紫 杏子さんの投稿一覧

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評価5 30% 82
評価4 20% 55
評価3 28% 75
評価2 20% 55
評価1 1% 4
21 - 30件目/全107件
  1. 評価:3.000 3.0

    少し幼いかも。

    無料話数の多さと可愛い絵に惹かれて読み始めましたが、
    なかなかヒロインである知枝里に感情移入できず、
    相手の安堂くんはイケメンでカッコいいとは思いますが
    かなり自己中な考え方に付いていけず、
    ストーリーそのものも高校生としては幼い感じがして
    お話そのものにも入っていけない状態です。
    もっと先まで読めば二人の関係が深まって面白くなっていくのかもしれませんが。
    う~ん。
    このまま無料分だけでもとは思っていますがどうしようかなと毎回考える始末なので
    今日でお暇させていただこうかな。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    10話がカギに

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    タイトルにもあらすじにも正直に言えばそんなに惹かれた訳じゃなく
    無料分がかなり多いから読もうかなという感じでこのお話に入っていった。
    案の定、1話を読んだ限りでは多分無料分の終了まで持たないなと。
    絵は綺麗で、ヒロイン椿のビジュアルも性格も嫌いではないけど
    どっぷり浸かるほどの気持ちも湧かなかった。
    相手役と思われる斗真さんも好きなビジュアルではあるものの(切れ長の目が好き)
    椿の母の養子と言っても、ふーん、それでって感じだった。

    だが、つまらない訳では無く、椿の不愛想だけど気持ちの優しい人柄や
    椿の実母である百合子さんから別れた娘を見てきて欲しいと命を受けた斗真さんも
    見かけに寄らず実直なのかなと思い始め、
    少しずつこのお話の中に自分が入り込んでいくかもという気持ちを持ち始めた頃10話に出会った。

    斗真さんから百合子さんに佐助さん(椿の父)を会わせたいとの話があり、一旦会わないと断言した椿だったが、
    お父さんの入院準備中に、引き出しから20年以上前の写真が見つかりハッとする。
    お父さんは椿に何も言わなかったけれど、本当はずっとずっと百合子さんを思い続け忘れられなかったのではないかと。
    その写真は父と母と椿がとても幸せそうな姿で映ったものと母一人の写真だった。
    お父さんは重い病でもう長くない事を知ってしまった傷心の椿を打ちのめす程の衝撃だった。
    そして二人を逢わせてあげようと決心する。

    当日、斗真さんは世間に隠れ母を連れて来る。
    病室のドアからそれこそ消え入りそうにひっそりと姿を現した百合子さん。
    長い年月を超えて再会した娘と母だが、
    それよりも私は佐助さんと百合子さんが時を超えてまだ想い合ってる姿に涙が止まらなかった。
    大袈裟な描写は無いのに、これを書いている今でも涙が出てきそうなほど私の感情を揺さぶった。
    今でもこんなに愛し合っているのに、家の為に政略結婚を選び夫と娘を置き去りにしなければならなかった心は本当に張り裂けるほど辛かっただろうと。
    思えば思う程涙があとからあとから溢れて困るほどだった。
    そしてここを読んだ瞬間、きっと課金しちゃうだろうなと思った。

    お話はまだ序盤。
    これから椿がどんな風に百合子さんと関わっていくのか。
    斗真さんやあと二人居る百合子さんの養子との絡みはどうなっていくのか。
    誰と恋をするのか。
    俄然興味が湧いてきた、今日です。

    • 6
  3. 評価:3.000 3.0

    高評価に

    かなり前のお話ですが、タイトルにもレビューにも惹かれ、読んでみたくなりました。
    昔、テレビで放映されていたのを薄っすらと覚えています。
    で、ここからが書きたかったこと。

    そう意気込んでみたら・・・
    試し読みはあるものの、全く無料が無い、無い、一話も無い。
    で、ポイントはというとなんと、いきなり74だ、80だ、86だ!!!
    え~このまま200話以上も読めないよ。
    ということで、こんなに興味があるのに取り敢えずキープで。
    ときどき様子を見に来て、もしも少しでも無料になったら読み始めようかと思っています。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    オメガバース

