烈女
日本の歴史に名が残る女性は少ない中で、とてもドラマチックな生涯を送った人だと思います。父親の処刑、夫と離縁して家光の乳母になるなど、池田理代子さんの画力とストーリー展開の巧みさで既に内容がわかっているのにとても楽しめました。当時の女性としては最高の栄華を極め、春日局の称号を得るまでの苦労を強運の持ち主まさに烈女だと思います。
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日本の歴史に名が残る女性は少ない中で、とてもドラマチックな生涯を送った人だと思います。父親の処刑、夫と離縁して家光の乳母になるなど、池田理代子さんの画力とストーリー展開の巧みさで既に内容がわかっているのにとても楽しめました。当時の女性としては最高の栄華を極め、春日局の称号を得るまでの苦労を強運の持ち主まさに烈女だと思います。
春日の局が、明智方の重臣の家柄なのは知っていましたが、これを読んで詳しくよく分かりました。
また、結婚し、子供もいたことも知りませんでした。以前は、逆反の側の女性が何故徳川家中にと思い、明智に関しては、逃げ延びた説もあるので、徳川とは、何か関係が深い物があったのかとは思っています。もしも、の話ですが。小早川の裏切りがあったからでしょうか。
歴史物は、フィクションも少しは入るので、面白いです。
春日局(01)
あばたって化粧で隠せそうだけど。
by 嵐アンさん
春日局(07)
大変な世だった…本当に凄い
by 青島くんさん
春日局(01)
気のせい・・・かな?
池田理代子先生がこの「春日局」をお描きになったのは、
里中満智子先生が描かれた持統天皇が主人公の「天上の虹」の影響を受けたからかなぁ〜?
と、つい勘繰ってしまいます。すみませんm(__)m
春日局も持統女帝も、幼い頃から苦労して女傑に成長するという共通点があるし。
他の作家さんの作品に触発されることは多いでしょうね。(^^;;
まあ池田先生の「聖徳太子」も、
山岸凉子先生の「日出処の天子」に対抗して
描いたような作品ですし・・・
by 島村速雄さん
5.0