【ネタバレあり】ドリフターズのレビューと感想（2ページ目）

最初は面白かったのですが

最初は勢いもあり、平野耕太のあの独特の作風もあって面白かったのですが、読み進めて登場人物が増えてくると、ちょっと腑に落ちないというか疑問点が生じてきました。
登場人物達は「漂流者」か「廃棄物」のどちらかの陣営に属して戦う事になっていますが、そもそも何故戦っているのか理由がよく分からない。
体裁としては人類/亜人(＋漂流者)vs魔物/怪物(＋廃棄物)、となっていますが、戦うのであれば必ず「自分はどちらの陣営に属すべきか」の理由が必要になると思いますが、それを選ぶシーンが無い(選べない？)
EASYや紫に召還されたからと言って、そのままその陣営で良し、と思うものでしょうか。
まあ廃棄物は怨嗟と人格破綻であまりその辺を考えないのかも知れないですが。
漂流者側は人類系に与するから分かるとしても、廃棄物側に付いた人物達はそのまま戦う理由があるのか？
何故、人類/亜人を攻撃するのか。周辺にいる魔物や怪物、黒王を倒しに行けばいいではないか。
「どちらの陣営について」「何の為に」「誰と」戦うのかが読み取れない。
新しく人物が登場したシーンで他のキャラ達が「どっちだ？」「どっちだ！」と漂流者か廃棄物なのかを推し量るシーンがありますが、まさにそうで、その人物はどちらについてもどっちもありな状況下で、何が決め手になっているのかさっぱり分からない。
まあ信長と光秀のように、因縁のある相手と敵対陣営に付いたのだろう、というケースは分かるのですが。
どの登場人物をどちらの陣営に所属させるか、はこの作品の根幹要素だと思うのですが、そこの原理が理解できず、冒頭の「腑に落ちない」結果となりました。
読者として単純に読むならば、過去の英雄/偉人達のハチャメチャバトルで楽しいかも知れませんが、登場人物達の行動原理がだんだん理解できなくなってきたので、途中で読むのを止めてしまいました。

面白い

まだまだ読み始めたばかりですが、歴史物が好きな私としたら大変面白い！作品です。歴代のツワモノたちがどんどん集結して力をつけていくであろう、今後の展開がとても楽しみです。どことなく、作風が藤田和日郎さんの作品に似てるなぁー。と思いながら読み進めています。

ヘルシングでもそうですが、この作品も独特の線とタッチで描かれて一コマ一コマ思わず見入ったしまいます。
いろいろな国のいろいろな時代の人物達がドリフターズとして登場する設定など、凡人の私には思いつかないものなのでただただ尊敬。
飽きさせないストーリー展開と魅了する一つひとつの表情…素晴らしいです。

勝手に

題名がカタカナで書いてあるので全員集合！なイメージと絵が合わなすぎて読むのをためらっていましたが、スンゴイ面白いです！スピード感のある展開に謎の世界！信長のちょっと面白い存在感！続きを読むのが楽しみ！

無料分まで読みました

歴史上の有名な人物が好きな人には面白いかも。
本来的敵として戦ったことがあるキャラが協力した要りてるのも面白い。

線が太くて、迫力あるキャラとシーン。

なかなか見ごたえがある！
この主人公〈薩摩出身〉は、薩摩示現流の使い手かなぁ～＾＾＊
他に信長も出てきちゃうし。キャラ、濃すぎるでしょう？
時を超えた設定で、エルフと合流？なんでもあり？の時代劇。

大好きな作家さん！ハズレなし！

昔ヘルシングで大ハマりしたので絶対面白いはずだと思い読み始めたら…やっぱり面白い！独特の絵柄とテンポが好きなのですが何と今回は歴史物！？まだ読み始めたばかりだけど知ってる歴史上の人物が出てくる度にニヤニヤ止まりません！うあ〜…単行本買おうかな…(笑)

流れが最高だった。ギャグもシリアスもメリハリがあって面白い。次が気になる。特に戦況の分析がわくわくして面白い。

触りだけ読んだ

戦国？
たたかいのストーリー。ちょっと絵がじぶんにあってないので、こんかいはパスさせていただきましたが時間があればみたいと思います。

面白いです！登場人物がみんな格好いい。歴史にあまり詳しくなくても、十分楽しめると思います。意外とコミカルなシーンも多くて、読む前のイメージがいい意味で変わりました。