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じーんと温まる、辛く悲しく、幸せなお話です。戦争の時代、こんな感じだったのか!と学ぶのもそうですが、すずちゃんののんびり前向きな人柄に触れて、生き方も学べると思います。
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じーんと温まる、辛く悲しく、幸せなお話です。戦争の時代、こんな感じだったのか!と学ぶのもそうですが、すずちゃんののんびり前向きな人柄に触れて、生き方も学べると思います。
戦前、戦中、戦後といつもの日常に少しアクセントをつけて物語になってます。毎回、心が洗われたり締め付けられます。どんな状況でも、日常があり戦争が日常を狂わす事が良くわかります。
絵が柔らかくて、落ち着いた気持ちで見れる
戦時中におこった辛い出来事や
命、家族の大切さ
大切な人たちと一緒に頑ばってる
主人公に心が惹かれました
ドラマで見て漫画が気になりました。
戦争物って暗くなりがち(当たり前ですが)、今まで読んできた戦争物とは一味も二味も違い、人間の強さが伝わってきます。
少しトロくさい主人公が戦時中でも懸命に生きていたお話しです。
ひたひたと近づいてくる戦争の足音に怯えながらも強く生きる主人公に涙が出ました。平和な日々に感謝です。
映画も観に行きました。
戦争の悲惨な状態の中でもすずが可愛くて、とても癒されます。
そして昭和一桁の両親や伯母の恋はこんなだったのかなぁ、と想像しました。
ほんの数十年前までは、こんな世界があったと
リアルに教えてくれる名作。
映画もお勧め。
若い人にこそ読んで欲しい。
戦争がどれだけ悲惨で得るものがないか。
ほうの作品ですが、戦争さえなければと思わざるをえない、心に深くのしかかる話です。ただただ、どんな世界の人も、地球上の生き物も、幸せを分かち合えればいいのに。
昭和の最後生まれですが戦争ものが好きで見たり読んだりしている中でこの作品はホッとします。なかなか語られづらい日常がそこにあったことを知ることができる作品です。
映画も画像も雰囲気も良くて気に入っていましたが、話をはしょっている為わかりにくい部分がありました。ここで原作を読めると理解が深まりそうです。