【ネタバレあり】フラジャイル 病理医岸京一郎の所見のレビューと感想（7ページ目）

あっという間に引き摺り込まれた

何も分からず読み始めたら、どんどんハマって睡眠不足。緩和医療の本当の意味とか、病理医の仕事内容とか、患者心理とか、とにかく引き込まれて号泣してしまった。でも、今日までしか無料で読めない事に気付き、また泣いた(ToT)

すごく面白いです！
無料分の途中ですが､続きが気になってどんどん読んでます。
医療系は難しいイメージですが､内容もわかりやすいです！

とてもおもしろい！

今まで、こんな漫画読んだことないです。
医療の描写も、人間関係の背景もとにかく細かく深くあって、引き込まれました。

新しいのか？

うーん、新しいジャンルなのかも知れないが、アップズーム読みはキツイかも。詰め込みすぎな内容もちょっと苦手かなぁ。

魅力満載

2015年に長瀬でドラマ化されてたなんて全く知らなかった。
細い目の小さな瞳の動き、キャラそれぞれの表情、テンポの良い知的な存在感台詞を兼ね備えたうえで、筋のある医療の現実は、実際臨床医しか見えないが病理医・製薬メーカー各々の関係も交えて説明してくれる作品、凄いです。

面白い

お医者さん用語の難しいところもちょこちょこ出てきますが、岸先生の、患者を救いたい気持ち、色んなエピソードに涙が止まりません。とっても面白いです。

岸京一郎の仕事はすごい。患者の細胞組織を見て考えられる患者の状態を一つ一つ確認検査し患者の体と心の声も聴いてこれだ、という答えを出していく。
医師は病理医岸京一郎の診断がなければ動けない状態であり、それだけ責任を伴う事に、私欲も立場も見栄もなく、一人一人の体に向き合っているところがいい

病理医という、余り取り上げられないジャンルなので、興味深く読めます。大きな病院では医師のメンツなんかがあって、正しい診断ができなかったりすることが、やはりあるのでしょうね。

最後うっわぁ〜ってなるね!

医療系の漫画は何作か見てるけど、何と言うか先生方の気持ちと患者の思いがとても良くわかる漫画でした。
最終刊？にてに本件のタイトルが使われた理由が分かったけど、もっとこの世界を覗きたいと思った良作でした。
マジで、終わってほしくない。
スピンオフでも出ないかな～?

病理の分野

新人研修医の話かと思いきや、病理に関わるいろんな人たちの話が深くて面白いです。
病気の隠れた原因がわかってなおる人、治らない病気と向き合う人、いろんな人たちのお話がぐっときます。