5.0
まだまだ序盤だけど
普通の専業主婦として夫と娘の世話に追われていた恭子。
ある日思いもかけず自分が余命一年だと知る。
恭子は絶望するが何とか家族の協力を得たくて自分の状況を告げ
ママを卒業すると宣言する。
最初は受け入れなかった夫は一人で病院に病状を聞きに行き
余命一年であることが真実だと分かる。
それでも娘も夫もなかなか受け入れられなかったが、
恭子がママを卒業したことによって生じた家事を少しずつだが、こなそうとしていく。
恭子は余命を知ったことで自分らしく生きたいと、
自分の夢を叶えていく。
かつての親友にあったり、洋服を作ったり、家族旅行にも出かけた。
その中で夫の優しさであったり、娘の直向きさであったり
今までなかなか見れなかった部分を見ることが出来る。
そして前向きに治療に向かっていく。
恭子はこんな状況の中にいても自分を見つめ
自分の精一杯で家族との時間や自分の生活を謳歌しようとしてる。
その一つ一つに愛情を注ぎ、また受け取りその姿に涙なくしては読めなかった。
要はどう考えるかなんだ。
私は恭子よりずっと年上だが、彼女に沢山教えられた。
それでも自分が余命一年だと告げられたなら
取り乱さないって言えないなぁ。
まぁ、それも含めて私だから恭子に倣って
そのあとはしっかり自分のしたいことを確かめて
自分らしく生きて行けるように考えたい。
この先恭子にはどんどんキツイことが起きるんだと思うけど
きっと家族に支えられ、(ある時は支えていくのかもしれない)
最後の最期まで恭子らしくいられるようにここから応援したい。
そんな気持ちになった作品です。
ちゃんと最後まで読めるか心配だけど、一緒に考えていきたいと思った。
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ママ、やめます~余命一年の決断~