3397位 ？
4.0
突然、婚約破棄をウィルから宣言されたコニー。理由は、シルヴィアと出逢って真実の愛に気付いたから、という事で。イザークはコニーの騎士として、いつでもそばに寄り添ってくれます。最後の方まで読みました。とにかく、ウィルとシルヴィアが罰を受けるのを確認したくて、それを見る為に続きを読んでいた感じです。いろいろな困難に遭遇しながらも、希望通りに、善人の２人は幸せになり、悪人の２人は地獄に落ちるような話になるので、安心して読み続けて欲しいです。
コニーの顔が、結構最初の方から、幼いくて雑なタッチになってしまったのが、少し残念でした。
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4.0
無料配信分まで読みました。そもそも、レーネとユリウスとジェニーはどういう兄妹関係なのでしょうか？結婚などという話が出るどういう事は、たぶん血のつながりが無いという事なのでしょうが、レーネはどういう経緯でユリウスの妹という形で同居する事になったのか、とても気になります。転生話に有りがちな、逆ハーレムも、あまり過ぎない方が良いと思うのですが、レーネ好きな人がこれからもどんどん増えてしまうのでしょうか？
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4.0
カリナの家族がひど過ぎて、とにかく腹が立ちます。それに比べて、婚約者の公爵、ミリアンが紳士的で優しくて、少しホッとします。でも、カリナの病気のに事を考えると悲しく切なくなります。治す方法が見つかってくれる事を心から願っています。
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3.0
最低の地位の使用人として名前も無く酷い扱いを受けてきた少女、通称「水曜日」は、アスカニア帝国のと忌まわしい呪いを解く鍵となる皇女だった事が分かり、兄である皇子に救い出され、クロエという名前を贈られ、皇城に住む事になる。酷い生活をもしていた邸宅で一緒の扱いを受けていた少年、通称「日曜日」も連れ出してもらえ、テオという名前を贈られ、騎士を目指して皇城で暮らす事になる。皇女が呪いを解く鍵というが、存在するだけで良いのか、何か果たすべき義務があるのか、そこが分からず、今のところ物足りない感じです。クロエとテオの交流場面も増えると良いと思います。
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4.0
前世でお裁縫が得意だった女子が、「加護縫い」という魔法が重宝される世界の、加護縫いの名家にユイとして生まれ変わり、能力が無いと家族に認識され、虐げられ酷い生活を送っていたが、心優しい貴族に助け出されて、能力が認められた事から素晴らしい世界を知るようになり、話の流れが急展開していきます。重宝される魔法が治癒ではなく裁縫というのが変わっていて面白いのと、ヒロインの事をみんなが好きになるというよく有りがちな設定ではなく、各ヒーローに、それぞれ別の恋人がいるという設定も親しみが持てます。続きが楽しみです。
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4.0
不動産屋さんに勤務する事になった霊体が視えるハルが、不動産屋の社長のお願いで「タダ」を条件に事故物件に住み、ハルの守護霊源一郎の力を借りてその部屋に住み憑く霊の無念を晴らす事で解決していく話。
事故物件物の話がですが重くなく、ハルと源一郎のやり取りも面白くて、ついつい読みたくなる話です。
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5.0
グレイス家の当主は血筋の完璧さに異常に固執していて、そこの家の一人娘アンディとアンディの側仕えとして常に一緒にいるヘルタ。ヘルタの出身地の人達はその辺りでは酷く蔑まされていて、ヘルタの両親も迫害のは対象となってしまう。アンディは常に静かに寄り添ってくれるヘルタを愛してしまい、病のせいで余命僅かと確信すると、捨て身の覚悟でヘルタとヘルタの両親を助けようとするのだが…というところで無料配信が終わりました。最初は、とても暗いだけの話のような気がしていたのですが、ヘルタとアンディがお互いのは心の繋がりに気が付いてからは、話が急展開し始めて、最後がとても気になります。2人の望む結末になってくれれば良いと思います。
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4.0
まっすぐで少し真面目過ぎるクロエは、婚約者のエミールに煙たがられ、その婚約者も愛嬌振りまく事が得意な義妹ベアトリスに略奪されてしまう。クロエを不憫に思った父親と、とにかくクロエを追い出したい義母によって、悪い噂のあるフリードリヒ伯爵に急に嫁ぐ事になる。フリードリヒ伯爵領に着いてすぐに結婚式を挙げ、戸惑う事があるものの、「悪魔」という悪い噂とは全然違っている事にクロエは安堵感を感じるようになっていきます。しかし、フリードリヒにはコミュニティー障害という性質があって…無料配信分は詠み終わって、クロエが誠実にフリードリヒとの心の距離を縮め始めるスタート地点に立つところで終わっていて、２人の関係がどうなるのか気になるので、続きも少しずつ読んでいきたいと思います。
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5.0
聡明で美しいオパールは、悪意を持つ者の罠に落とし入れられ、在らぬ悪い噂を流され、その醜聞を気にした父親の指示で、財政破綻目前のヒューバート公爵と借金の肩代わりを条件に結婚する事になりました。密かな想い人がいたにもかかわらず。嫁ぎ先のヒューバート公爵家には超我儘で性格の悪い親戚の娘が同居していて、執事も使用人もメイドもみんなオパールに嫌がらせをします。もちろん、ヒューバート公爵本人も、オパールに辛く当ります。屋根裏部屋をあてがわれたりして…本当に公爵家の人間がクズ過ぎて、読んでいてイライラするのですが…大丈夫です！健気で聡明なオパールは自分なりのやり方で現状を打破する努力を始めます。御者の少年やヒューバート公爵領の別荘の人達は好意的で、その人達に支えられながら、着実に目標を達成していきます。そして、苦労が報われる日が訪れるので、諦めずに読み続けて欲しいと思います。オパールには、本当に、誰よりも幸せになってもらいたいです。
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5.0
死後に乙女ゲームの悪役令嬢レミリアに転生したエミ。エミはレミリアが好きだったので、転生後のレミリアが断罪されないように懸命に努力をするエミ。これだけならよくある話なのですが、この話は、もともとの断罪されたレミリアがその様子を温かく見守っていて、努力虚しくエミのレミリアも断罪されそうになり、エミの心が壊れてしまうと、再度レミリアの意識がレミリアの身体に戻り、エミの為に復讐を果たしていくところがとても面白いです。早く諸悪の根源ピナが断罪されるところが見たいです。
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婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。