4.0
恋毒のタイトル通り
突然、同居することになった親戚の社会人22歳の瑛司と高校2年生の麻耶。第一印象はイマイチなところからスタートですが、麻耶ママの海外出張の間に、お互いに瑛司は女として麻耶を意識し始め、麻耶は瑛司に恋心を抱きという展開で。摩耶の告白でいっきに男女の仲に。初めての経験が良いとその快楽に溺れるわけで、まさに「恋毒」
この関係は、恋愛のステップを踏まずに仲が深まると長くは続かないパターンでなので早々に破局が伺えるのですが。
敢えて、のめり込み始めで潔く完結してしまうあたり。
夢見る女子に、夢を見させたまま終わるところは、大人(瑛司)のズルさを感じさせる作品でした。
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