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火葬のハナシで「焼いて食うんやグルメやな」のセリフ良かったですねぇ。確かにそんな事をするのは人間だけだもんね
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火葬のハナシで「焼いて食うんやグルメやな」のセリフ良かったですねぇ。確かにそんな事をするのは人間だけだもんね
ハッピーエンドは難しいのではと思うようなお話なのですが
ほっとするような形におさまりとてもふわっと穏やかに読めます。
兄弟弟子で、特に努力のひとは評価してもらいたいよね。天才肌ってやっぱり華があって本人と関係なく目立つ事も多いし、気持ちを考えさせてもらえます。。
幻を見ているかのような、不思議なストーリー。でも、彼女はふつうにオシャベリし、恋をする。アンデルセン童話とはまったく違う、存在感。なのに、本当に、どこかで出会えるようなリアリティ。
人魚がいるというテーマがものすごく起伏に富んだ話でなく、日常に溶け込んでいるのに、心にしっかりと染み込む短編の集まりです。
とても好き。とても素敵です。
小玉ユキさん、坂道のアポロンから入って色々と読んでますが、どれもとても素敵。絵も綺麗、お話もユニークです。これは人魚と若いお坊さんと、まだファンタジー具合が高めですが、1話めでかなり引き込まれてます。
ほんと、この作家さんのバイタリティすごい。サラッと非現実的な要素を日常に混ぜてくる。違和感なく。坂道のアポロンも名作やけど、こっちもなかなか。
人魚モノってどうしてもファンタジーになっちゃうものですが、さすが小玉先生。ありえない設定なのに、すごく現実味がある話に仕上がってます。共感できるからなのかな。続き読みたいです
坂道のアポロンを読んで、こちらも読みたいなと思いました。人魚が出てくるの、ファンタジーすぎないストーリーが読みやすいです。
人魚なのにリアリティーがある不思議。
普通の恋愛マンガ読んでる感じになります。まあ、普通の恋愛マンガとして読んでも問題ないのでしょうが。