5.0
ごめんなさい…は特に名作!!
1970年代初めの発表の作品だけど、給食だけしか食事が摂れないとか、育児放棄されて不潔な姿とか半世紀経ってもこういった子供達の問題が解決されていないのが切ない
わたしの一押しは、貧乏な同級生のお母さんと主人公のお母さんのそれぞれの子への愛情の深さ
自分、子を持ってもそこまでは出来ないよ
作品の中で綺麗事では物事は進まない、女の子が大人になる過程が描かれてます
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1970年代初めの発表の作品だけど、給食だけしか食事が摂れないとか、育児放棄されて不潔な姿とか半世紀経ってもこういった子供達の問題が解決されていないのが切ない
わたしの一押しは、貧乏な同級生のお母さんと主人公のお母さんのそれぞれの子への愛情の深さ
自分、子を持ってもそこまでは出来ないよ
作品の中で綺麗事では物事は進まない、女の子が大人になる過程が描かれてます
最終話は昔読んだことありました。
当時はまだ密かにあったことかも。
2話目は主人公の父親が諸悪の根源。
どうせなら主人公の祖父にお金を渡して
そだててもらえば良かったのに。だらしない!
美しのか古くさいのか、怖いのか、脅してるだけなのか、まぁ1話だけではわからない昭和の物珍しいストーリー。
他の方の
おそらくわたしごときよりはるかにコアなファンの方のコメによると池田理代子さんの自伝的作品だとか。
漫画を書いたい! はそうだろけど
おばあさんは?
池田先生の作品はほぼほぼ網羅していると思っていたんですが、これは知らなかった(>_<)
読んでみて、ああやっぱり池田先生は凄いな~と思いました。
ベルサイユのばらのファンでこの作家さんの作品を読んでます。池田先生はやはりお金持ちのお嬢様だったんですね。
生きてるうちに読めてよかった作品の中にベルばらがはいってる自分。そしてハマるとその作者の作品全部みたいと思ってしまうタイプ。こちらは次にポイントが溜まったら読みたいと思ってる作品です。
楽しみにしています。
池田先生の作品はたくさん読みました。こちらの作品も読んだことがあります。ヒロインは漫画家を目指してる女の子。ある日お手伝いとしてやって来た女性の素性を知り困惑。様々なことを経験しながら成長していく姿がよかったです。
彼女は裕福な家庭の長女で、母親は妊娠中のため、新しいお手伝いのおばあさんが家に来る。そのおばあさんの言動が今まで見知らなかったため、いろいろ悪い想像をしてしまう。
な、懐かしい!ベルばらより前から池田理代子さんは大好きでした。この作品も他の2作品も、今でも台詞や絵が頭に浮かぶほど読みました。池田さんの作品は心の機微まで描きこんでいて、子どもの世界にも深いドラマはあるんです。