5.0
単行本リアルタイム世代
ジャンプ作品の中で自分で単行本を買っていた唯一の作品。(友達やいとこが買っていたジャンプ作品はよく読んでいたが)
打ち切りにもならず、読みごたえがあります。絵も丁寧です。好きなキャラも多いですが、妲己、公主、天化推しです。1番印象に残っている話は飛虎と聞仲の最期です(泣)
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ジャンプ作品の中で自分で単行本を買っていた唯一の作品。(友達やいとこが買っていたジャンプ作品はよく読んでいたが)
打ち切りにもならず、読みごたえがあります。絵も丁寧です。好きなキャラも多いですが、妲己、公主、天化推しです。1番印象に残っている話は飛虎と聞仲の最期です(泣)
中国の物語を元にしてますが、オリジナリティが面白いです。太公望はかなりふざけたキャラですが、実はすごく大きな志を持っていて、何度も苦しい目にあいますが大きく人間界を動かす力になります。大好きなキャラがたくさんお亡くなりなり泣けますが、随所随所笑いを取ってきて笑えます。
一時期、夢中になって読んだ作品です。原作の封神演義は読んだことないので漫画だけの知識しかないけど、現代ナイズされたキャラ設定が初心者にも分かりやすく物語の概要を伝えてくれて読みやすかったです。天化の亡くなるシーンは、もう泣けて泣けて仕方ありませんでした。
中国が舞台のファンタジー。太公望とスープーシャンのコンビが良い。(スープーシャンの話し方が可愛い。)妲己は悪者だが、なぜか憎めない美人キャラでコスチュームも何故かいつもセクシーで面白いです。封神演義の原作は固いけど、ライトな感じで読みやすいです。
個人的には崑崙十二仙や十天君のエピソードを掘り下げて描いて欲しかった気もするが、聞仲に瞬殺されたり三姉妹に瞬殺されたりするあたりに、レオパルドン的な魅力を感じるのは、私だけではないはずだ。
子どもの頃に読んであまり理解できなかったので、リベンジ中です。
まだまだ序盤ですが、太公望が妲己にこてんぱんにやられてから少しずつ仲間を集めて、それがどうなっていくのか応援しながら読んでいくのが楽しみです。
懐かしい…。
ただラストが微妙だったなぁというイメージがあって、また読みたい!!とは思わなかったのですが、最初の話を読んだらやっぱりおもしろい!!
ただ、悲しい話もあるので、そこがつらいところ。
でもとても楽しいです。
西遊記、三國志、などと並ぶ中国の小説の1つをリメイク。
最後の方はほとんどのキャラクターが死ぬというほど争いが激化していき、泣きました。
それでも「また読みたい」と思える展開の面白さがある。
当時としても異作だった藤崎版封神演義
作画レイアウトやトーン処理、歴史物をオリジナルに変化させる力、いまなお色褪せない名作です
仙界大戦以降もけっこう好きです
この本読んで、結構中国史覚えた気がする。時代の順番とか、名前とか。今見ると、当時とは違った目線で読めるのが面白い。ちょっと量多いけど、最後まで読むぞー