5.0
猫好きじゃなくても読んで
はっきり言って泣けます。じわじわと伝わってくる主人公の気持ちの移り変わりに感情移入してしまいます。
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はっきり言って泣けます。じわじわと伝わってくる主人公の気持ちの移り変わりに感情移入してしまいます。
猫ちゃんを飼っているので、勿論、ニャンコたちの可愛さや気まぐれさにぐぐっとくるのですが…
やっぱり主人公のミツオさんがいいです
ほんとうに心の優しい人ってこういう人なんだな…
ほっとけない、情が移りやすい、鈍感だけど、いつも大切な猫たちや人のことを考えてる…
悩みすぎだったりするとこや、ほんのり情けないとこが、かえって微笑ましく、現実感があって、カッコつけてなくていいです
主人公のあったかさや、失敗や後悔や、時にだらしないところ(共感できるなぁー)が、猫たちの魅力や個性を引き出していて、ちゃんと猫漫画になってるとこが謙虚でいいなーと思います
続き、心待ちにしてます
キレイな心は、完璧でないけど、逆にリアルで幸せな気持ちになれます
かわいらしいねこちゃんがでてきます。
よくあるような、でも気を付けてみないといけない猫さんとの暮らしが描かれていました。
辛いので ただただ元気で幸せなねこさんの話だけみたいひとにはお勧めできません。
私は 元気な頃の部分しか読めません。
でも 人間にいじめられて死んでしまうよりは
はるかに幸せなさいごだったと思ってます。
初めのうちはなんだかなあと思っていたこの絵柄がじわじわ心に沁みます…。
杉作さんと猫との向き合い方が不器用でまっすぐであたたかくて、月並みな感想しか言えないけど泣いてしまった。どう付き合うのが正解とかきっとないのだと思うのだけど。
猫は飼ったことはないけれど子供のころ毎日庭に来ていた猫を思い出しました。
漫画家のお兄さんがある日、黒の仔猫2匹を拾ってきます。
そこから、お話は始まります。
無職で居候の弟が猫達の世話をすることになったけど、猫が嫌い。
しかし仔猫達はそんなことは、おかまいなし!
そうこうしているうちに、猫が可愛くなる弟。
読んでいる私も、仔猫達が可愛くて仕方なくなりました。
絵が線が なんとも柔らかくて優しい そして チン子とクロが可愛い ただの猫あるあるじゃなくて 主人公の物語でもあるんだけど クロが病気になってからは 泣いてしまいます。切ない でも杉作さん チン子とクロに出会えて 本当によかったね。
確か、実写版で見たなぁ〜これ。
クロが病気になって亡くなるシーンがすっごい泣けたのを覚えてる。
読んでて何か見た覚えのある内容だと思ったら(^_^)家にも2匹の可愛いニャンが居るから在る在るって共感できる。
主人公の優しさ、命あるもの達にちゃんと向き合う大切さ、チン子とクロの可愛らしい姿。読んでいくうちに、静かに広がっていく様々な思い。
切なくなるけど、大切な命に出会えた奇跡を感謝したくなる、そんな温かい作品です。
私は猫好きで飼っていますが、猫の漫画はたいていつまらないと、思っていました。
が、この漫画は面白かったです。猫のかわいさをごり押しした押しつけがましさがなく、作者さんと猫の距離感や感情に自然に共感できる作品です。
泣きました。ねこちゃんたちと、飼い主さんの日常生活は読んでいて心温まるところが多く、本当に素敵な話です。クロちゃんのところ、涙がとまりませんでした。なんだかありがとうといいたいです。