ジュリエットの街で
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あらすじ
ヴィクトリアはシドニーでレストランを経営している。不況の上家賃を値上げされ、店は潰れる寸前だ。ある日、なんとか店を守ろうと家賃の振り込みを待ってもらうように交渉しに行った家主の家で、アントニオ・ガヴェッリに会った。何かと世間を騒がせている億万長者の彼は、ひとり息子のネイサンを抱いて来ているヴィクトリアを見て、唇に笑みを浮かべ、耳を疑うようなことを言った――「ちょうどいい。今、僕にはできあいの妻が必要なんだ。」と…。
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ユーザーレビュー
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2年以内に結婚して子供をもうけないといけないヒーローの元へ、子どもを連れて家賃の交渉に来たヒロインは絶好のカモでした。父親に会う時の服がと言うと意地悪を言うヒーローが大人げなかった。ヒーロー父はヒーローが思うような人ではなかったけど、わだかまりがあったのは父が悪かったですね。ヒロインのおかげで2人が話し合えて良かったです。ヒロインに去られてヒロインとヒロイン息子との暮らしを手離したことを後悔したヒーローが迎えに来てくれたのは良かったですが、開店したばかりのお店どうするんだろう。
by アーマータイガー- 0
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5.0
最初はお金でモノ言わせる傲慢男のアントニオが、ヴィクトリアとネイサン親子と過ごすうちに愛や家族の素晴らしさを知るハッピーエンドなお話でよかったです。
アントニオのお父さんももっとイヤな人かと思ったけれど、アントニオのことを心配していたりヴィクトリアに失礼な態度を謝ったりとても紳士でした。
何よりネイサンが一時の情熱で流されて愛し合い、別れてから妊娠を知って隠れて産まれた子どもではなかったのがよかった。
アントニオも自分の子どもではないネイサンに優しく、大切にしていて素敵でした。
絵が個性的で、アントニオがかっこいいとは思えなかったけれど、内容がよかったので☆5です。by ゆちぼん- 0
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5.0
数あるイタリア男の話はあるけど、濃すぎず(笑)ライバルの女性たちもほぼないとても読みやすい ステキな作品です♪
by UKNOW- 1
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5.0
一目惚れ⁉️
初めて読む作家さんでした。
話は、私の好みのパターンでとても満足しています。
イタリアンロマンスは、違う作家さんで読んだ事がありますが、一目惚れパターンだったんですよね。
今回のお話は 一目惚れだ とは話の中で言ってませんが、想像するとそうなのかぁ
と思いました。by 匿名希望- 0
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4.0
イタリア男の話ではあったけど、いつものようにライバルの女性もほぼいない…とてもキラキラした気持ちで読めた、ステキな作品でした。
by 匿名希望- 0
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5.0