紫1983さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全100件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    期待値MAXかも

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    ドラマ化されると噂をきいて読んでみたいと思いました。
    ドラマ化おめでとうございます。

    主人公は地方から東京に出てきた大学生の春香。
    真面目でボーイッシュで、一生懸命な女の子。
    実家からの仕送りは家賃に消えちゃうので、その他の出費はバイトに頼ってる。
    その為、大学とバイトの行き帰りで少々疲れ気味。
    ただバイト先の黒滝先輩に淡い恋心を抱いてる。

    ある日、黒滝先輩に20歳の誕生日に飲みに行こうと誘われるが、今まで自分に気を使ってこなかった為
    お洒落をしたくても化粧品も持ってないし、着ていく洋服も無い。
    思案してるうちに当日が来てしまう。
    春香はそれでも何とか可愛くなりたくて買い物に行くのだが、何をどう買っていいかも分からない。
    佇んでいると、以前バイト先の近所で見かけた綺麗なお姉さんと遭遇する。
    思わずその人に何をどうすればいいのかと縋ると、いぶかしがるものの教えてくれた。
    そこに、憧れの黒滝先輩が現れるが、先輩は春香とした約束を忘れてしまっていた。

    傷つき自分を卑下する春香。
    するとその人は「好きな人の前で可愛くなりたいと思うのは女の子なら当たり前」だと慰め、
    全く自分に自信がないと泣く春香をバイト先の上にあるお店に連れていく。
    そこでここ綺麗なお姉さんが光さんという名前だと知る。
    そこは光さんの叔母さんが経営しているお店で、
    ヘアメイクの練習を兼ねてお手伝いをさせてもらっていると話し始める。

    大体ここまでが2話分のあらすじ。
    まだまだほんの序盤ですが、春香が光さんと出会ってどう変わっていくのか、
    また光さんはどんな人なのか。
    どうも光さんには「秘密」が有るらしいのでそれが何なのか。
    何となくは予想してるけど、それが合っているのかも含めてとても興味が湧いてきました。

    無料分を読み終わった時、課金してもその先が読みたいと思うのか、
    もうそこでいいと思うのかまだまだ分からないけれど、
    今は春香と光さんの関りを楽しみに読んでいきたいと思います。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    切っ掛けはドラマ化

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    まずはドラマ化、おめでとうございます。

    このお話の取っ掛かりは私が大好きな俳優さんが主演することになってそこで初めて知った。
    なので、最初はこのお話の主人公はどんな人なのか、彼はどんな役を演じるのかという興味だった。

    医療物ということは知っていたが、それが総合診療科でその専門医である総合診療医というあまり耳馴染みのない医師をするのだなという事を読み始めて知った。

    主人公の徳重先生は穏やかで温かく、ともするボヤッと見えることも有り、そして患者を否定しない感じがした。
    だが、読み進めると、内に秘めた熱量が半端なく、自分で疑問に思ったことは結構シツコクとことん掘り下げる。
    患者さんが発したことを聞き逃さない様に耳を傾け、自分でしっかり考え分析し、ある程度の推測をし病名に当たりを付け、足りない事や分からない事は患者さんだけでなく、臆せず専門医にコンサルをお願いし、納得し、最後は自分できっちり責任を負うタイプの人だった。
    そして、少しだけ覗けばいいやと思っていた私は、すっかりこのお話の虜になっていた。

    私自身子供のころから身体が弱く、何度も入院し、幼稚園は1年しか通えず、二十歳まで生きられるのかと言われたこともあった。
    近年では昨年とても体調が悪く、浮腫みで歩けなくなったり、吐き気や頭痛、不眠とほぼ一年間を棒に振ったところだった。
    何件もの医療機関に掛かったが、結局原因は判明せず、なので病名が付かずお薬もいただけなかった。
    今はかなり元気になったが、あの時こんな先生が自分の傍にいてとことん話を聞いてくれたら、どんなに良かっただろうと思ったりもした。
    年齢的なこともあるが今もたくさんの先生にお世話になっている。
    それは本当に感謝している。

