紅匂ふ

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あらすじ
華麗なタッチ!!圧倒的なリアリティ!!幼くして置屋(おきや)の女将(おかみ)に見初められ、祇園にやってきた少女。少し風変わりなこの娘が、やがて「百年に一人」と噂される舞妓・咲也(さくや)となる!! 華やかな女いくさの幕が開(あ)く!!
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みんなのレビュー
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5.0
大和和紀先生は最高‼️
祇園の舞妓、芸妓さんについて、このマンガで学びました。
大和和紀先生の描く世界は艶やかで煌びやかでホントに美しい‼️
その世界観に引き込まれて、いつの間にか自分が主人公になったような気分で読んでしまいます。
途中、初めての本気の恋が成就しない時はどうなることかとヒヤヒヤしたり…
でも最後に幸せが訪れホッとしたり…
ホントに素敵なストーリーです。
一読の価値ありですよ。by ままちゃろ੯‧̀͡u\🐾-
3
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4.0
置屋の女将に見初められて、家の為に幼い頃から芸事の世界に飛び込んだヒロイン。
身内に甘えることも許されず、血を分けた姉からはずっとイジメられて、そんな逆境にもめげず芸妓として成功していく。
時代を考えると職業婦人の最先端をいってたんですね。カッコいいと思いました。
ただ、なんだかんだ言っても結局不倫した。
約束を破ったのは男だけど、あんなに待ったんだから離婚まで待とうよ、ガッカリした。
媚びは売ってないし真剣な恋愛だろうけど、なんかそれまでのヒロインのキャラクターに合わなくて、原作ありだから仕方ないかもしれないけど、せめて一夜の過ちにして欲しかった。
借金のカタで舞妓になった同僚とヒロインのような養女の舞妓の環境の違いはかわいそうでした。
お着物も髪型もかわいいしキレイだし、たぶん一生関わることがない世界を垣間見れて贅沢な作品でした。
結婚相手の先生との恋愛は読者の想像に任せてくださったのだな、大和先生ありがとうございます。by おもちだんご-
2
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5.0
涙あり笑いあり、これぞエンターテイメント
はいからさんが通るから始まって和紀先生の作品は殆ど読んでいますが
作品の内容が本当に多彩で読むたびに驚かされます。
京都に長く住んでいましたが、都踊りを見たぐらいしか舞妓さんの知識はなく
この漫画を読んで舞妓と芸妓の違いを初めて知りました。
そして、どの世界でもその道を極めるには生半可な覚悟ではない事と
ヒロインのお客様ファーストな考え方に感動しました。
姉の息子からのトラウマで男性不信になったヒロイン、清いままでいくのかと思ったら
燃えるような恋をし、初恋は実らなかったけど人間として大きく成長し舞妓としても艶がでました。
それにしても、睡眠が短く1日1回の食生活に20キロの衣装を身につけた舞妓の生活は過酷で
まだ若いのに病気になってしまい、絶頂期に惜しまれながらも引退してしまいましたが
以前お世話になったお医者様と再会し家族になり、体も心も健康を取り戻し幸せが訪れて本当によかったです。by けしごむ39-
0
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4.0
岩崎峰子の自伝が原作なのですね。
無料分まで読みました。女の世界は陰湿…最高の芸と教養を磨き、世界の要人をもてなす特権を持った世界に身を置くからこそ、誇りを持って振る舞う女たちのはずなのに…情けない…。
そんな中で、咲子は置屋のお母さんや師匠に恵まれました。誇りと礼節に重きをおく、ゆえに懐の深い女性たち。凛とした姿は壮観です!そんな女性たちに育てられた咲子が、機知を武器に荒波を乗り越える姿が見どころです♪by あじさい(紫陽花)-
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5.0
舞妓藝妓の世界の入門編に良い
実際に百年に一人の藝妓と呼ばれた、実在の京都の芸妓の伝記に基づく、一人の舞妓、成長して伝説の芸者となった女性の物語です。実際の芸妓の体験に取材しているだけあって、リアリティがありつつ、かつ大和和紀らしいヒロインらしさもあります。
舞妓さん芸者さんの世界を知りたい方の入門書としてちょうど良いでしょう。by ハルカさん-
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