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    私が好きな分野ではオメガバースは結構ポピュラーになってて。
    その中で、あるルールというか決定稿がいくつかあって、それによって面白かったり切なくなったりするんだけど、
    男女は殆ど読んだことがなかった。

    まだ5話しか読んでないが、αの紫音とΩの千帆がこれからこの第2の性に翻弄されていくのか
    それともこのまま静かに付き合っていくのか先が楽しみ。
    ただ、余りに千帆が自分がΩだって言う事を軽視している気がする。
    ヒートを起こした時に傍にいるαに襲われる可能性があることや、ヒートの時にすると妊娠率が格段と上がることなど
    他人事みたいに考えてる。
    まぁ、5話の最後で紫音と番になったので、この点については回避できるけど、
    紫音と一生を共にすると言うようなことの覚悟は無いんだろうなと思った。

    今までの私が読んできたオメガバースの世界は、番になるためにはヒートしてる時に
    Ωの後ろ首をαが噛むという行いによって成立するのだが、
    『・噛みあとは基本一生消えない・Ωは一度番になると一生その人と続く・αは何人でも番を持つことが出来るなどの決まりごとがある。』
    ここでは10回キスすると番になると言う約束事らしい。
    なんかすっごい違和感。
    まぁ、もともとが現実にあることではないので、その作家さんがどう解釈してどう描いていくのかいろいろ別れる所ではある。

    αの紫音がスパダリ感を出して、千帆を守っていく純愛な感じがいいなぁとは思ってはいるものの、オメガバースの世界では身体の関係を切っては離せないものだからその辺をどんなふうに描いていくんだろう。
    出来れば、あまりドロドロした雰囲気にならないといいなと思いながら、この先を楽しみたいと思った。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    無料分だけで

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    ヒロインはスポーツメーカーで働く29才の日菜乃。
    会社の同期でハードル学生記録保持者で仕事もできる男友達としては最高の山崎陸。
    そんな彼から1年後に結婚しようと突然プロポーズされ、ビックリする中
    山崎はどんどん恋愛モードにシフトし甘く迫ってくる日々。
    今まで、終電を逃した時にはお互いの部屋に平気で泊まっていたが、山崎の告白後それがどきどきするようになる。
    日菜乃は山崎を男として認識する様になり、気持ちは急激に彼に傾いていく。
    ある夜とうとう結ばれるが、翌朝お決まりの嫌な女性登場とか。
    そんな紆余曲折有りながらも、二度目のプローポーズ。
    やっと結婚に漕ぎ着ける。
    その後、1年後の二人の日常が描かれる。
    陸が出張することになり、二人はそれぞれ寂しさを抱えながらも毎日顔を見ながらの連絡を取り合い忙しく過ごしていた。
    そんな折、日菜乃が体調を崩し寝込む。
    心配が頂点に達した陸は日菜乃に何も告げず、自宅に帰り日菜乃の看病をし翌早朝出張先に戻っていく。
    陸の愛情を強く感じる日菜乃。
    今度は日菜乃が陸に会いに行くが、甘い一夜を過ごした朝、問題が起きる。
    以前から陸に好意を持っていた出張先の同僚の女性が陸に抱かれて妊娠したと日菜乃に告げる。
    ここで現在配信されているお話が終了(全話無料分)

    さて、ここからどうしようかと。
    私にとってこのお話は二人が結婚したところで基本的には終了しており、あとはおまけのようなもの。
    確かにとても気になる展開ではあるが、この先までどうしても読みたいと今現在は思っていない。
    なので一旦ここで終わろうと思う。
    続話が配信され、無料なら読む。
    有料ならもういいかな。
    時々コメントを覗かせていただき課金するか決めようと思います。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    無料分までで

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    どこにでもある御曹司とそこに勤めるお仕事女子のお話。
    ヒロイン澪はピアニストを目指していたが、両親が他界しその夢を諦め高級ホテルにハウスキーパーとして勤務していた。
    あることから、このホテルの御曹司大成の政略結婚を壊すために、恋人として振舞ってほしいと頼まれる。
    澪は創業記念パーティで恋人として同伴するだけでいいと思っていたが、その後もそのまま婚約者でいて欲しいと言われる。
    大成は父親も仕事上母と愛のない結婚をし、そのため自分は父親に愛されていないと思っていた。
    それが虚しく怖くなったので自分は自分の子供にそんな思いをさせないために政略結婚を回避したいと言った。
    それを聞いた澪はなんとか彼を手伝いたいと思い始める。
    その後彼の教育係としてハウスキーパーの仕事を教えたり、同棲を始めるがお互いにどんどん相手に惹かれ始め、ついに一夜を共にした。。。

