Haoさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全31件
  1. 評価:5.000 5.0

    主人公とそのおじさんを

    もうこれ原作者でしょと思って読んだら泣けて泣けて…。

    ちなみに、別にそんなことを思って読まなくともとっても楽しめる作品です。
    作中に登場する漫画はどれもこれも面白そうで、作者の引き出しの多さとこんな素晴らしいアイディアを自分の作品にせず作中作として使ってしまう懐の深さに舌を巻きます。
    ストーリーは王道の少年漫画で、努力して夢を叶える若者たちの物語です。

    大場つぐみさんはかつてご自身で作画もしながらヒーローギャグものを描いてヒットさせた漫画家ですね(当時は別名義でした)。
    その当時から伏線を張って回収したり心理戦を描いたりするのが得意だったと思うのですが、その後ご自身の絵柄で探偵ものを描いてもいまいち伝わらず(私としては大変面白い作品でしたが)、美しい絵柄の小畑健さんとのタッグで前作デスノートを大ヒットさせ、同じコンビでの二作目がこのバクマンなのですね。
    それらを思って読むと、ただでさえ面白い漫画ですが更に愛しく思えます。

    • 13
  2. 評価:1.000 1.0

    痛すぎる…

    この主人公(著者)の「夢」に対する浅はかさといい、恋愛経験足らないのにやたら能書きを垂れるところといい、見るべきものが全くなかったので読んで後悔しました。
    他人の不幸をちょっと覗いてクスッと笑いたいみたいな感覚で読み始めるたぐいの話だし、それを提供するためにこうしてエンターテインメントとして出版されたと思うんですが、あまりにイタすぎて笑えも泣けもしないし得られる教訓も何もないのでまったくおすすめしません。
    逆に痛すぎるのが笑いどころなんだとしたらちょっと悪趣味すぎかなと。。

    • 15
  3. 評価:5.000 5.0

    ジャンプっ子に末永く受け継ぎたい

    暗殺教室の素晴らしいことろは、「殺」すという過激な言葉(これレビューに書けない禁止ワードなんですね、思わず笑っちゃいました)の用法をどこまでも本気で考えさせてくる・掘り下げてくる異常さと、
    少年漫画にありがちな「一芸に秀でた者は勉強なんて出来なくても良い(というか、バカな方がかっこいい)」みたいな風潮を軽く蹴散らしながらも全く説教くさくなく、
    少年少女たちと大人たち皆が全力を出しあっている様の底知れぬ爽やかさ だと思っています。

    風刺を交えて笑いを取るのはネウロの頃から変わりませんが、ものごとを茶化さず人を傷つけない笑いになっている点もすばらしいです。
    大人の恋愛要素もあり、親の呪いに打ち勝って成長してゆく少年少女たちの姿もあり、どこを切り取っても大好きな作品です。

    • 8
  4. 評価:4.000 4.0

    犯罪者の心理描写がすごい

    森田の淡々としたモノローグが妙なリアリティがあるのがすごい。
    はじめは岡田君と安藤さんのゆるい日常の不満でゆるくはじまり、交わるようで交わらない隠と陽の世界がずっと隣り合わせで描かれ、物語の後半に行くにつれて森田の闇に話の軸足がシフトしていく展開も優れています。一気読みしてしまいました。
    終わり方は少し唐突に思え、もっと続きを読みたい!と思ってしまいましたが、この話はそう思わせるラストで良いのでしょうね。
    サイコパスは先天的なものなのか、それともいじめによって世界観が歪んで形成されてしまった結果なのか。はっきり結論を出していない点も、読者に考えさせるという意味で成功しています。

    グダグダ書きましたが、面白いです。

    • 7
  5. 評価:4.000 4.0

    オチはあるんだろうな

    痛快といえば痛快だけど…他の人のレビューで騙されましたが、犠牲者は1話目で出ますよ。ただそのための役って感じではあるのでそこまでショックではないです。
    出てくる犯罪者も、貴志祐介の小説に出てくるサイコパスみたいな無敵な感じじゃないので比較的気分悪くなく読めます。
    あとは、単なるあり得ない設定のパニックサバイバルもので終わったら残念だと思うんですが、もうひとひねりあるんじゃないかとちょっと期待して星4…。予測を裏切るオチがあるといいなぁと。続きを待ちます。

    • 4
  6. 評価:5.000 5.0

    リアルな犯罪と、必死に生きる少年たち

    個人的に、クライムものを漫画でも読み漁るきっかけとなった作品です。
    原作者はルポライターなので、緻密な取材に基づいたリアルなストーリーと、荒々しくも心にフックする絵柄でじわじわはまります。
    ただ悪いことをしてるだけじゃない、彼ら独自の世界観やロジックに衝撃を受けながらも読み味は明るめです。
    そのへんのリアルじゃない不良少年ものが好きなひとにこそ読んでほしいなあ

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    号泣した

    作者自身と恩師との物語ですが、何かに打ち込んだことのあるひと、諦めたりサボりたくなるときのあの双方向に引き裂かれる気持ちを味わったことのあるひとならすごく共感できると思います。
    この話に描かれる出会いや別れにも感動しますが、それ以上に何かを頑張っている全てのひとに読んでほしい話です。

    • 7
  8. 評価:3.000 3.0

    不思議なテンポになんかはまってしまう

    西炯子の漫画はやたらと主人公がウジウジした性格のわりに万能で不自然なまでにモテモテで他の女性キャラを徹底的に貶めるきらいがあるのが鼻に付くが、、、この不思議な物語のテンポと空気感に引き込まれてしまう。
    バリバリ仕事をしてきた女が田舎で暮らすとか、突然現れたナイスミドルに口説かれるとか、憧れのシチュエーションではあるけど、だからこそ丁寧に描かれなければここまで素直には読み進められないと思う。淡々としているようでしっかり話が前に進み続ける西炯子ワールドは見事です。
    読んだらきっとはまるはず。

    • 3
  9. 評価:5.000 5.0

    もはや言うまでもない名作

    世間的にはマイナースポーツである競技かるたに打ち込む少年少女たちのスポ根もので、種類は違えどマイナースポーツにのめり込んでいる人には共感できることも多いと思います。それぞれのモチベーションとそれぞれの取り組み方があって、勝負の世界の考え方にはハッとさせられるシーンも沢山あります。
    かと思えば少女まんがらしいキュンキュン成分もあり、何から何まで大好きです。
    個人的にはしのぶちゃんの突き抜け方が愛しくてたまりません。愛するかるたの道で唯一の存在になってほしいと、主人公より応援してる。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    謎のあっさりエンド

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    んーなんだろう読んでしまった読んでしまったのだが、サイコパスものとしてもサスペンスとしてもグロとしてもいまいち掘り下げられておらず謎にハッピーエンドな結末も納得がいかないし救出後の雅彦の精神状態についてももう少し説明がほしい………が
    ヒドい話のわりに美男美女しか出てこない安心感とお手軽さはむしろ評価できる。
    嫌いじゃない

    • 5

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