【ネタバレあり】とりかえ・ばやのレビューと感想（17ページ目）

無料話を読んだ後、気になったので紙の本を入手しました。まだ読破はしていませんが、原典を読んでみたいと思わせてくれる作品でした。

一体どこからどこまでがちほ先生の創作なんだろう…

セクシャルマイノリティの生きづらさは今の時代ですら残ったままだけど、こんな時代だと今じゃ有り得ない辛さがより沢山あるんだろうなと思いました。両親の理解があるのは驚きましたが、だからこそ心を保ってこれたんだなと。大事に育てられたんだなと感じました。

この姉弟ご幸せな人生を送ってくれることを願うのみです。

とても良いです

LGBTQの違和感は当時も当然あっただろうし、そんな中で主人公が自らの生き様に葛藤しつつ、女性性にも触れてしまうところの機微の描き方が秀逸

いつになったら皆にばれる

男女の双子の性格が、男の子が女っぽく、女の子が男っぽい。家族のみの秘密だったのに、男女を偽ったまま結婚したり、参内したり。

歴史もの

歴史ものは、言葉や情勢？が苦手ですが、
絵や？と思いつつも読んでいるうちに
そうなの〜で、まだ無料の途中ですが
続きが毎日の楽しみになっています。

面白い

男女の入れ替えで生きていこうとするが、
もちろん問題があってやがて元の性で生きていく話。
すごく面白いです。

とにかく

先か気になりついつい購入してしまいました。あまり時代物はすきてはなかったのですが。とても美しい愛に感動。

古典なんですね

「とりかえばや」という言葉は知っていましたが、古典だとは知りませんでした。
古典の方の「とりかえばや」のあらすじをみて、何となく聞き覚えありましたけど、入れ替わり話は昔からあるんですね。

やっぱり

さすがさいとうちほ先生！
面白い！
兄妹が男女入れ替わって仕事に就くなんて無理があるのではと思うけどそれでもグイグイ先を読みたくなってしまう。

はらはら

いつバレるのだろう、バレてしまったらどうなるのだろうとはらはらしながらも、絵の美しさに、それぞれの美しさに見惚れてしまいます。

綺麗

絵もとても綺麗で、作品のところどころも現代の感覚で読みやすいです。無理な設定だろうと思いつつ、はまらせてしまう作者の技がすごいですね。
今の若い子たちにもこの作品ならすっと入りやすくて、後々の古典への抵抗感を減らす良い作品になると思います！