【ネタバレあり】紅匂ふのレビューと感想
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舞妓藝妓の世界の入門編に良い
実際に百年に一人の藝妓と呼ばれた、実在の京都の芸妓の伝記に基づく、一人の舞妓、成長して伝説の芸者となった女性の物語です。実際の芸妓の体験に取材しているだけあって、リアリティがありつつ、かつ大和和紀らしいヒロインらしさもあります。
舞妓さん芸者さんの世界を知りたい方の入門書としてちょうど良いでしょう。by ハルカさん- 0
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5.0
舞妓さんや芸者さんの世界は一見さんお断りなこともあって覗いたこともありませんが、かなりリアルなんでしょう。
昨今問題視されている未成年である舞妓さんたちの待遇などもしっかり描き出しているところがさすがだと思いました。
舞妓を卒業して芸者さんになる過程の「黒髪」の場面がとても素敵でした。by ドトウ- 0
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5.0
祇園のしきたりと独特の文化
舞妓さんは地毛で、芸妓さんはカツラというのはこの漫画で初めて知りました。主人公に嫉妬した先輩から言いがかりをつけられてるところを、結構な年上のお姐さんがピシッと止めてくれるシーンがかっこよかった。
by 赤い雲- 2
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2.0
途中までは…
途中までは興味深く面白く読めてた
不倫話になってからは中村玉緒の顔がちらついて…
結局あっちは元サヤにおさまって添い遂げてるしby まりありんか- 1
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5.0
べに
紅匂ふ。を読みました。時代劇ものの一種でした。淡々と人情ものがすすんでいくので飽きてしまいそうになりました
by ritty- 0
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4.0
置屋の女将に見初められて、家の為に幼い頃から芸事の世界に飛び込んだヒロイン。
身内に甘えることも許されず、血を分けた姉からはずっとイジメられて、そんな逆境にもめげず芸妓として成功していく。
時代を考えると職業婦人の最先端をいってたんですね。カッコいいと思いました。
ただ、なんだかんだ言っても結局不倫した。
約束を破ったのは男だけど、あんなに待ったんだから離婚まで待とうよ、ガッカリした。
媚びは売ってないし真剣な恋愛だろうけど、なんかそれまでのヒロインのキャラクターに合わなくて、原作ありだから仕方ないかもしれないけど、せめて一夜の過ちにして欲しかった。
借金のカタで舞妓になった同僚とヒロインのような養女の舞妓の環境の違いはかわいそうでした。
お着物も髪型もかわいいしキレイだし、たぶん一生関わることがない世界を垣間見れて贅沢な作品でした。
結婚相手の先生との恋愛は読者の想像に任せてくださったのだな、大和先生ありがとうございます。by おもちだんご- 2
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4.0
連載されていた頃から読んでいました
懐かしいです
本も購入して読みました
女性の生き方として魅力的でした
大和先生の絵が美しく可愛らしく舞妓さんを評価されてると思いますby 匿名希望- 0
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5.0
読みごたえあり
いつもながら、しっかりとした下調べと、圧倒的な話の素晴らしさ。どんな時代でも設定でも、どんどん引き込まれていきますね。オススメです。
by 匿名希望- 0
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3.0
芸者さんになり、一流の人に贔屓にされ、とてもドラマチックで面白い。花柳界の風習も面白い。
贔屓のノーベル賞を取った方はY博士、不倫相手はKさんですね。
まあ昔は芸妓さん相手の不倫はよく あることで今ほど騒がれていなかったんだろううなあ、と思いました。
最後の引退に向けてのイベントの意味がよく分からず。by 匿名希望- 1
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3.0
ドラマになりましたね。気になり読みましたが女の戦い。まあ、お水はだいたいあるけど。
お母さんと呼べるようになるまで色々な葛藤もかりお母さんもなんだかんだ言いながら悪い人ではなかった。亡くなったおばあちゃんも喜んでいるだろうなと、思います。売れっ子になるまで色々妬みもあり沢山苦労があると思うけど、どんどん強くなっていくのがよく分かる。by こむぎ59401- 0
5.0