【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（57ページ目）

お武家のお姫様が、お家再建のために意思固く頑張っているところが好き！
あと、イケメンたちに心から大事にされている感じもキュンです！

復讐とか仇とかって惹かれるよね

敵だと思っていた人とだんだん心を通わせ、仲間？のように親身になってくれるようになっていくのは、ありがちでもやはり面白い。もちろん逆もね。

愛情深い

何だか始めは、何故に､､､え〜〜っていう入り出しだったし腹心の部下?まで､､､って、どんな物語で着地点有る?って思いましたし、何でこうなる?何処に向かう、と心配しましたが一途さも危うさも乗り越えて、良かったです。この終わりではお姉さんの事だけがチョット切なく気掛かりです。

時代もの、恋愛ものとしては◎

まず絵がかわいい。そして着物など装飾品が美しくて、見ているだけで楽しい。当時の風俗が知れるのもとても興味深いです。
ラブストーリーとしては、お互い惹かれあっているのに一緒になれないとわかっていて、いつも根底にある切なさに胸を締めつけられました。
サスペンス要素としては、ちょっと拍子抜けな結末でした。それで星一つマイナスにしました。
サイドストーリーになりますが、紫ちゃんの恋と生き様にいちばんグッと胸を掴まれました。

ハラハラ見てしまう！
昔は本当にこうゆう場所があったのかなぁ…
女性同士のいざこざや、ピンチの時は必ず助けにやってくる。惚れた女性はとことん守りたいってやつですかね。

最初は

ラブコメ？っぽい感じの雰囲気で読んでましたが、だんだんシリアスな場面も多くなってきて、途中からはなんか読むのがちょっと疲れてきました苦笑
でも若旦那はかっこいいです！もう少し話の展開が早いといいかな。。

この作者様の表情の良さが好きなので、主要二人は勿論、周りのキャラ達が見せてくれるそれぞれの物語にじんわりします。
ですが他のレビューにある通り、ヒロインの設定がありえないなぁと切に感じました。50話ちょいまで読みましたが、周りに異様に守られてる世間知らずのお嬢さんのまま。いい話なんだけど夢物語というか童話というか…だから“オペラ”なのかもしれませんが。

きれい

絵がとてもきれいです。
犯人までたどり着くまでの過程もドキドキして読み進めてしまいます。
若旦那の一途な想いが素敵です。

すぐ泣いたり赤面したりな主人公に途中疲れたりしましたが、作者の絵が好みなので最後まで読みました。最後はハッピーエンドでよかったです。

武家の娘として育ち 結婚間近でもあった主人公
しかし 両親とも殺されてしまい
おまけに 武家の地位も奪われて
自ら 遊郭へ送られてしまう主人公

両親を襲った男の手がかりを探すためだ
手がかりを探す傍ら 身受けをしてくれるという
高利貸しの息子に 密かに思いを寄せつつも
父親の汚名を暴くため頑張る主人公