    総合診療科も存じているが、その専門医に診ていただいたことは実は無い。
    この科はまだまだ設置されている病院も少ないと思うが、徳重先生や滝野先生(徳重先生に憧れて整形外科より転科)の様な先生がもっと増えて、不安な患者を助けてくれたらホントにいいのになと思った。

    最後にきっと読者は何かしら思い当たることがあると思います。
    そしてこんな先生が居たらいいのにと願う事請け合いです。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    無料分を読み終わって

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    ヒロイン愛菜は26才。
    専業主婦という立場に甘えてる所やお洒落どころか身だしなみにも気を使っていない所なども、
    同じ専業主婦だけど(年齢はきっと彼女のお母さんよりずっと上だと思うけど)
    私には共感できませんでした。

    私自身子供達もとっくに独立し、これから友人と遊んだり夫と海外へ行ったりと
    仕事をしながら夢見ていた事が、病気の発症に依って出来なくなった時
    本当に悲しかったし、悔しかったし、凹んだ。
    なので、こんなに若くて元気な人と思うと少しの羨望と苛立ちを感じました。

    その後彼女は夫から離婚を切り出されるのだが、まるで他人事のようにしか考えられず、
    何故離婚?と言う思いに捉われて夫の言葉をしっかり認識せず、自分で考えようともしませんでした。
    詳細は省きますが、その頃偶然知り合った税理士さんに、事実を突き付けられキツイ言動をされるのだが
    彼の事を厳しい人だなと思いながらも、そうだねって思うところも多々ありました。

    夫の浮気を全く疑ってもいなかった愛菜だが、やはり夫には女性が居ました。
    それで離婚を急いでいたようだが、もう本当に嫌になるほどのクズっぷりでびっくり。
    ある偶然から、夫の浮気現場を目の当たりにする愛菜だが、それを否定し続け認めない所など夫も含めて愛菜自身にも呆れてしまった。

    それでも、勇気を振り絞って夫の浮気相手を訪ね話を聞きだそうとする愛菜。
    すると相手は離婚しないでくれと言う。
    地元に婚約者がいるとのこと。
    慰謝料は払うから絶対に離婚して欲しくないと言われる。
    だがなかなか受け入れられない愛菜だった。
    その後夫は案の定浮気相手の彼女にあっさり振られ、あろうことか愛菜に復縁を迫るのだが、
    流石に愛菜もそんな夫に愛想を尽かし離婚を決意する。
    その辺りから、愛菜に共感は出来ないけど応援してる私が居た。

    現実にはこういう人はいないとは思うが、これからの人生、先ずは一人で頑張らないと。
    その先の幸せは今の頑張りに掛かっていると思います。
    今の私は愛菜が離婚を乗り切って自分で切り開いた先に幸せが待っていますようにと願ってやみません。
    例の税理士さん(結構イケメンです)とこの先も関わっていくのか興味はありますが、一旦ここでお休みしようと思います。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    この先が楽しみ

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    現在39話まで読了。

    主人公リリコは高校1年生の15才。
    思い付きで脱サラし便利屋を営む父と兄、弟の4人暮らし。
    お母さんは10年前に亡くなっていて、その為かとってもしっかりもの。

    ある日、父が過労による急性腸炎で倒れ、暫く入院が必要となるが、
    その日の18時に依頼が入っており、父に代わってリリコが対応することに。
    便利屋の仕事は片づけ、ごみ処理が大半なので、家事分野なら自分にもできると判断し依頼先へ急ぐ。
    そこに居たのは、電車の中で咳き込んでた女性にのど飴をさりげなく渡していた好青年だった。
    嬉しくなったりリコだったが、未成年であるためなかなか信用してもらえなかったが、父が倒れて入院したと一生懸命説明すると受け入れて貰え、そこで依頼をこなそうとする。
    だがその内容が過酷で。それでもリリコは一生懸命仕事する。
    その依頼主周防湊から新しい仕事を受け、湊がどんどんリリコの心の中に入り込んでくるようになるが。。。

    高校生同士の恋。
    わがまま(本人は自覚が無い)御曹司の湊と苦労人(本人は殆ど自覚が無い)のリリコ。
    初々しい二人がどんな日常を過ごし、どうやって惹かれていくのか。
    少女漫画の王道の様なお話みたいだけど、とってもキラキラしていてキュンがあちこちに散りばめられていそう。

    これからの二人を見守りつつ、どっぷり浸かれそうな予感。
    すっごく楽しみです。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    思い出と共に

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    めちゃコミのトップに大きなバナーで紹介があったため。
    また、海軍夫の小さな文字に引かれたため読み始めました。
    私の亡くなった父は若い頃海軍の飛行機乗りだったので、少し違うけどそんな頃の父がちょっぴりでも分かるかななんて。

    昭和の初めの頃のお話。
    その頃は結婚って言っても殆どが親の決めた結婚で、このお話のヒロインなつ美もその一人。
    夫は帝国海軍の中尉でなつ美のお父様が決めた相手。
    会うことも無く結婚式当日となるが、そこに瀧昌さんなる人物は現れなかった。
    なつ美は黒の振袖を着て文欽高島田を結い、写真の瀧昌さんと並ぶことが結婚式だった。
    誰のための結婚式なのかと思うがその頃は家同士、後継ぎなど本人の意思とは違うところにあることが多かったらしい。
    (私が祖母から聞いた話だが)
    その後初めて瀧昌さんと会うのはなんと、2週間後。
    それも瀧昌さんが結婚前にお世話になってた上官の家。
    そこで江端瀧昌ですと自己紹介をされるが、その頃のいい家のお嬢さんは家族以外の男性と話したことが無い人が多くて、
    (これも以前祖母に聴いた事)
    なつ美も何を話していいか分からず黙って座っている姿がいじらしかった。

    瀧昌さんも真面目で実直な人の様で、堅いしちゃらちゃらしてないからこちらも固まってしまってて良き。
    お~いって声をかけてあげたくなるほどの出だし。
    その先を少し読むも生活の事は勿論だが、男女の事も初々しくてこのまま初夜を迎えられるのかなと読んでるこちらが心配しちゃうくらい。

    この二人が縁あって夫婦となり、だんだん自分たちの家庭を作っていくんだなと見守りたくなる。
    そしてこの時代では当たり前だったのかも知れないが、瀧昌さんが誠実な分将来的な話を全然しません。
    海軍の任務は当然極秘情報なので、いきなり何日も家を空けることも。
    何処に居るのかも、いつ帰ってくるのかも知らされないまま家庭を守らなければならなかった妻が
    どんな思いで生活していたのか、またどんな気持ちで夫を待っていたのか。
    昨日まで他人だった人とどうやって生活していくのかとても興味を引きました。

    • 3
  6. 評価:5.000 5.0

    良き。

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    クェストのお薦め作品がとっかかりでした。
    読み始めたらヒロインとその相手役がとても魅力的で、そこに絡む別の男性も凄く素敵で思わず一気に読み進めていました。

    お話は2年続いてるセフレさん(とても素敵!)と飲んでる場面から始まる。
    ヒロイン美織が彼氏3年居ないって言ったら上司に心配されたと言う。
    すると彼から俺たち付き合っちゃう?美織ちゃんとなら上手くやれると半分冗談交じりで言われるが、
    元カレに勝手に期待され勝手に失望されたことがトラウマになっている美織は結構きつい言葉で断ってしまう。
    美織は恋愛ご無沙汰、仕事が生活の拠り所になっていた。

    そんな折、新人の教育係を仰せつかる。
    彼は院卒で優秀だったが、ビン底眼鏡、頭髪もっさり、コミュ力低いうわっと感じるような男子だった。
    先ずは定例のコンサルの来訪に一緒に付かせた。
    そのコンサルがなんとセフレさん。名前を榊さんと言った。
    榊さんは先日の気まずさも感じさせず、仕事ぶりもいい優秀な男性だった。
    (やっぱりこの人でいいじゃんと思った私)
    そんなか、蓼丸に大きなため息を吐かれ関係がバレたのかと思うも、その日一日の仕事の中でかなりの回数ため息をついていることが分かる。
    仕事も早く飲み込みもよく優秀な蓼丸だが、仕事は人間関係が大事と考えている美織はため息が感じ悪いと注意する。
    すると蓼丸は無意識だったと素直に謝り、好きな人と同じ部署になれなかったのが堪えていると告げる。

