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途中までは…
途中までは興味深く面白く読めてた
不倫話になってからは中村玉緒の顔がちらついて…
結局あっちは元サヤにおさまって添い遂げてるし
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途中までは興味深く面白く読めてた
不倫話になってからは中村玉緒の顔がちらついて…
結局あっちは元サヤにおさまって添い遂げてるし
紅匂ふ。を読みました。時代劇ものの一種でした。淡々と人情ものがすすんでいくので飽きてしまいそうになりました
置屋の女将に見初められて、家の為に幼い頃から芸事の世界に飛び込んだヒロイン。
身内に甘えることも許されず、血を分けた姉からはずっとイジメられて、そんな逆境にもめげず芸妓として成功していく。
時代を考えると職業婦人の最先端をいってたんですね。カッコいいと思いました。
ただ、なんだかんだ言っても結局不倫した。
約束を破ったのは男だけど、あんなに待ったんだから離婚まで待とうよ、ガッカリした。
媚びは売ってないし真剣な恋愛だろうけど、なんかそれまでのヒロインのキャラクターに合わなくて、原作ありだから仕方ないかもしれないけど、せめて一夜の過ちにして欲しかった。
借金のカタで舞妓になった同僚とヒロインのような養女の舞妓の環境の違いはかわいそうでした。
お着物も髪型もかわいいしキレイだし、たぶん一生関わることがない世界を垣間見れて贅沢な作品でした。
結婚相手の先生との恋愛は読者の想像に任せてくださったのだな、大和先生ありがとうございます。
連載されていた頃から読んでいました
懐かしいです
本も購入して読みました
女性の生き方として魅力的でした
大和先生の絵が美しく可愛らしく舞妓さんを評価されてると思います
いつもながら、しっかりとした下調べと、圧倒的な話の素晴らしさ。どんな時代でも設定でも、どんどん引き込まれていきますね。オススメです。
芸者さんになり、一流の人に贔屓にされ、とてもドラマチックで面白い。花柳界の風習も面白い。
贔屓のノーベル賞を取った方はY博士、不倫相手はKさんですね。
まあ昔は芸妓さん相手の不倫はよく あることで今ほど騒がれていなかったんだろううなあ、と思いました。
最後の引退に向けてのイベントの意味がよく分からず。
ドラマになりましたね。気になり読みましたが女の戦い。まあ、お水はだいたいあるけど。
お母さんと呼べるようになるまで色々な葛藤もかりお母さんもなんだかんだ言いながら悪い人ではなかった。亡くなったおばあちゃんも喜んでいるだろうなと、思います。売れっ子になるまで色々妬みもあり沢山苦労があると思うけど、どんどん強くなっていくのがよく分かる。
一人の少女が祇園の世界で成長していくお話です。
それは運命か必然か。
か弱い女の子が、少しずつ少しずつ色んなことを吸収して強く逞しくなっていく姿には、思わずがんばれー負けるなーと応援をしたくなりました。
いじめられても心を清らかに保つために、自分で考え行動していく。
天使のようにあるにはどうすべきか。15歳でそんな風に考えていけるなんて、脱帽です。
祇園の舞妓、芸妓さんについて、このマンガで学びました。
大和和紀先生の描く世界は艶やかで煌びやかでホントに美しい‼️
その世界観に引き込まれて、いつの間にか自分が主人公になったような気分で読んでしまいます。
途中、初めての本気の恋が成就しない時はどうなることかとヒヤヒヤしたり…
でも最後に幸せが訪れホッとしたり…
ホントに素敵なストーリーです。
一読の価値ありですよ。
か好きです。
これのもとのお話しのベースって
勝新太郎さんの愛人だった人の
かなーと思ったんですが
違うかな?