【ネタバレあり】書生 葛木信二郎の日常-黒髭荘奇譚-のレビューと感想

大好きな作品です

「薬屋のひとりごと」と同じ漫画家さんなので読み始めました。気がついたら、人間と妖怪との不思議な世界に、どっぷりはまりました。数話ごとに区切られているので、少しずつ読める楽しみがあります。でも、読み進めると、実はいろんな話が絡んできます。大正時代、という設定も、意味を持ってきます。読み終わると、心がほんわかする、素敵な物語だと思います😊

第一話だけ読んでみたら、少し悲しい結末にも化変わらず主人公に好感を持った
愛した人の女房になって その人の夢を叶えてあげる代わりに相手の命が削られることに対する女房の葛藤と、すべてを分かった上で受け入れるその夫である作家、そして自分の価値観を押し付けず 相手に一定の敬意を示す主人公

それぞれ形は違うけれど愛なんだなと思う
おどろおどろしさをウリにしていないところも好印象で もう少し先も読んでみたいと思わせる作品です

人に有らざる者

信二郎さんがほんと普通の人って所が、良いです。どたばたと狼狽えたり、悩み焦ったり…とても親近感が湧きます。
謎解きと冒険に、わくわくします。人と人で有らざる者との訳有りドラマも読み処です。

妖怪が好きなので

妖怪が好きなので読んでみました。
時代背景も浪漫溢れるいい時代。おっとりとした気持ちで読めます。少しずつ楽しみたいです。

妖怪さんと

妖怪さんと一緒に住む物語不思議でホッコリ疲れた時の現実逃避にはもってこいの作品です。続きが楽しみ気になるのですが少しずつ読み進めたい作品です。

おもしろい！

ちまかわいすぎるっ！！！毛を抜いて起こすのが最高にかわいい☺︎！
時代設定に合わないかけあいもすきです！！

古き良き日本　じゃないが、
まだまだ西欧化される以前は　もののけや異形のものも
人と共存していたかのような　そんな時代の謎解き手帳。

オススメに出てきたので読みはじめました。
妖怪の見える葛木信二郎と黒髭荘の妖怪とのほのぼのとしたおはなしです。

妖物だけど、ほのぼのしたお話です。大正時代というのもノスタルジックでいい。色々事件はあるけれど、人間と妖の恋の行方が気になります。

好きな世界観です。大正浪漫なラブストーリーも好きですが、恋愛というより、おかしな妖怪達が出てくる謎解きメインです。