みんなのレビューと感想「悪女の一生～花守りの家(はなもりのいえ)～」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

不気味な感じだけれど

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昔の田舎というのはこういうことがあったのかと思わせられます。おことさまの存在はすごいですが、若い頃の伝説的な体験、その後も考えてみると１５０歳ぐらいまで生きられていたことも、本来ならおかしいですが、このストーリーのなかではしっくりいくと思いました。

ドロドロ

ドロドロなお話ですが、血縁の因縁とかあるあるなんでしょうかね。初めはヒロインに同情しましたが、今一つでした。まだ無料分です。

悪の華

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美しいものには棘がある、なんてもんじゃないですね。悪魔でしょう、美貌を武器にどんなことでも手に入れられそうな女だけど。

昭和初期は、昼メロのカホリが、するする
薔薇とか、真珠とか案件は、盛りモリ
やはり、人を蹴落としたり、
愛憎とか、満載ですねー

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未散が周りに振り回されて本当に気の毒でしかない。おことさまは村を守る為に色々な事に手を染めてしまったけれど綾乃は自己中な思考で何人も手に掛けて幼い頃から下男を手懐け、本当に恐ろしい。かえちゃんの将来ご心配過ぎる。

悪女のタイトルが気になり読み始め美しい花には棘があると言いますが綾乃さんは棘どころじゃなく自分の想像を大きく超え自己中心の塊で嫉妬で毒を飲ましたり昔の村だから今やったら警察沙汰で長い罪になると思う!

なかなか

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時代設定が戦前からだからなかなか入りにくそうだったけど読み出したら昔の昼ドラ観てるみたいに引き込まれていく。

読んでみた

少しふっくらとした　そんなに美人でもなく　まあふつーの感じのヒロインが　自分の人生を大事に大切に生きていきます

綺麗な華には毒があるのかもしれない。しきたりが多い時代の暮らしには、現代とは違う不思議があって、特に田舎は、大変。

ほん姉妹なんて、古くさい風習もそうだけど、閉鎖的な村の生活の中での、妬みや僻みをうまく描いている作品だと思いました。