みんなのレビューと感想「健康で文化的な最低限度の生活」(ネタバレ非表示)

健康で文化的な最低限度の生活
  • タップ
  • スクロール
  • 2025/10/16 10:00まで 本作品の 1~ 42話を無料配信!

作家
配信話数
146話まで配信中(45~77pt / 話)

みんなの評価

レビューを書く
4.0 評価:4.0 533件
評価5 33% 175
評価4 38% 204
評価3 23% 122
評価2 4% 21
評価1 2% 11
1 - 10件目/全175件

Loading

  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    とても勉強になる

    生活保護について、ぼんやりした知識しかありませんでした。
    受ける側としても受ける方々と向き合う公務員の方々の大変さ側からもとても勉強になりました。

    新入社員で福祉系の大学を出たわけでもない義経さんがいきなりこのような仕事につかされるということ、いきなり仕事に入り、センシティブな状況の国民の方々と深く対峙しなければいけないこと、深く対峙し過ぎてはいけないこと。

    生活保護を受ける人それぞれに未知の背景が存在すること。
    生活保護という国の制度がいかにありがたいものか、またそれを受給するために公務員の方々がいかに労力を尽くしてくれているか(もちろん仕事ではありますが)、この作品を読んで目からうろこの思いでした。
    こういう作品がもっと世の中に知られたらいいとおもいます。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    考えさせられる

    こんな漫画もあるんだなーと。生活保護、受ける立場にならなければ詳しいことは知らずにすぎてしまいます。漫画という形ですが、知ることができてよかったと思います。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    好きな作品です。

    素直なえみるちゃんの成長が楽しみです。仕事の話しばかりだけど、これからプライベートな話しも増えてくると嬉しいです。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    ずいぶん理想論

    知り合いにケースワーカーいますが、一人で100人近くを担当。周りももちろんそんな感じ。同僚と相談しながら仕事を進めていくなんてほぼほぼ無理。みんな自分の担当だけで手いっぱい。
    漫画ではみんなで共有したり相談し合ったりしてる場面あるけど、まあ漫画だから綺麗事描くよね。一人の受給者にあんなに寄り添ってたら、仕事回らない。
    高校生のバイトの話あったけど、収入があれば支給が減るのは仕方ない。生活保護は最低限の生活を支えるものなので。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    支援者として

    ネタバレ レビューを表示する

    福祉の仕事をしています。アルコール依存症のケース、お孫さんがヤングケアラーなどなど、自分が持っているケースのことを考えながら読んでいます。アルコール依存症とか貧困ビジネスとかの回で、福祉事務所だけじゃない、いろんな支援者と連携して支えていくというかたちを描いてくださったのはとても嬉しかったです。いろいろ言いたいことはあるけれど、ほんらい敵対する関係ではないはずなので。えみるがそのひとたちの言葉をちゃんと聞いて、自分の引き出しを増やしていくようすがとても心強いです。

    by monira
    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    現実ですよね~

    主人公が新人で不慣れで悩みつつ仕事に取り組みつつ、結構マイペースなところも、なんか良いなと思いながら読みました。
    こうゆう漫画を読ませてもらえると、自分の知らなかったことを知れるので好きです。
    重たく暗くなりすぎないよう描いている感じが、また良いと思います。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    新卒公務員の義経は福祉事務所に配属される。様々な人が生活保護申請にやってくるのだけど、新米ながらも懸命に対応しようと頑張る。
    規定と感情の間でどうにもならないもどかしさに揺れる義経ちゃんの気持ちが痛いほど分かってくる漫画です。真面目にちゃんと働いていかねばと思わせてくれます。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    面白かった

    憲法25条の条文をタイトルにしたものなので、福祉関連の話だろうと思って読み始めましたが、よくありそうな話で、他人事じゃないかも、と感じたことでした。福祉関連の仕事をしたことがありますが、十人十色で必ずしもこれが正解、解決というわけではありません。えみるの頑張りと誠実さには感服です。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    セーフティネットの実態と限界と

    生活保護。受給者は税金で生活する人々、何もしなくてもお金をもらえる特権階級、という見方をする方もいるようですね。中には生ポ、と揶揄する人も少なくないでしょう。

    新卒でケースワーカーというハードな仕事に就いた主人公の視線で、社会的弱者たちの過酷な状況が描かれています。マンガなので、読者がついていけない展開は控えめ。実態は推して知るべしかと。

    主人公の素直で健全な心が倫理的な碇になっていて、読者はどうにか受給者らの苦境に気持ちが引きずられずに済みますが…自分が実際行政側だったら早々に病みます。
    受給者らはもちろん保護が必要ですが、
    では彼らを守る公務員を、社会は自治体は、果たして守られているだろうか?
    保護の対象とならなかった人々は?その線引きはどこでするべきか?
    など、読んでいて視野が広がる作品。

    中学高校の図書館に置いて欲しいマンガの一つです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    こういうの待ってた

    最低限度の生活って大事なんですね。
    今の生活がこんなにも充実していると、
    改めて感じさせてもらえる漫画です。
    普通っていいね。波風立たない生活。
    めっちゃ最高。

    • 0

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー