【ネタバレあり】天に恋うのレビューと感想（3ページ目）

大好きです

ガオシンとスズカの関係がとてつもなく好きです。大人のガオシンよりちょっと子供っぽいほうが好きだけどね！

最初に読んだ感想は、ふしぎ遊戯そっくりです。
異世界に飛ばされる、鳥や龍、中華風、鬼宿、星宿にキャラクターデザイン、性格も丸かぶりです。
ふしぎ遊戯ファンはなかなか受け入れ難いかもしれません。
でも読み進めていくとこれはこれと思うらしいので読めるところまで読んでみます。

なぜか異世界に来てしまって物語が始まるパターンってありがちだけどら面白いです。絵もきれいだし、イケメンぞろい。

中華系の異世界トリップはあまり見ない珍しい設定だと思います。絵がキレイだなと思い無料分から読み始めましたが、ファンタジーに恋愛要素もあり面白そうです。続きが気になります。

鈴花を海に突き落としたのは誰なんだろうって謎から勢力争いに巻き込まれて行く流れに無理が無くてよかったです。ただ名前が憶えづらいのがなぁ。

異世界/時空トリップ

異世界にトリップしてしまった主人公。
主人公には記憶にないのに、過去、幼少期に主人公に会ったというトリップ先の異世界にいた青年。異世界でその青年は主人公に優しくしてくれて青年に惹かれていく主人公。元の世界へ戻ることと青年と一緒に留まるか決めなければいけないタイミングがきて悩む主人公。元の世界に戻ると決めたものの、土壇場になって一緒にいたいと願う、と今度は幼少期の青年の元へトリップしてしまう、と、青年が過去に主人公にあったというところの辻褄があってきます。
何年も待って恋焦がれての純愛。漫画の醍醐味。時空トリップで会えない期間が強調されているようで、時間が流れても消えない気持ち、変わらない想いを想像させられました。個人的にこの手の話は大好きです。

主人公があんまり好きなタイプではないです。
ただ、他の作品と違って主人公だけではなく側室をとるというのが、めちゃ嫌だけど気になりました。主人公が大好きだけど、皇帝だから側室をとって国を守らなきゃいけない。それを受け入れなきゃいけないのは少女漫画としてはかなり挑戦してるなと。愛してるのは自分だけと言われても側室をまとめて側室の子供も愛さなければならないとか、異世界からきた主人公にはかなり厳しい。まだ最後まで読んでないし、モヤモヤしますが、この挑戦的なストーリーの結末が気になります。

現在から過去、しかも中国？に2度もタイムマシンみたいに行ったり来たり、不安だらけだけど、1人の男性の為にずっとその世界に行く。
私なら考えられないけど、愛の深さは海の底よりも深い愛を知らされました。

歴史モノ。異世界にとばされるやつ。何もとりえのない子がたくましく成長する感じなのか。子供っぽさがだんだんなくなってる

無料で読み始めて、あっという間にはまって現在少しずつ購入して読んでます。
最初はタイムスリップのお話かと思っていたら、純愛でした。キュンキュンするし、胸が痛くなりました。すずかが何度かガオシンの元を去り、後悔で涙するところは、読みながら涙しました。一話が短すぎるのが難点です。