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ほのぼの
介護生活をテーマにした、
ほのぼのとした日々が描かれていて、
楽しく、勉強ができる作品だと思いました。
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介護生活をテーマにした、
ほのぼのとした日々が描かれていて、
楽しく、勉強ができる作品だと思いました。
介護というテーマが重いのに、笑いが入ってるので明るく読めます。
認知症を認めないお父さん、義両親の世話を理解しながらするお母さん、喉につかえるのにキャラメルを食べるおじいちゃん、どこにでもおしっこするおばあちゃん、しっかりものの妹、こんな家族の中で少しぼーっとしてる主人公。
はたから見ると大変だなぁと一言ですが、自分の両親が介護を必要とする年齢になってきたので、いろいろ考えさせられる漫画でおすすめです。
私は介護士として働いていますが、主人公が小学生から祖父母の介護を手伝う姿に本当に感心してしまいます。お母さん始め、キャラ強めの登場人物も、憎めなくて大好きです。毎回、昔を振り返る大人になった主人公の姿になんだかぐっとくるものがあります。
介護のリアルな部分をキレイごとなしで、わかりやすく面白い。
冷蔵庫にウン…とか、ネタかと思う人もいるかもしれないけどほんとにある。
それをキレイごとでも、悲観的でもなく表されてるところは、実体験かなぁ、と思います。
無料読みの途中ですが私も中学生の時おばあちゃんの介護してました。認知症は無かったけどおむつ変えたりするのは切なかったです。身内の世話は切ないのである程度プロの手を借りて仕事なり勉強なりに打ち込める今の社会は恵まれているなと思います。もし介護していなかったら主人公はどんな小学校時代を送っていたんでしょうね。誰も褒めてくれないけどお母さんは子供がいたから乗り越えられたと思いますよ。
明るく楽しく介護しているように描かれていますが実際は大変なんだろうと思います。
近い将来私にも訪れるかもしれない介護。なかなか考えさせられます。この物語のように明るく出来たらと今から思います
小学生を介護要因にするのは毒親なんじゃないかなと思いますが、話は面白いです。でも昔は自宅で家族でみるのが当たり前だったかも。
介護を子供の時から経験するなんて作者の方は本当に凄いと思います。それをこのように漫画にして実体験を広めて介護のリアルを教えてくれることもとても良いなと思いました。
これは本当に大変だと思う。この子ならどんな状況でも必ず喜びを見出して生きていけるような気さえする。よく頑張ってるなぁ。
明るく描かれていますが、とても酷い話です。
特にここに登場するお母さんの並々ならぬ忍耐と献身でこの介護生活は支えられていました。そういう環境に子供達は育ちました。否応もなく。
でもそれはとても危うい事で、いつ心が折れてもおかしくなかった。上手くいったのはたまたまの事。
この話を面白おかしく読めるほど介護に縁遠くありません。今がお幸せなら何よりです。