ってくる日々。
    今まで、終電を逃した時にはお互いの部屋に平気で泊まっていたが、山崎の告白後それがどきどきするようになる。
    日菜乃は山崎を男として認識する様になり、気持ちは急激に彼に傾いていく。
    ある夜とうとう結ばれるが、翌朝お決まりの嫌な女性登場とか。
    そんな紆余曲折有りながらも、二度目のプローポーズ。
    やっと結婚に漕ぎ着ける。
    その後、1年後の二人の日常が描かれる。
    陸が出張することになり、二人はそれぞれ寂しさを抱えながらも毎日顔を見ながらの連絡を取り合い忙しく過ごしていた。
    そんな折、日菜乃が体調を崩し寝込む。
    心配が頂点に達した陸は日菜乃に何も告げず、自宅に帰り日菜乃の看病をし翌早朝出張先に戻っていく。
    陸の愛情を強く感じる日菜乃。
    今度は日菜乃が陸に会いに行くが、甘い一夜を過ごした朝、問題が起きる。
    以前から陸に好意を持っていた出張先の同僚の女性が陸に抱かれて妊娠したと日菜乃に告げる。
    ここで現在配信されているお話が終了(全話無料分)

    さて、ここからどうしようかと。
    私にとってこのお話は二人が結婚したところで基本的には終了しており、あとはおまけのようなもの。
    確かにとても気になる展開ではあるが、この先までどうしても読みたいと今現在は思っていない。
    なので一旦ここで終わろうと思う。
    続話が配信され、無料なら読む。
    有料ならもういいかな。
    時々コメントを覗かせていただき課金するか決めようと思います。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    無料分までで

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    どこにでもある御曹司とそこに勤めるお仕事女子のお話。
    ヒロイン澪はピアニストを目指していたが、両親が他界しその夢を諦め高級ホテルにハウスキーパーとして勤務していた。
    あることから、このホテルの御曹司大成の政略結婚を壊すために、恋人として振舞ってほしいと頼まれる。
    澪は創業記念パーティで恋人として同伴するだけでいいと思っていたが、その後もそのまま婚約者でいて欲しいと言われる。
    大成は父親も仕事上母と愛のない結婚をし、そのため自分は父親に愛されていないと思っていた。
    それが虚しく怖くなったので自分は自分の子供にそんな思いをさせないために政略結婚を回避したいと言った。
    それを聞いた澪はなんとか彼を手伝いたいと思い始める。
    その後彼の教育係としてハウスキーパーの仕事を教えたり、同棲を始めるがお互いにどんどん相手に惹かれ始め、ついに一夜を共にした。。。

    と大体此処までが無料分18話までのあらすじ(後半かなり端折ったが)
    ストーリーは割と有触れているので分かりやすく読みやすい
    今のところ政略結婚の相手がちょっと嫌な感じだけれど、それ以外特筆しなければならないほど嫌な人も出てこない。
    それでも当たり前だが、このままお互いが好きになって身体の関係も出来たと言ってもすんなりとは結婚できないであろうことは分かる。
    ただその先を課金してまで読みたいと思わなかった。
    実は最初から人物の目の印象が悪く、特にヒロインはちょっと気持ち悪いくらいで私にはどうしても馴染めなかった。
    絵そのものは丁寧に描かれており全体を通してとても綺麗だが、課金するほどの魅力を感じなかった。
    なので、ここでリタイアします。

    • 0

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