みんなのレビューと感想「ゴールデン・デイズ」(ネタバレ非表示)
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これからって時に
無料分が終わってしまった。
主人公の幼少期におきた事件以来、母親が異常なほどの過保護になってしまい、学校生活とかは問題なく送れているようだけど、心の拠り所は入院中の祖父だけ。
その祖父が臨終を迎えた時に地震がおきて、気がついた時には大正時代にタイムスリップしていた。
しかも、若かりし頃の祖父にソックリなため、祖父本人として扱われる。
このまま話が進んでいくと、祖父が死の間際まで後悔していた問題を解決するのかな?
という予測なのですが…
最近は転生モノの話が多くて、タイムスリップが新鮮に感じるのですが、そうすると本来そこに居るべき人は何処行っちゃったのかな?とか、歴史が変わっちゃうのかな?とか、いつも思います。
まだまだ序盤で無料が終わっちゃったので、この先どうしようかなぁ……by 氷高- 0
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4.0
意外な展開
おじいさんと孫、過保護の母と息子、過保護になった原因の事件といろいろ気になっていたところでタイムスリップ⁈どんな風になるのか予想がつかない。
by Chiyoko- 0
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5.0
面白いけど切なくて感動します
高尾先生の作品はどれも優しくて切なくて面白い。
私はこの作品が高尾先生の中で一番好きです。
昔の事件から母親に過保護にされている主人公がタイムスリップし、自分と似ている若い頃のおじいちゃんに間違われながらそのおじいちゃんの願い(親友を助ける)を叶えるために手探りで奮闘するストーリー。
それぞれのキャラクターが魅力的で、読み進めていくと色々な展開がありドキドキハラハラもします。
そしてそれ以上に気になるのがラストです。この時代の人達と仲良くなっても、現代に生きる主人公。どんな最後になるのか、ぜひ読んでほしいです!!!!by 壱万円- 0
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5.0
名作
何度読んでも、涙が止まらない。
名作です。
コミックで読んで、文庫でも読んで。
ずっとずっと大切に読みたい、宝物のような作品。by まめ2024- 0
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5.0
地獄にあっても幸せであれる程の愛の記憶
高尾滋先生の作品はコミック化している物は全て拝読していてどれも大好きなのですが、そうなるきっかけとなった作品がこちらでした。
花とゆめ連載当時から読んでいたのですが、こんなにも深い情がこの世に存在するのかと、当時中学生だった自分はそれまでの自分の人生における物事への理解の範疇を超えた内容に驚嘆しながら読んでいた記憶があります。
特に最終章にかけての主人公二人のやり取りは今読み返してもバスタオルが絞れるくらい泣けます。
物語の作り込みという面で語らせて頂いてもやはり素晴らしく、詳細な近代日本史や美しいゲーテの詩、最初の方で歌われた鉄道唱歌から最後の愛宕山での別れのシーンなど、深い知識がさらりとふんだんに盛り込まれていて、物語は知識に裏打ちされて深みを増すものなのだと学んだものでした。
あれから20年近く経って外国生活なども経てみて再読すると、更に胸にせまる描写が多く感じられます。
異国人差別、階級差別、北アフリカ戦線…。
隣に想い人はいなくても、その記憶があればどこであっても意義をもって戦える。地獄であっても幸せでい続ける事ができる。
それは途方もない愛の形だと思います。
この作品に出会えた事は、私の一生の宝物です。by げらしめんこ- 2
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5.0
タイムトラベルミステリー??
過去に飛ばされ、謎を解くお話。
高尾先生の絵のが、優しくて好きです。
涙を流すシーンが多いのですが、とてもキレイで哀しくて素敵です。
光也と仁の間に流れる『空気』が、どんどん温かいものに変わっていくのが読んででわかる。
ギャグありミステリーありラブあり?by サンラ- 0
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5.0
大正ロマン
タイムスリップ大正ロマン!!大好きしかない!!この作品のころの絵柄がいちばん大人っぽかったと思う(結構絵柄変わる…
by はおとん- 0
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5.0
タイムスリップ
祖父の無念を聞いた主人公・光也が、階段で足を踏み外したことにより大正時代にタイムスリップする。
祖父の若かりしころにそっくりな光也は、そこで祖父の無念を果たすことに。
現代とのギャップや複雑な人間関係に巻き込まれながらも奮闘し、光也も自身を見つめていく。
幼い頃に誘・・拐された光也を心配するあまり、行き過ぎた過保護の母親にも注目です。by 芙蓉ふよう- 0
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5.0
大人のための漫画。
とても好きな作者と作品でした。懐かしい。
字が多くて、何度か読み返すことが必要だけど、
また何年か経ってから読み返したい作品の一つ。by うももももももも- 0
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5.0
胸が苦しくなる…
この漫画が好き過ぎて文庫も買ってしまいました(;´∀`)
何度も何度も読み返してはその度に涙してます…私にとっては、もう涙腺崩壊は当たり前のお話なのです。
昔は本誌で連載されていた頃に読んでいたのですが、当時はよくわかりませんでした。
歳を重ねた今、改めて読み返すとこんなに素晴らしく切ないお話だったのか、と胸が苦しくなります。by Uo・ェ・oU- 0
3.0