hikaru83さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全129件
  1. 評価:4.000 4.0

    強い男の溺愛は良き

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    最近多い、実家で虐げられてた令嬢が政略結婚した夫に溺愛されて本当の幸せ掴みました系。
    これ系と、悪役令嬢転生系と、婚約破棄されたらさらにハイスペイケメンゲットしました系が最近の3大ブームだと勝手に思ってます。

    ということで、最近よく見る設定&展開ではあるものの、やっぱり支持されているものは面白い!
    明凛は優しくて聡明で可憐で、彼女を見てると誰だって幸せを願いたくなってしまうようなキャラだし、煌明のような男からも恐れられる屈強な男が、ただ1人の女性にだけめっぽう弱くて溺愛系なのも大好物!!
    あとあの姉がいい感じの悪役感!笑
    ヒロインとヒーローのハッピーエンドも去ることながら、この姉が無様に転落する姿の方が見たいまである。笑

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    清子がビジュまで良くなったら最強の女に

    清子がどんどんきれいに可愛らしくなっていって、部長じゃなくてもキュンとする!
    元々優しくて仕事もできて素敵な上司だったけど、地味で控えめだから目立たなかった清子が、部長との関係で仕事人としてだけじゃなくて女性としてもどんどん魅力的になってく!
    こういう控えめで優しい人って、一歩間違うとナメられがちなとことか、毒親のせいでホントは素晴らしい女性なのに妙に自信がなくて自己肯定感低めなとことかもリアル!!
    でも人を見抜く目を持ってるデキル男にはちゃんと見染められてるところもいい!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    屈強な男の溺愛は最高!

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    最近のブームなんですかね?
    虐げられて育った令嬢が夫に溺愛される話。
    悪役令嬢に転生系、婚約破棄されたらもっとハイスペイケメンゲットした系、の次はこれかなってぐらい最近よく見る。
    でもやっぱり評価高いやつは面白いですね。
    私も課金が止まりません!

    リフタンのように強くて冷徹で男からも恐れられるような屈強な男が妻にだけはキャラ変わった?ってぐらい激甘なのがたまらん。
    マクシーは虐げられて育った背景プラス吃音障害があるのが余計自信のなさ、自己肯定感の低さを演出していて、リフタンだけじゃなく読者の庇護欲も煽ってくる。
    早く安心して幸せになってほしいな。
    リフタンはどんなマクシーでも溺愛してくれるし、それどころか親に虐げられてたと知った時の方が今まで以上に俺がもっと幸せにしてやるとか言うタイプだと思うんだけど、早くリフタンを心から信用できるようになるといいね。
    とはいえ、今も見ててしんどいドアマットヒロインなわけではなく、虐げてくる親からはもう離れてるし、リフタンとマクシーのイチャイチャが定期的に挟まってくるからニヤニヤしながら見られるのが最高です^_^

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    やっぱりグルメものは強い!

    凪のお暇にハマって流れてきました。
    バリキャリ美女のメイが、実は安くてうまいチェーン店飲みが趣味という、孤独のグルメキャリアウーマンバージョン〜チェーン店編〜って感じのお話。
    でも美味しそうに食べる姿も、全く躊躇なくおひとり様っぷりが板についてるところも、気取らない安ウマチェーン飲みもめちゃめちゃ共感!
    まだ数話しか読んでないけど、たぶんこれ話が発展していくわけじゃなく、ホントに孤独のグルメのように毎回同じ話を店変えてやってくだけなんだろうけど、なんか見ちゃう。なんか楽しい。笑

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    最高に可愛らしいカップル

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    今どきの高校生にしては珍しいぐらい、薫子ちゃんも凛太郎君も本当にピュアで優しくていい子で、応援したくなるカップル。
    学校同士のいがみ合いのせいで彼らは交際どころか知り合いであることすら隠さなきゃならないという不条理な環境だけど、親や友人達がみんな本当にいい人ばかりなのできっと支え合って乗り越えていってくれそう。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    わかりやすいスカッと話

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    本来の結婚相手とは別人だったけどなんだかんだ本当の愛が芽生えて幸せになりましたとさ。という最近よく見るお話ですが、やはり心優しく真面目な子がちゃんと報われるお話は何度読んでもいいです。

    シェリルは本当に優しくて働き者でいい子だし、対する悪役リリアは清々しいほど1ミリも擁護できるところがないクソ女で、シェリルがちゃんと愛されて幸せになり、リリアがギャフンと言わされる展開はスカッとします。

    ただ、色々と納得できない部分もチラホラ。
    まずグレイグ、根拠のない噂を鵜呑みにして、求婚相手を間違えたのは自分のクセにシェリルに八つ当たり。
    まあ、後々大反省するので許しますが、にしてもちょっと大人気ないし浅はか過ぎない?
    リリアのクソ女ぶりはもう言うまでもないので省きますが、あの傭兵もどきのメイド2人はなんなん?
    主人がクソだとメイドの性根も腐るシステム?たかだかメイドがよその家の主と使用人に暴力ふるいまくりってどんな権限?リリアの命令だから何でもアリと?
    でもそのリリアが外国の王子相手にやらかして莫大な慰謝料請求されて、侯爵家大ピンチ!って状況知ってたんだよね??こんな女についていっても泥舟だって思わなかった?
    そしてシェリルももうちょい頑張ってほしかった。弱々しく泣いてたらグレイグや周りが守ってくれるという状況が最後まで変わらず、強くなったり賢くなったりして成長して己の力で闘う姿が見られなかったのが残念。

    でもやっぱり最後のスカッとを求めて読み進めてしまった。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    猫猫が変わり者過ぎて、でも魅力的!

