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介護はとても大変で、絶対したくないけど、しなくてはならない人にとって救いの一冊です。みんなが、こんなふうに介護ができたら、世の中変わると思います。
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介護はとても大変で、絶対したくないけど、しなくてはならない人にとって救いの一冊です。みんなが、こんなふうに介護ができたら、世の中変わると思います。
作者さんのお母さんは本当に素晴らしい方だなと思いました
この時代、義理親の面倒を見るのが当たり前だったのかもしれないけどイヤイヤやってるのではなく家族として看てるのが凄い
ちゃんとお婆ちゃんには通じていたみたいですね
最近実家の母が軽度の認知症と診断されたので、介護マンガは他人事でなく興味深く真剣に読んでいます。
主人公は小学生、今からたぶん30年位前のお話だと思います!その頃は社会的に認知症が存在せず、介護保険も無く、全てが家族の犠牲なくしては生きていくことも出来ない、それが当たり前の時代でした。
今は様々なサポートもあり、個人が尊重されるようになりましたが、基本は変わらず家族と向き合うことだと痛感しています。
繰り返される介護の毎日に翻弄される主人公が子供らしく健気な姿に毎話、ホロリと涙がにじんでしまいます。
私自身、実母と義母を介護中の身ですが、
この漫画は、まだデイサービスなどない時代に描かれたものです。
家族が、それこそ小さな子ども達までが協力して介護するのが当たり前だったのが
判ります。
介護は大人にとっても大変なことですが、子供の純粋なアイディアや気持ちが
どれだけ介護の手助けになるか、というのがよく判りました。
今現在、介護中の人も、予備軍の人も。全く介護とは関わりがない人でも、自分自身が老いた時のことを考えて読んでほしいと思います。必ず「介護」に対する認識が変わります。
最初は正直バカにしてるの?と思うくらい不快でした。自宅介護経験者としては。
少し進んでくるとまぁまぁ理解できる程度には。でもあまり好感は持てませんでした。もう続きは読みません。
介護って大人でも大変だろうに、小学生の時にこんな事してたなんてすごいな!というのが率直な感想。
悲観的にならず、明るく居続けた作者さんはとても素敵な人だと思います。
大変なんだろうけど笑えました。
お母さん、愛情深い人だなぁ。
親の認知症を認めないお父さんにはイラッとしました。
ちょっと重いネタでも
ギャグっぽくなっていて
主人公の女の子のキャラが
いい感じだとおもいます。
まだはじめの数話しか
読んでませんが続きも読みたいです。
介護ってとても大変な現実。
考えただけでうんざりするのに、この漫画の介護をしているお母さんが本当にすごい。
夫の両親の介護して、わがままな夫の理不尽な要求を聞き、娘達を必死で育ててる。
それってどうなの?という部分もあるけど、それ以上におもしろい。
この一緒に介護してる小学生の主人公も、要領良すぎる幼稚園児の妹もすごい。
この漫画の介護に対しては賛否両論あるかもだけど、このように前向きになれたら良いのかな、とも思いました。
寝たきりと痴呆症の舅と姑の介護と自分の両親が痴呆なのを認めない旦那さんと多感な時期の小学生の子供たち。
今は離婚か施設に預けるだろうなぁとも思える状況で奮闘したお母さんが立派です。