【ネタバレあり】皇帝ナポレオンのレビューと感想

ベルバラのスピンオフ

フランス大革命後のストーリー。架空の人物である、アランやベルナールやロザリーも登場でファンが喜びそう。

世界史の勉強になります。

ベルばらを読んだ後、こちらを全部読みました。ナポレオンの妻がすごくふしだらなバツイチ年上女性で、びっくりしました。かたやナポレオンは真面目な努力家で、成功する人ってやっぱりやるべきことをきちんとしているんですよね。面白かったです。

嬉しい

ナポレオンは知っているけど細かい事は全く、、、だから、読んでいて面白い。
そして何より良いのが、ベル薔薇の登場人物が出てくること！最高です。

池田理代子先生の歴史物は、とても詳細にその時の時代の背景や文化を描いていて素晴らしいです。エカテリーナで出てきた人物も登場して嬉しい

懐かしい名前…

が、出てくる割に、オスカル様やアンドレはでてこないー、もう革命が次へ…か。どんな形であれオスカル様、まだ見たい。

美しく散ったベルバラ後のフランス。

若く美しく散るベルバラと違い運と努力の人、ナポレオン。皇帝にまで上り詰めたのに失脚して小太りの冴えないオッさんとして死ぬまでの物語。人生は辛い。

ベルばらその後

ベルばらのその後みたいな話しというか歴史というか、ベルばらの後半にチラッと出たナポレオンとベルばらに出て他、革命の生き残りが出て来て楽しく読み進められる作品かも　でも現実のナポレオンより美形に書かれてる気がする

楽しく

勉強では習わないナポレオンの歴史を楽しく読みながら知ることが出来ました、奥さん最悪だけどこの人の為に命懸けで出世して、悲しい最後だけど英雄と言われるのが良く分かりました

コミックス持ってたなぁ。
どうしても、ナポレオンの戦上手な英雄ぶりよりも、愛妻にコロリと言いくるめられる田舎者臭さが前に出てしまい、魅力を感じられ無かった。
実際もそうだったのかな？と思うと残念でならない。

革命後のフランスの勉強

学生時代は世界史より日本史が好きだったので、ナポレオンのことはよく知らないけどあまり良いイメージがなかった。こんなにも一人の女性にひたむきになる人だったんですね。
どんなふうに皇帝にまでなるのか、楽しみです。フランスとその他の国々との関係もわかりやすく勉強にもなります。