4.0
皆から嫌われていた真実
薊はパワハラが原因で大手の会社を辞める羽目になった
暇になったし、皆高校の時自分をチヤホヤしてくれてたから暇つぶしがてら同窓会に参加するかと軽い気持ちで行ったら、初めは薊は大手の会社でいいねと言われたりしていたのに、薊の放った一言が原因で、薊は同級生を殴ってしまったが、実際は薊は皆から嫌われていた事が分かる
いたたまれなくなって薊は店から逃げるように走り出た
薊は直接言ったりしない傍観していたタイプだったが、高校3年の時に黒井と言う女子生徒が自◯した
それに関しては私は関係ないよねと、薊は自分を正当化し、罪の意識も感じていない様子
後から常に薊と一緒にいた自由太が薊を追いかけてきて薊は自由太から好意を持たれてる位に思っていたら、一言言いたくてさっきも気分が悪くなったとトイレに行ったのは、悪酔いした訳ではなく、薊と隣に座っているのが嫌で席を外したと言われ、お前が大嫌いだったととどめの一言を言われ思わず自由太を思い切り押して、陸橋の階段から突き落とした
瞬間閃光が走り薊は黒井の姿になっていた
黒井の姿になり、薊自身嫌われている
事にどんどん気づいて行く
自由太が常に薊の側に居たのは、薊が黒井に嫌がらせをさせない為だった
薊がいかに自分勝手な人間だったかを本人が気付いて、周りとの関係が良くなるのか?
ダークでもこういう作品を見たことが無かったので、一気に無料分読んでしまったけれど、チャージして最終話迄見届けたいと思う
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サイソウフレンズ