【ネタバレあり】[小説]女王の花のレビューと感想

漫画を読みました。

はじめは漫画を読んで、小説版があることを知り、読んでみました。漫画とは違い、小説版では自分で様子を想像することになるのでまた違った楽しさ、面白さがありました。続きが読みたいです。

壮絶な話

とてもスケールの大きなお話で、読めば読むほどハマってしまいます。番外編やこちらの小説も読み応えがあり、本編と違った面白さがあります

女王の花でも号泣でしたが、こちらも号泣です。
これを読んで亜姫の想いは絶対叶わなかったのがよく分かります。
青徹の心には黄妃しかいない。
たとえ生きていてもしんでいても来ることのない2人の未来を夢見て生きていく青徹がせつなくて哀しくてしかたない。
それでもそれだけ強く想える人に出会えたことで強く生きていけるというのがもう涙、涙です。

本編ではわかったようなわからんような青徹の気質本質が、こちらの作品で垣間見えた気がする。他人に歴史あり。間者にだって歴史あり。　…忍ぶけどね。

女王のはな

女王のはな、青鉄のストーリー展開

本編みたあとに

いいです。

長くて途中経過疲れて

しまうがおもしろい

外伝

青徹の青蓋時代から亜姫に会うまでのアナザーストーリー。お兄さんからも姫(亜国王妃)からも別れを告げらてから、いっぱしの商人になるまでどうやって生きてきたか、何を思って過ごしてきたか？必読です。

母親にまつわる物語

女王の花のヒロインが生まれる前、母親達のお話ですね。私としては、母の恋人がその娘にも恋されるというのはあまり考えにくいので、あくまで、母の物語として完結したいですね。

漫画から来ました。
小説もあるなんて知らなかったんでビックリでした。
漫画よりストーリーが細かくて読み応えありました。

はぁ〜良いです。ため息物です。女王の花は最高でした。鳥肌立つ様な感動がありました。その中の重要な登場人物の青徹が隻眼となってから亜姫と出会うまでの物語。小説は漫画と違ってちょっとしたボケとか、クスッと笑えるシーンはなかったですがシリアスで感動しました。拐われて売られそうになっていた女の子のその後がちょっと気になりますが…

大好きな女王の花の番外編ということで購入。小説ですが、青徹が黄妃と別れてから亜姫と出会うまでのことが書かれてます。女王の花ファンなら絶対面白いと思います！