みんなのレビューと感想「ねこじぞう」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

可愛いタイトル

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辛い過去を持った孤独な和尚。亡くなったおばあさんから猫に似た形の石、猫地蔵のことを聞く。その石を大事にすると良いことがあるかも、と言われ、大事に扱うと、、、。

たくさんの猫を飼ってきた
たくさんつらい死に方もさせただろうし
とても愛情をたっぷり注いできたカンキョウじゃなく
自分都合の可愛がり方だったと　飼えなくなった今になって気づく
猫地蔵には誤りに行くことしかできないな

涙が溢れる

笑える話もあるけど、半分以上は涙が出てきます。
夜中に読んでひっそり泣いてる
これは涙なくしては読めない作品。

あったらいいな

亡くなった猫ちゃんたちに会える、ねこじぞう。猫ちゃんに思う気持ちはさまざま。伝え合えるこの場所が本当にあったらいい。

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お参りすると会いたい猫に会える猫地蔵にまつわる不思議なストーリー。
擬人化したねこさんと再会？ほんわかした感じ。

かわいい

絵もかわいいけど、ひとつひとつのお話がかわいくていとしい。少しずつ泣きそうなテイストが入っている。ピリッ

心を柔らかくしてくれます！

池田先生の作品は本当にハートフル。とてもハートに優しさが行き渡り、温かい空気に包まれます。涙、涙で読み進めています！

もしもあるなら

ほんわかあったかい気持ちになります。
私もそこに行きたくなりました。

会いたいなぁ。

ここに行けば先日亡くなったばかりの愛猫に会えるかなぁ、と読みおわった直後に妄想してしまいます。同じ姿でなくても全然大丈夫、会いたいなぁ。

この作者さんの世界観は独特ですよね。
ほんわかモードではあるけれど、必ずしもハッピーエンドではなく、時に切ないこともある。
だから何となく心にずっと残るのかな。