3.0
気になる…
小学生の子達が、悪気もなくクラスメイトをいじめる。しかも内容がえげつない…
動物を殺させたり、虫を食べさせたり、性的ないじめなんかも一生消えない心の傷になる怖さとか、想像するだけで怖かった。
大人ってこんなに無力なの?とも思いました。なんでわからないの?気づかないの?
最後の最後はなんだか非現実すぎて、入り込めなかったところもあったけど、とにかく怖い作品だと思った。立ち向かう主人公は強い。
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小学生の子達が、悪気もなくクラスメイトをいじめる。しかも内容がえげつない…
動物を殺させたり、虫を食べさせたり、性的ないじめなんかも一生消えない心の傷になる怖さとか、想像するだけで怖かった。
大人ってこんなに無力なの?とも思いました。なんでわからないの?気づかないの?
最後の最後はなんだか非現実すぎて、入り込めなかったところもあったけど、とにかく怖い作品だと思った。立ち向かう主人公は強い。
いじめを紐解く様が爽快で…
実は今自分がそういう目にあっていて、誰かこんな正義感を持った人がいないか…と真剣に思ってしまった次第です
小学三年生…というのは少々低年齢過ぎる設定かも
まー、そのくらいになると結構残虐さが出てくる年齢ではありますが
でも絵も綺麗だし引き込まれるものがありました
正義は必ず勝つ
そうあって欲しいです
おもしろかった。いや、内容はおもしろくはなくてむしろ胸糞なんだけど、どんどん読み進めたくなる吸引力のダイソンみたいな掃除機です。じゃなくて漫画です。
小学生のイジメの話で、子供ならではの無邪気にいじめを楽しんで関わっていく、かつ暴力や服をぬがして写真を撮るなどやることもえげつなく、その様子が戦慄走る恐ろしさです。
そこに立ち上がる黒い悪魔と呼ばれる美少女の主人公ななめちゃんのカッコ良さは、惚れる!
最後まで読むとおわり方がスッキリと終わったようで え?終わり?ってモヤッとする所もあった。
良かったとおもう登場人物の子もいれば、そもそもなんでそんなあいちゃんはカリスマ性があったの?この子らは何故そんな忠誠を誓ってるの?(兎殺しの関くんとか)とか、そこらへんも紐解いていって欲しかったなぁ。
納得いかないし他の登場人物のその後が気になってモヤモヤする、とか、続編はないのか!?気になる!と思わされるのは、この話に引き込まれたからだと思います。
だって、そこまで面白くなかった漫画だったら、他の登場人物はどうなったの!?とか続きは!?とか気にならないもん。
ちなみに全く今回の話には出ていない男子高校生が主人公の続編漫画?があるみたいですが、そっちはあんまり私には合わなかったかな
天使の顔をしてやって来る
悪魔がいるのは暗い地下では無い。
むしろ日の光の下にこそ、悪魔は生き生きと活動出来るのではないか。私はそう思って生きています。
この作品もメインは子供ですが、子供だからこその残酷さが大変光っている作品です。
絵柄は大変可愛らしいですが、可愛いからこその闇がとても良く作用していますね。
私かこれを購入した事を決して後悔は致しませんが、2回目読むにはかなりの覚悟が必要です。ただこれだけは言えます。
後悔だけは致しません。絶品です。
ご購入、オススメです。
おぞましいながらも目が離せなかった。
こんなイジメをクラス全員が楽しんでいて担任はなんとなく気づきながらも知らないふりを決め込んでいる。
ここは地獄か。
それをおかしなことだと感じて逃げ出そうとした優の存在が救いだったが幼馴染の隼人が助けてくれると思いきやの展開…。
隼人おまえさあ…。
あんな状況になってしまったら見捨てるの責められないけど、それでも優が野呂瀬先生に助けられようとしてるの見て焦るの、なんか違くないか?と思ってしまった。おまえが嫉妬する権利ないんじゃないの?って。
某ファシズム政権化の迫害や差別は罪になるのかならないのか、みたいな問答だとは思うし、人間は弱い。長いものに巻かれる。仮に戦時中だったとして、戦争反対!なんて声あげれるかと言われたら私はあげれないタイプだ。このクラスの人間たちの心理もわからなくないが、首謀者であるあいの存在だけは理解出来なかったし怖かった。
しかし菜々芽の存在は悪夢としか思えない展開からの救いだった。
優の恋敵かと思われていた存在だったが、菜々芽は優を助けられなかったことを後悔して、助け出す為に動き出した事実がわかって熱くなった。
菜々芽には頑張って欲しい。
タイトルが気になって読んでみたけど、イジメを描いたダークな作品だった。大人になってもイジメってあるけど、その本質は何も変わってないんだなと、イジメっ子は何も成長せずに大人になって繰り返し人の心を傷つける。学校や職場や近所や家族だったり、コミュニティは大小あるけど、その人との関わりが存在するかぎり、人間が生きていく社会でイジメがなくなることはないのかな、と深く考えさせられるインパクトのある作品だった。ぜひ色んな人に読んでほしいと思った!