    また新たなミステリージャンルの登場!
    これだけ世の中にはミステリーや謎解きものの作品が溢れてるのに、まだ新しい作風を作れるものなんだなぁと感動すら覚えます。

    女性探偵は比較的少ないし、後宮を舞台にしている特殊性も強いとは思うけど、猫猫のキャラクターがものすごくオリジナリティに溢れていて面白い!
    薬学の知識もためになって面白いし、色恋に興味なく、傾国の美女(美男?)壬氏様にも1ミリもときめかず、毒や薬草に夢中で、自分の体で実験を繰り返すマッドサイエンティストというキャラも面白過ぎる。
    そして何よりも他と違うなと思うのは、あまり目立って活躍しない探偵ということ。
    読者は神の視点で見ているから、猫猫のお手柄をいくつも知ってるけど、その事実は壬氏様などごくごく一部の人しか知らないし、なんなら壬氏様すら知らないときも。
    身分的にあまり目立って活躍すると逆に面倒なことになったり、全てをつまびらかにしない方が良いこともあるという養父の教えもあり、真相に辿り着いていても黙認することもあれば、猫猫自身も分を弁えている人なのであまり出しゃばらない。
    バーンと派手に事件解決する有名な名探偵ではなく、誰も知らない「秘すれば花」の名探偵というのもまた面白い!

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    まだ新しい探偵像があったか!と感動

    ドラマ化前からめちゃくちゃハマってます!
    謎解きものは古今東西多種多様な作風がやり尽くされてるので、新しい作品を出すのってものすごく大変だと思うけど、新たな探偵像が開拓されてて整くんの魅力に引き込まれる!
    刑事でも探偵でもなく、IQ180の天才とかでもない、ましてや謎の薬で体だけ子供になったりもしてない普通の大学生。
    でもどこか変わってて、友達も恋人もいなく、なのにおしゃべりで長文でひたすら語りまくる。
    天パでカレー好きで潔癖症。
    天才なわけではなさそうだけど、常々何かを思っていて、その世の中に対する深い考察力と洞察力で事件を解決するだけじゃなく、悩みを抱えていたり傷ついている人々の心まで解きほぐしていく。
    ものすごい突飛な設定はほとんどないのに、新しくてユニークでオリジナリティ溢れる新しいミステリが面白すぎます!

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    課金が止まらない!切な過ぎて面白過ぎる!

    ネタバレ レビューを表示する

    シャーリーとカイドそれぞれに背負っているものが重過ぎて、辛く切ない。
    民を苦しめた悪逆領主の娘と、その領主一家を討った革命の立役者。
    絶対に結ばれない、結ばれてはいけない2人が生まれ変わっても巡り合い、惹かれ合う。

    一度目の人生は形の上では恋人だったけど、本当は敵同士で、お嬢様は恋人に処刑されるという悲劇の最期だった。
    二度目の人生は敵同士ではなくなったけど、シャーリーは前世の記憶があるために自罰的に生きているし、カイドは愛する人を葬ってまで成し遂げた革命だから、領主の務めのために自己犠牲的に生きていて、想い合っているのに幸せに手を伸ばせない2人。
    もう充分苦しんだのだから、幸せになってもいいのに。

    セリフやモノローグが本当に秀逸で胸に刺さるものばかり。
    カイドが使用人達に言われた「ライウスを救ってくれてありがとう。だが、お嬢様を騙したことだけは死んでも許さない」というセリフが心に残る。
    勧善懲悪のように、これが正義、これは悪、と一元的に語れるもんじゃない。
    1人の人の中にも色んな側面や真逆の感情が同居していることもある。
    「ありがとう」と「許さない」が並列していてこんなにしっくりくるセリフはないと思う。
    それと珍しいのが、一般的には「善良な平民と傲慢な貴族」という描かれ方が多い中、「貴族の苦しみや平民の狡さ」も指摘していてハッとした。
    イザドルの「民は貴族を人とは思っていない」「文句を言える先があるのは楽なもの」「貴族の務めだと個の人生を踏み台にして、それを犠牲とは呼ばぬのか」といった権力者側の言い分は、漫画とはいえ一歩間違えると批判を受けそうなセリフだけれど、真理だと思う。
    色んな角度から色んなことを考えさせられる良作。
    でも何よりも主人公2人の幸せを心から願える、心温まる素敵な作品です。

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    作者さん買い!

    里村先生の作品は「デキないふたり」が良かったのでこちらも期待!
    ひょうひょうとしてて感情がわかりづらいけど実は彼女を溺愛してる岬くんと、仕事はバリキャリ、家では年下彼氏にメロメロないい意味で二面性のある京花さんのカップルが微笑ましいです。
    特に岬くんのことになるとポンコツな京花が可愛い。
    ただ、野暮なツッコミとは思いますが、京花まだ27だよね。
    現実は、いうてたかが入社4〜5年でバリキャリエリートみたいにはならないかな。笑

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