    その夜、内々懇親会と称して飲みに行った先で好きな人の事を探ると
    美織の同期である経理の鈴木さんだった。
    大学の先輩で初恋、近くに居ることが大切だと思いこの会社を受けたのだと言われる。
    そして恋愛指南をお願いされるがそれを断りたい美織は、私が言った業務を全部こなせたらやってもいいと言ってしまう。
    よろよろになりながらも頑張る蓼丸に心を動かされた美織は、彼の申し出を引き受け恋愛指南を始める。。。

    これが1.2話の内容です。
    なんか在りがちなストーリーですが、ここからどういう風に美織が彼を変えていくのか。
    蓼丸の恋は成就するのか。
    その後の二人の関係はどうなっていくのか。
    蓼丸がなんか素直で可愛くて興味を引きました。

    実は無料分の10話まで読了。
    この先の展開が気になりすぎて課金決定です。

    • 3
  7. 評価:5.000 5.0

    私には面白くって課金決定です。

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    のすり先生の『年下課長の罠に溺れて』が大好きでした。
    ただ単に男女の恋愛を描いたのではなく、ちゃんとお仕事女子としての物語も充実していて本当に面白かったです。

    今作は前作とはある意味逆の発想で、ヒロインさとみがお仕事の現場を頑張りつつ、恋愛を意識し、忘れている過去も取り戻していくと言うようなお話になっているようです。
    なっているようですと言ったのは、まだ無料分の62話までには過去を取り戻すことがちゃんと描かれていないこと。
    恋愛対象である先生こと人気作家霧原ユウとのお互いが意識し合って、顕著に恋愛関係だと分る部分が殆ど無いこと。
    その辺から来ています。

    兎に角のすり先生が描く男性が大好き♡(特に目に特徴があって凄く色気を感じます)
    これ、何度も言いたくなります。

    さて、お話はのっけから虚ろな目をしてる(この目にヤられる)男性のアップがどーん!
    そして間髪入れずヒロインだろうと思われる女性にキス!
    って興味を引かない訳が無い。
    そんな入り方もとっても面白くて先は先はってな感じでどんどん読みたくなります。

    すぐさま場面は変わりあくびを噛み殺しながらさとみ登場。
    ここはベゼル出版という会社。
    さとみが勤務する第二編集部とは違い、第一編集部のキラキラ感がクローズアップされます。
    ふむふむ、ここがきっと関係あることになるのねと思わせてくれます。
    華やかな女性たちに囲まれその中心にいるのが有川さんという渋いイケメン。
    どうも仕事も出来る人で月刊バベルの編集長らしい。
    この人と恋愛していくのかと一瞬思いますが、あらすじでは作家だったよねと。
    そして黒縁眼鏡で化粧っ気も無く、その上お洒落心も無いよねって恰好でぼさっとして見えるのがヒロインみたいだと理解します。
    この子がどう変わっていくのかそれともこのまま愛されるのか、いやそもそも恋愛じゃないのかなんて私の頭はフル稼働。
    その中で霧原先生という作家の話で持ち切りに。
    担当替えが激しく気難しく頑固だがまだ20代。デビューからプロフィールは謎のままパーティもサイン会もインタビューもNGという作家さん。この人と?
    そしてさとみは社内で存在感の薄い人物だったと分ります。
    彼女とその作家がこれからどうなっていくのかとさっきの場面以上に私の頭がフル稼働し始めた時、さとみが倒れます。
    これが1話のほぼ全容です。
    さあ、この先は皆さんで。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ほんわか

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    小さな扉絵ですが何故かとてもほんわかした雰囲気を感じて読み始めました。
    無料分も多くて嬉しいのもありますが、絵がとにかく大げさでなく心に染みてくるような感じです。

