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10年ぶりに再開した桜と梅と桃、合わない間にそれぞれ色んな事があったけれどお互いの思いを話して前を向いて生きて行こうと思えた、旧友っていいな、って思える心温まる。短編集で読みやすい。
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10年ぶりに再開した桜と梅と桃、合わない間にそれぞれ色んな事があったけれどお互いの思いを話して前を向いて生きて行こうと思えた、旧友っていいな、って思える心温まる。短編集で読みやすい。
なんでもない日常が、とても幸せなんだなぁと読みながら改めて感じました。
なんだか心が穏やかになれるお話でした。
電車を通して市井の人々の相手を想う気持ちを伝える短編集です。認知症の母の姿に切なく温かい気持ちになりました。
人それぞれの人生模様の書き方が本当に上手で、文庫本を読んでいるかのように物語に入っていける作品です。現代では漫画の題材としてなかなか取り上げるのが少なくなったテーマがかかれていて、面白かったです。
絵柄とストーリーが合っていて、それぞれの話がじんわり心に響きます。先も気になるので、もうすこしよんでみたいです
日常の何気ない人間関係だったり、ほのぼのした1コマだったり、何かジーンとくるお話ばかりです。短編集なのに、人間の弱さとか、心情とか、温かみとか凄く表現されています。
ごく当たり前の日常にある誰かの喜びや悲しみ、そして優しさ、時間の流れの中で見落としてしまいがちな、大切なものが描かれていました。
表紙が気になり読んだら内容もおもしろく、また続きが読みたいと思いました。無料分がもう少しあると嬉しいとおもいました
なんでもない日常に目を向け、幸せについておもいにふける、そんなことを確かに感じさせてくれる作品のように感じます。
絵がなんとも言えない感じで 内容も 心が癒されるジーンとする内容だったので たまには こういうマンガも良いかなと