1話からの展開が内気な転校生が徐々にクラスの皆と仲良くなるようなあるあるな少女漫画だと思ったら… まさかの今までの漫画史上最大の裏切り(誉めてる)!
何人も書かれているように、優ちゃんへの仕打ちが酷すぎる。小学四年生にそこまでするかな?ここは辛すぎて苦手な人は飛ばしたほうがいいとは思うけど、私はサスペンスだと割りきって読めるからあり。作者もあえて残酷に書いてるだろうから…
救世主のななめが、最初はモブの1人扱いだったのに、かっこよく登場した時は感動すらした!
そもそも、親は何してる?優と隼人で親に言いつけたら解決しただろう。りかの親も転校早々娘の様子、いつも以上に気にして見てないのかよ…ローリエ、誰もこの名前につっこまないのかよ…等々思うところはありつつ、最終回できっとあいがわんこか?どんな罰がまってるの?? って突っ込みを封印して展開を楽しみにしていたら…あれれれ??
別に不思議要素は求めてませんから…
ラストが残念でならない。これで懲罰くだったらスカッとして☆5だったのに。
始め誰が主人公なのかがわからず、オムニバス形式なのかと思いきや、ナナメちゃんが登場しました。ストーリーの構成が面白いです。不敵の蜂谷あいに立ち向かうナナメちゃんがカッコ良すぎます!!「ヘドが出るというのはこのことだわ」という台詞が印象的でした。世の中には理不尽なことがたくさんあるけれど、時分の…中にある正義を大切にしたいなと思わせてくれる作品です。
無料分まで。
小4ってまた微妙な年頃な題材だなぁ、と思いつつ。男女の性差が出始めて、優がされたようなイジメが出現し始める年頃では。なのに精神的にはまだまだ子供だから男女共に容赦なく、無邪気ゆえに暴走する。担任はじめ、先生方もまんまと意識操作されてるし、本当に救いが無い。子供が無邪気で可愛いのは分かるけど、教職員としてその裏を見逃すな、って冒頭に出てるのに誰も実行してないし。
レビュー読んで、この先も救いが無いようなので購入はしません。リーダーはとにかく頭良い、人を操作するにしても具体的指示をするわけでなし、無罪放免されるケースだと思う。作者様が伝えたいこと、子供と侮るなかれ、それくらいしか思いつかない。彼女が成長した後の話がよっぽどホラーになるのかも。
確かに読んでて胸糞だし気分は悪くなるけど、つい最後まで読んでしまった。子供とはいかに純粋で残酷なのかがよく分かりますね。私は昔から人見知りで友達を作るのがうまくなくて、イジメとまではいかないけど小学生の頃によく悪ふざけのような感じでからかわれてました。きっと相手に悪気はなかったし悪ノリのような感じだったと思うし、もうきっと向こうは覚えてもないんだろうけど、傷つけられた方はずっと忘れられないし苦い思い出が残る……そんなことを思い出しました。
他の方も言ってるように最後の展開が非現実じみていたのがちょっと微妙でした。