    と大体此処までが無料分18話までのあらすじ(後半かなり端折ったが)
    ストーリーは割と有触れているので分かりやすく読みやすい
    今のところ政略結婚の相手がちょっと嫌な感じだけれど、それ以外特筆しなければならないほど嫌な人も出てこない。
    それでも当たり前だが、このままお互いが好きになって身体の関係も出来たと言ってもすんなりとは結婚できないであろうことは分かる。
    ただその先を課金してまで読みたいと思わなかった。
    実は最初から人物の目の印象が悪く、特にヒロインはちょっと気持ち悪いくらいで私にはどうしても馴染めなかった。
    絵そのものは丁寧に描かれており全体を通してとても綺麗だが、課金するほどの魅力を感じなかった。
    なので、ここでリタイアします。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    課金ゾーン

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    絵がとても丁寧で綺麗。
    ストーリーもごちゃごちゃしているようだが、意外とすんなり読めます。

    ヒロインももは高校受験の日に助けてくれた黒髪の男の子に心惹かれ探していた。
    だが、入学してみると似ている人はいるものの、その男子生徒天ヶ瀬君は外見も内面も全く違っていた。
    それでもどうしても気になるももは、女の子をとっかえひっかえしている天ヶ瀬君に近づき、あなたの事は好きにならない自信あると宣言する。
    すると天ヶ瀬君は何故か好都合とももを半ば強制的に彼女にするとこちらも宣言。
    その日から彼氏彼女としてスタートするが、ももが初めて経験すること(キスやボディタッチなど)が次々起こり、嬉しいもののどうしていいか分からず彼に振り回される毎日になる。
    最初は成り行きで彼女になったが、ももの心はどんどん天ヶ瀬君に惹きこまれていく。
    そこにお互いの幼馴染、愁桃と唯乃が絡んできて、本当はお互いに好きなのに二人の仲が拗れていく。

    って言う感じなんだけど。
    この幼馴染の唯乃さんがまたありがちな嫌な子で、ゆづくんと呼び思わせぶりな態度でももに接してくる。
    小さい頃に天ヶ瀬君の不注意から大きな火傷を負わせたようだ。
    それを逆手に取って、自分は勝手に留学してボーイフレンドを作ったり、忙しいと散々天ヶ瀬君を放って置いたらしいが
    帰国した途端天ヶ瀬君は自分のもののように振舞い、ももに別れて欲しいと直接言ってくる。

    天ヶ瀬君に好きにならない自信があると言ってしまった手前、なかなか本気になった自分の心を言えないまま、
    唯乃さんに傷つけられ、自らも愁桃を傷つける日々。
    そんな中で天ヶ瀬君と唯乃さん、愁桃とももが唯乃さんの提案で遊園地でダブルデートをする。
    途中で居なくなった天ヶ瀬君を探すが見つかった天ヶ瀬君は熱中症気味のももを案じ、一緒に観覧車で涼む。
    そこで彼に「今だけでいい。俺の事を見て。」と優しくキスされて、ももはもう自分の心に嘘が吐けなくなる。
    愁桃、唯乃さんに自分の気持ちを言おうとするが避けられてしまう。
    が、唯乃さんとやっと対面し話そうとするが唯乃さんは、ももの手を掴みどこかに行こうとしてるところで無料分が終了。

    次からは課金ゾーン。
    もう8分ほど課金しようと思っているがあとの2分は、意地悪が続きそうでもういいかなという気持ちも無いでは無い。
    でもしちゃうんだろうな。

