5.0
これは懐かしい
実本で持ってるにもかかわらず、ここでまで読んでしまいました(・・;)
持ち歩けないですもんね、実本。
生まれ育ちや実生活など
現状の生きざまが無垢ではない主人公たちが、なおドロドロと泥濘にはまり あがきながらも燃え続け決して消えない情愛
この手のストーリーを、この時代背景で、この環境(遊郭)で仕立てれば…魔木子先生に敵うものはおりますまい
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実本で持ってるにもかかわらず、ここでまで読んでしまいました(・・;)
持ち歩けないですもんね、実本。
生まれ育ちや実生活など
現状の生きざまが無垢ではない主人公たちが、なおドロドロと泥濘にはまり あがきながらも燃え続け決して消えない情愛
この手のストーリーを、この時代背景で、この環境(遊郭)で仕立てれば…魔木子先生に敵うものはおりますまい
最後がどんなだったか全く覚えていない…。
花魁花鳥と一匹狼喜三郎の一生に1度の恋。
花魁だから客との色恋なんて無意味なのに、わかってるんだけどどうしても好きになっていくのが止まらない。
花魁に恋しても報われないのがわかってるのに、博打でお金作って通い続ける。
そんなことやってても、いつまでも続かないよね…。
この時代の遊女たちのなんたるかがわかる漫画だと思う。
花魁道中で出会った喜三郎と、運命の恋におちた花鳥。そして喜三郎もまた花鳥無しではいられなくなり、ついには刃傷沙汰を起こして追われる身となるが、逃がすために火事を起こした花鳥は島流しとなり…ハラハラさせられます。再び、また喜三郎と会うことができるのか…楽しみに読みます☆
うらめしやにどハマりしてこちらに辿り着きました。
2人とも自己中心的で悪い男と女のはずなのに、何故か幸せになってほしいと思わせる魅力的なキャラ達で最後まで読んでしまいました。
悲恋だけど面白かったです。
2人にはなんとか切り抜けて、幸せなハッピーエンドを期待していましたが、やっぱり難しいものですね。絵も綺麗で読みやすい作品です
うらめしやにハマって作家買いしました。
恨めしやの最終回もなんだかなあ、こちらもなんだかなぁ…マンガだからめでたしめでたしのハッピーエンドを期待してるけど、この男と女だもの。そうなりますわね。
花魁道中で出会った喜三郎と、運命の恋におちた花鳥。
そして喜三郎もまた花鳥無しではいられなくなり、ついには刃傷沙汰を起こして追われる身となるが、逃がすために火事を起こした花鳥は島流しとなり…ハラハラさせられます。再び、また喜三郎と会うことができるのか…楽しみに読みます☆
2人のためなら何でもしてしまうのはいけないことだけれど、あんなに激しく一途に想える相手に巡り会えたのはとても幸せなことだと思います。
まさに恋は盲目ということかも。
最後は胸を打たれました。
よくある花魁ものかと思いきや、さすが魔木子先生。女性のしたたかさや生きる強さを持つヒロイン。最後はこうなるよなぁって思いつつ、、幸せになるストーリーも見てみたかったです。
花魁の絵も、味があって綺麗だし、ストーリーにとにかく引き込まれてしまい夢中で読みました。まだ読み途中ですが、花魁との行く末がハッピーなものならいいなと願うばかりです。