5.0
これは…
こんな壮大な物語話どうやって作り上げ、そしてみんなの心の中を言葉以外のもので全て語らせ、読んでる人の心の傷までありありと思い出させて昇華させてしまう(少なくともわたしは)なんて、いくえみせんせいすご過ぎる。中学生の頃から好きでしたがこの年になってもまだこうやってワシ掴みにされてしまう。この物語に出会えたこと、感謝します。もう一回最初から読もう。絶対映画で見たくない。
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こんな壮大な物語話どうやって作り上げ、そしてみんなの心の中を言葉以外のもので全て語らせ、読んでる人の心の傷までありありと思い出させて昇華させてしまう(少なくともわたしは)なんて、いくえみせんせいすご過ぎる。中学生の頃から好きでしたがこの年になってもまだこうやってワシ掴みにされてしまう。この物語に出会えたこと、感謝します。もう一回最初から読もう。絶対映画で見たくない。
めちゃコミのTVCMに釣られて読みました
(まだ無料期間更新中です)
20年近く前の作品なんですね。
私服や髪型に時代背景を感じますが、いつの世代でも恋と青春は共通していると思えるストーリーなので、そんなに古さを感じません。若い人が読んだら違うのかも知れませんが‥‥
死ネタがあるマンガは読んでいて気持ちが落ちてしまいますが、大ベテラン作者様のオンリーワンな空気感には惹き込まれます。
私も読み始めはそれぞれ短編だと思ってました。が、途中繋がってるのに気付き登場人物が多いので相関図を書かないと私の頭では追い付かない😱なんて思いながら読み進めてます😅
作者さんスゴイです!!
まだまだ途中ですがとても深くて良いストーリーだと思います。1度読んでから2度目は相関図を書きながらゆっくり読みたいと思う作品です。
ハルタの死は悲しかったな。でもそこから皆ちゃんと前に進める様になったみたいで良かったです。
子供の頃からいくえみ綾さんの作品を愛読していました。
大人になり、久しぶりに漫画を読もうと探したら、とても懐かしいお名前を発見し、嬉しくなり読み始めましたが、暇つぶしのはずがどんどんハマりました。
最初は短編集かと思っていましたが、それぞれが何処がでつながっていて、どこでどう繋がっていくのかも考えるのが楽しかったです。
「この子はね、過去に辛い思いをしているから、そんなことを冗談でも言ってはダメなのよ」なんて、近所のおばちゃん感覚でツッコながら読んでいました。
今1番オススメ出来る漫画です。
昔、学生の頃に読んでハルタとカンナの記憶はかなり強く残っていたけど!
この年になって久しぶりに読むと深い!深い!
あまりにも繋がりが色々あるから相関図が欲しい!!と混乱しながら読み進めました。
そして100話あたりで千家にモヤモヤして…
コミックスをレンタルして全話ぶっ通しで読んでしまった!!
千家ごめんね…かなり重要な人物だったんだね…番外編も良かったよ…
あの頃、途中までハンパに読んで、今回最後まで読んで、今また最初から読もう!復習しよう!と思っています!
リアルタイムでコミック買って集めてた。
今も本棚にあるけど、全然読んでなくて。カンナとハルタの事は覚えてたけど、他のストーリーは記憶薄れてたとこに、デジタルで読んで、昔を思い出しました。途中から毎日無料が待てなくて、10年以上ぶりに本棚から漫画出して読みました。あの頃とは違う感想になる。たぶん、同じとこで泣いてるけど、青春の羨ましさと、儚さで胸が痛い。
カンナは誰が好きだったのか…
なんとなくわかってるけど、ハルタであって欲しい気もするし。誰も悪くないのにうまくいかない。死人には誰も一生勝てない。
幼なじみでいつも一緒にいた4人。お互いの気持ちを知りながらも…。そしてあまりにも残酷な悲劇が決して忘れられない瞬間に…。
決して逃れられない重い十字架を背負って,残された3人は夢や希望を持つことすら許されない思いのまま続く人生をそれぞれ生きているとも言えないようすのまま5年,10年と年を重ねている。
更に複雑なことにその4人の幼なじみと接点を持ちながら拗れた歩みをしてきた人たちが関わっていく。
興味が尽きません❗️
中学はじめの頃小学生の頃のクラスメイトの悲報を風の噂で聞いた。話をしたことはあるが挨拶程度で親しかった訳ではないのに衝撃は大きくて忘れられない。カンナやマヤは、彼の気持ちを知っていながら裏切ったのだから大きな罪悪感にさいなまれつづけることになってもやむを得無いのだろうが辛すぎる。カンナは、周りの人に愛されてふわふわした優柔不断な人でちょっといらっとくる。無料分が大量だったので読みはじめたけど、登場人物が多いので生理するのが大変ですね。何度か読み直してやっとこの物語の面白さにうならされます。私的には、梶間とみずきのエピソードがおきにです。
読み始めて少しすると、それぞれのお話が絡み合って進むストーリーだと気づきます。
いちいちドラマチックだったり、華のある、事ではない小さな気持ちの動きを丁寧に表現されています。
私が思う主役はカンナ。
恋と気づく前に失ってしまった彼と、彼女自身を追いかけているような。
心の澱を拾い集めるような切なさ。
少女漫画を読み返して、いくえみ作品を振り返って、大人になってしまった自分の心を、きらめくような日々を、想います。
私は高校生の時に、いくえみ綾先生の作品を読んでいた50代です。
久しぶりに偶然に読んでみましたが、絵もお話も時代と共に進化を遂げており、「凄い!いくえみ綾」とひどく感動してしまった。
この作品はスラスラーと短時間で読めるものではなく、時間を要する読みごたえのあるものでした。
面白かったし、続きが気になって、最後まで読みました。
ハルタも含め、みんな子供だった。
言葉足らずだったり、聞けなかったり、自己中だったり、 言葉がキツかったり…
なにも悪くないカンナが、いつまでも前に進めない姿が読んでいて辛かった。
禄ちゃんと、ももかがいて良かったです。