    主人公のキヨちゃんは本当は舞妓さんになりたくて、1年前に青森からお友達と一緒に出てきた16才の女の子。
    京都の花街で屋形と呼ばれる舞妓さんが集まる家で暮らしています。
    第一話は一緒に暮らす舞妓さん達の日常が描かれ、自分の物には必ず名前を記入し、無記名の物は遠慮なく食べられちゃうし、使われちゃうんだとなんか生存競争みたいな感じがしました。
    その後、何故キヨちゃんが舞妓さんではなくまかないさんになったのかが、描かれます。
    キヨちゃんは本来なら舞子としてこの屋形に来たのだから、それになれないと判断された彼女は実家に帰されるところでした。
    が、幸か不幸か従来いたまかないさんが重度の腰痛で辞めることになり、またキヨちゃんの作ったご飯がお弁当続きだった舞妓さん達の舌を捉えてこの家に居続けることを許されます。
    という感じで、キヨちゃんの一日や舞妓さん達の日常が、さっぱりと簡潔にそして可愛く描かれていきます。

    現在7話を読了。
    この先もキヨちゃんの生活が舞妓さん達の生活と交差しながら、ほんわかとそして意外とシビアに描かれていくのを楽しみに読み進めたいと思いました。

    • 0
  9. 評価:2.000 2.0

    合いませんでした

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    ヒロイン詩織は夫賢吾より2才年上。
    会社の先輩・後輩として知り合い、同僚としての付き合いも長く、その後ゆっくりと恋愛関係になりゴールイン。
    結婚生活6年になるがまだ子供はいない。
    夫婦仲は良好だがセック・スレスになって1年。
    男女の関係は希薄になってきてしまっていた。

    36才になった詩織は子供が欲しくなり妊活に躍起になっているが、賢吾は自分が子供が欲しいのかちゃんと考えていなかった。
    どちらかと言えば、子供云々の前にレスになってしまってる詩織とするのは気が重いという状態。
    そんな賢吾の元に、過去に唯一本気で惚れていた元カノから15年ぶりにメールが届く。
    帰宅中も帰宅後も入浴中もそのメールに振り回され、過去の彼女との関係を思い出してムラムラする姿まで描かれている。
    そして詩織が寝室に入ってくると、俺は子供は要らないと言うような態度を取ってしまう。
    さて、詩織はなんと答えるのか。

    この辺りまでが無料分でした。
    1話1話割と丁寧に読んだのですが、残念ながらヒロインにも夫にも感情移入が出来ず、
    そのためかストーリーにも中々入っていくことが出来ませんでした。
    この先の展開が気にならないわけではありませんが、どうも私には合っていなかったようです。

    絵はすっきりと簡潔で清潔な感じがしましたし、とても読みやすいと感じました。

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    結末を予想できるタイトルだったけど

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    見た目はちょっと線の細い
    けれども芯がしっかりした優しい女性が
    重い病気で子供の産めない身体になり、夫の浮気や離婚を経験し、
    その時安らぎをくれた一人の男性を心の底から愛し、
    自分の病気の再発を知り、その男性の為に一緒に生きる夢を一度は捨て、
    けれど、自分らしくあるためにそして後悔無く生きるために、
    またその男性と結婚し同じ人生を歩み始め、
    最期の最期まで周りを気遣い、夫となった彼の幸せを祈り、
    静かにその歩みを止め、
    いなくなった後でも夫からも周囲の人からも愛されて
    強くて健気で暖かく生涯を一生懸命生きたというお話。

    細かな事柄はどうか自分の感性で受け取って下さい。
    予想はしてたけど、所々涙失くしては読めませんでした。

    途中、いろんな困難が出てきますので
    そういうものに触れたくない方は読まない方がいいかもです。
    かなり重いです。キツいです。ツラいです。

    でも、私自身は読んで良かったと思いました。
    彼女の様に最期まで前を向いてみんなの幸せを祈って生きたいと思いました。
    穂乃果、頑張ったね、ありがとうって言う気持ちになりました。

    • 0

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