    • 1
  8. 評価:3.000 3.0

    もういいかな。

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    タイトルに惹かれて読み始めました。

    娘の「ママ、パパと離婚しちゃえば。」という一言から始まったこのお話。
    これからどんなふうにヒロイン香澄が夫の洋介を切っていくのかちょっと興味があった。
    でも、余りにクズ男な洋介に嫌気が差し、そして相手の洋介の遊び仲間で親友雅也の妻絵美の厚かましさに辟易した。
    洋介は絵美のご機嫌取りたさに、娘のゆみが亡くなったお祖父ちゃんから貰って大事にしてたぬいぐるみを絵美の娘に簡単にあげてしまったり、
    その際ゆみにわがままだと言い放ったりとても酷い父親にしか見えない。
    絵美との浮気も、最初は何かと用事に託けて彼女の家に行ってたが、そのうち隠しもしなくなる。
    自分の妻より娘より浮気相手の家庭の方が大事になり、また絵美もそんな関係に溺れていく。

    そして絵美の育ってきた環境というか経緯が分かるが、だからと言ってそういう人が全て人の物を欲しくなったり、不倫したりするわけでは無い。
    確かに同情するところはあるが、単身赴任してる夫が居なくて淋しいし、誰かに構ってほしかったし、環境が自分をこんな女にしたのだから私は悪くないみたいな考え方で浮気したということに賛成できるはずもない。

    まだ無料分は残っているが、絵美の言い訳じみたお話が続きそうなのでもう無理。
    香澄がどんな風に二人に制裁を加えるのかは興味があったけど、それよりももう嫌な気持ちの方が勝ってしまったのでここで終わりにします。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    流れで

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    とても不器用な大人の恋物語
    って言えば素敵だけど、余りに拗らせていていろいろイライラ。

    ヒロイン乃梨子は小さい頃優しくしてもらった男の子にあこがれており
    それが現在勤務しているホテル橘東京の上司である橘部長ではないかと密かに思っている27歳。
    実家は有名な花や木の販売業をしており、そこの一人娘。

    乃梨子は傾きかけた実家を救おうとしてお見合いをするが、
    頭に描いていた橘部長ではなく、彼女の天敵である上司の鷹取部長が現れたところからお話はスタートする。

    乃梨子自身は破談になるだろうと思っていたが、何故かお話はとんとん拍子に進み、気付いたら同居することに。
    鷹取部長も自分から乃梨子を求めたのだと分るも、仕事場でも家でも相変わらずの嫌味であったりいけ好かない言動の数々。
    嫌われ作戦と銘打ち行動しても失敗続き。
    一緒に暮らしているうちに乃梨子の心に変化が訪れる。
    徐々に鷹取部長を蓮司さんと呼び始め、淡い恋心から徐々に強く彼を思い始める。

    そんな日常の中で乃梨子の実家である白川花壇のライバル会社である、”ブーケ・ダンジュ”がホテル橘でイベントを開催することとなる。
    乃梨子はその担当となるのだが、主催者の綾瀬花音に悉く嫌がらせを受けたが、イベントの企画であった茶道の家元がこのままならイベントを下りると宣言。
    それは綾瀬花音が活けたお花が余りにも華やかで、お茶花を理解していないと。
    代わりに乃梨子がその任を受け、白川花壇から花材を取り寄せ活けることとなり、そのパフォーマンスもお花も大絶賛される。

    その夜、綾瀬花音は乃梨子にこれから鷹取部長と打ち上げと称して今後の二人の事を決めると言い残し立ち去り、乃梨子は橘部長と小さな打ち上げをするも蓮司の事が気がかりで飲み過ぎてしまう。
    橘部長は蓮司と綾瀬花音が居る場所を知っていたかのように、蓮司の目に付くところで乃梨子を抱え上げているところを見せつける。
    乃梨子は無事家に帰りつき、蓮司を待つが彼はその夜帰宅しなかった。

    と、こんな調子でお話は進んでいくのだが、途中余りにも大人であるはずの二人が不器用過ぎて、また、お話もなかなか前に進まずイライラした。
    脱落しそうになったところで、先の茶道の家元がイベントをリタイアしそうになる場面で
    なぜか俄然先が読みたくなって一気に課金していた。
    結果は。。。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    タイトルに惹かれて読み始めましたが、
    人物に全く人としての厚みが感じられなく皮膚感や温度も感じられなくて、
    ただただ直線的で平面な感じしかしてきませんでした。
    どうにもこの絵に馴染めなくて、ストーリーも頭に入ってきませんでした。
    残念ながらリタイアさせていただきます。
    ごめんなさい。

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