【ネタバレあり】潔く柔くのレビューと感想（21ページ目）

いくえみ先生のお話も絵もずっと好きです。

幼なじみ、クラスメイトの突然の死と向き合いながら生きていく男女のお話が切なくて。
いろいろな人の目線や時間にお話が飛ぶので、もう一度読み直さないと少し難しいです。
ストンとお話が収まるまでに時間はかかりますが素敵なお話です。

難しい

いくえみ先生の独特の世界大好きなんだけど、これは毎日無料に向いてないかも。だんだんストーリーが分からなくなる…。読み返そうと思っても、期限終了になってるし、残念。

とても気持ちの満たされる読了感

最終章くらいになってくると、主人公やストーリーの意味？が明確になってきて、やっとああ、これは、主人公の後悔、贖罪からの再生のお話しなんだなって思いました。

紙媒体で読めば、その辺はもっとわかりやすかったのかな？

1人の少年の死が、周りの人達にもたらした悲しみや後悔がそれぞれの人生に与えた影響が丁寧に描かれていて、それが本当に心に刺さります。
正直、読んでいて辛くなったり、心が沈んだりする場面も多いです。
簡単に共感できる状況でないのに、登場人物の心の動きに、読んでいると気持ちが持っていかれてしまう。
こういう丁寧な描写、ストーリー展開は、この作者ならでは。
まるで、文学作品、良質な小説のような趣きがあります。
読んでとても心が揺さぶられ、最後満たされました。

この作品を読んだ後、どんな作品を読んだら満足できるのかと読了後の今思っています。

とにかく、まだ読んでない人には是非読んで欲しい作品です。
題名がまた、この作品を上手く表していて、それだけでも秀逸。

何度読んでも切なくなる作品です。
最初は短編集なのかと思いますが、登場人物が繋がっていて多角的視点で物語が進んでいきます。
過去と後悔と懺悔と希望。
たくさんの感情、複雑な人間関係、いくえみワールド炸裂です。
これからも読み返し続けると思います。

いろんな話がどこかでつなかっている。この作者さんすごいと思った！少女漫画の域をこえてる。最後カンナがしあわせになれてよかった！

いくえみファンです♡

この話は、次から次に繋がりがあり頭の中が忙しかったです！
ハルタの死から波及したお話で、何度も読み直して復習しながら読みました～

映画化になった時も気にはなってました。
つい最近まで漫画からは離れた生活でしたが、読み始めたら止まりません。
いくえみ先生作品はいくつになってもハマる。
今回は短編集？と思って読んでたけど、どうやら違う様子。
どういう繋がりがこの先あるのか楽しみです。

始まりが悲しい

男女４人で仲良くーは、ならないと思っていたけど、友人一人の死で、みんなバラバラに
同じ想いを抱く二人は一緒にいた方が良いのかな…傷をなめ合うみたいで、切ないです。
今後の展開が気になります。

恋がトラウマを生み恋が解消する

過去のトラウマを乗り越えるキッカケは人それぞれで必ず乗り越える事ができるんだと感じた。

独特な

独特な流れの中で話が進んでいくんだけど、
複雑な感じもしつつそれが不思議と嫌では無い、
本当にいくえみさんにしか書けないそんなストーリーが続く感じ