[小説]いけにえは愛に身を捧ぐ
- タップ
- スクロール
あらすじ
国の守り神への生け贄となった翡翠は、その神・碧王に陵辱されてしまう。「一滴残らず、絞りとってやるよ」碧王の操る蔦に縛められ、猛々しい雄で貫かれた。虜囚の身となり辱めに悶える翡翠だったが、己を貪る碧王の眼差しに深い孤独を見る。国を富ませるために精気が必要とはいえ、翡翠を犠牲にすることで碧王もまた傷つき、自分を責めているのだ。翡翠は、その傷を癒し碧王に寄り添いたいと思うが、彼には呪がかけられていて──。孤独な神に捧げられた、真摯な愛の結末は…?
巻数一覧/本編購入
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
きゅんきゅんする。
最初は攻めを嫌悪していた受けが、攻めの献身っぷりや状況を知り絆されていく。定番かもしれないけど過程を丁寧に描いているのでとても受け入れやすいし、受けの純粋さに惹きこまれていく攻めの孤独が可哀想で、ハッピーエンドになるとわかっていても胸が痛かったです。BL版美女と野獣かな?繰り返し読んでしまいます。
by 豚トロ丼- 0
-
5.0
すごく面白かったです
初めは神に歯向かおうとした翡翠。
それでも 少しずつ碧王の孤独と優しさに触れるようになって
お互いにいつの間にか惹かれあって・・・。
最後は甘々ラブラブなのも良かったです。by 匿名希望- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0