ねこじぞう

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あらすじ
切なくて、不思議なことが起こる村―そこには、描を亡くした人達がお参りする奇妙な石があった。さまざまな人と猫の絆が描かれた感動ストーリー
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みんなのレビュー
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5.0
ハンカチ、ティッシュいりますよ。
猫マンガに癒されたくて読みました。
絵の好みとかあるでしょう。
癒されたいから、でしたけど、泣かされます(笑)
年齢を重ねたせいなのか、ちょっとのことでも泣きますから(笑)
勿論ちょいちょい笑いも運んでくれますが、クスッって感じ。
会いたい猫に会わせてくれる。ねこじぞう。人に会いたい猫もやって来ます。
どうしても生きているからには離れなくてはいけないときもあるけれど、ねこじぞう様は優しく夢を見せてくれます。
私はイエロードクターが好きです。
読んだ方ならわかってくれるかなぁ~♪by キーこ-
14
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4.0
ほんわか温かくなる
人に言えないくらい悲しいことあったら生きていけないくらい寂しくてどうしようもないだろうに。そんなお坊さんを救ってくれるようゆあらわれたおばあちゃんや石のネコポス地蔵。辛くても誰に言えるわけなくて、でも信じる心は救われるじゃないけど石の地蔵に願うくらい誰に迷惑かけるわけじゃないし、すがりたくなるよね。純粋な気持ちがあの世に通じる気がする。そんなささいや安らぎで人を癒せる設定を考えた先生は凄いなと思う。もう少し字が大きいと見やすいなと思うページはあったが、温かくて私は大好き。
by 匿名希望-
2
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5.0
飼い猫を亡くして15年。今も思い出すことが度々あります。
闘病の末に亡くなり、自分の判断や対応に間違いはなかったのかな、もう少し楽にさせてあげられたら良かったと後悔することが未だにあります。
この作品を読んでいてねこじぞうの元を訪れる人々と自分を重ねること、彼らの前に現れた猫達に飼い猫を重ね合わせることがあります。
私の足元に、膝の上に、訪れてくれているような空気が漂います。
良い作品に出会えました、ありがとう。by 匿名希望-
1
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5.0
優しい気持ちになれる
大切な家族を亡くし、人との関わりを絶つように廃寺にやってきた和尚さん。その寺には猫地蔵と呼ばれる石があって、お参りすると会いたい猫に会えるという。
初めは信じていなかった和尚さんも、不思議な出逢いをするうちに受け入れるようになり、村の人達とも交流できるようになっていくのも猫が繋いだご縁なのかな?
そのお寺さんには、今日も大切な猫に会いたい人達が訪れて……
不思議で切なくて、最後に優しい気持ちになれるお話ばかりです。by 氷高-
0
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3.0
猫の菩薩
猫地蔵がおられるなら、お参りしたいですね。
仕事場近くにいた猫や、近所の猫、いつの間にか居なくなってしまう。どこでどうしているのか?亡くなったのかな?最後寒くなかったかな?お腹空いて逝ってしまったのだろうか?など考えるとやるせなく思ってしまう。猫にも死後導いてくれる地蔵菩薩がいたらいいと思ってしまった。
大分横に外れてすみません。by 猫田にゃん太-
3
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作家:池田さとみ の作品

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出版社:少年画報社 の作品

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