5.0
不朽の名作(殿堂入り)
まあ今更説明するまでもないくらいの名作で、日本人はほとんどがフランス史はこれで学んでこの絵とイメージで変換されているのではないでしょうか
主役のオスカルを含む架空の人物もいるのですが
未だにいろんなコラボ商品や企画が後を立ちませんし宝塚も新たに舞台やるようですし、池田先生はベルばらだけでもガッポガッポなのではないでしょうか
何十年経っても色褪せない名作です
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まあ今更説明するまでもないくらいの名作で、日本人はほとんどがフランス史はこれで学んでこの絵とイメージで変換されているのではないでしょうか
主役のオスカルを含む架空の人物もいるのですが
未だにいろんなコラボ商品や企画が後を立ちませんし宝塚も新たに舞台やるようですし、池田先生はベルばらだけでもガッポガッポなのではないでしょうか
何十年経っても色褪せない名作です
20年ぶり位に読みましたが、やはり面白くてハマりました。
架空と実在の人物、史実と創作のストーリーを絡ませてこれだけ魅力的に描けるのは本当に凄いと思います。
社会人になってから見ると、オスカルの懐の深さやリーダーシップは感銘を受けますね。ベルナールを逃したところやアラン達と渡り合っていくところ、漫画だとしても尊敬します。
貴族として生まれ、民衆の生活を知らなかったことを恥じ、自ら学び葛藤しながらオスカルも成長していく様は、オスカルがフランス王妃だったら歴史は変わっていたかもしれない、なんて思います。
個人的には、オスカルがフランス衛兵に移った辺りが一番面白いかなと。
アンドレへの想いに目覚めた途端乙女になる描写も、鋭いなと思います。あんな感じになるよね、みたいな。
男性として育てられつつも女性としての自分を否定していたわけではなかったけれど、恋愛についてはブレーキをかけていた青春時代、自分の弱さや無力さを知って初めて支えてくれる存在の重さに気づくという展開も丁寧に描かれていて良かったです。
身分の差が今よりもずっと世の中を支配していた時代、それぞれの恋愛模様には考えさせられるものがあります。
マリー・アントワネットは、最期まで「フランス王妃として誇り高く」と自分で何度も言っていますが、最期まで民衆とわかり合おうとせず、民衆のための政策など何一つ行っていないように見えるのですが、一体彼女にとってフランス王妃とは何だったのか?と思いました。
立場だけのもの?
私がこう思うのは、民主主義の現代に生まれた平民だからでしょうか。
子供の頃、友人に勧められて読んだことが始まりでした。
友人よりもどっぷりハマってしまい、何度も何度も繰り返し読んでは想いを馳せていました!
その後、アニメの存在を知り漫画と違う点をじっくり見たり、某歌劇団がベルばらの再演を何度かされていることを知り、頑張ってチケットをとって観に行ったり、本当に10代の青春はほとんどベルばら一色でした!
めちゃコミでまた読めるなんて、久しぶりにあの時の想いが蘇ってきましたよ!
私の1番は アンドレ ‼︎
とにかく彼が大好きで、切ない気持ちに胸が締め付けられるような想いになったのは、アンドレの存在が初めてだったので、初恋のような気持ちで読んでました。
今でも、理想の男性はアンドレみたいにいつも寄り添って自分を第一に考えてくれるような人‼︎
なかなかそんな人いませんけどね(笑)
まず、ネットのない時代にここまで史実を調べた作者さまを尊敬致します。
中世ヨーロッパの雰囲気を感じられる美しい絵柄も素晴らしい!
もちろん、マリーアントワネットにも非があり最後を迎えますが、1人の女性としての寂しさや繊細な心情が描かれていて、ただのワガママ女王じゃなかったのに人に反感をかってしまったという悲しさを感じます。
壮大な歴史ドラマの中で、アントワネットやオスカル、アンドレの複雑な恋愛要素で少女が難しい歴史漫画に入り込みやすくなっているのも魅力だなぁと思います
今時の絵柄とは随分違うので、とっつきにくいと思う方もいるかもしれません。でも、ぜひ読んで欲しいです。実在した人物とフランス革命を軸に、架空の人物であるオスカルとアンドレなどを絡めた壮大な物語に引き込まれるはずです。大好きな作品です。
個人的には文句無しの不朽の名作です。
とにかく読んでみてください。
いつのまにかフランスの歴史にまで興味を持ってしまいました。
ともかく圧巻のスケール!
子どもの頃に読みましたが、年齢を重ねた今になってもやはり面白い。
三人の主人公は、現代人には想像もつかない波乱万丈な人生を生きながら、現代人にも通じる孤独や愚かさを抱え、それでも強かに、時に愚かしく生きている。
その辺りの描写の巧みさは子どもの頃に読んだ時にはわからなかったもの。
フランス革命にまつわるストーリーも壮大で読みごたえがあります。
絵はもちろん古いのですが、このストーリーにはこの絵じゃないと、と思えます。
老若男女全てに読んで欲しい作品です。
高校生の頃に読んだけど、流し読みしていたせいか、細かなところを覚えていなくて、あーこうやってアントワネットは国民の反感をかっていったんだとか改めて理解しました。
それにしても、前半と後半の、アンドレの色気の差がすごい!別人みたい。こんなカッコいい男いる?!こんなの基準にしていたら、現代日本には勝る男なんて存在しない!とおもう。
知る人ぞ知る ベルばら なんと言っても
絵が最高に綺麗ですね😊
令嬢オスカルと使用人アンドレが幼い時から一緒に育ち オスカルは男の子として育てられ剣を持ち 王妃様を支える姿が可憐で美しい。 一方アンドレはいつもそばに 優しくオスカルを見守る 素敵な男性に
オスカルが一度だけフェルゼンに恋をして
舞踏家でドレスを着る👗 あの姿が美しすぎてとても素敵でした
許されないオスカルとアンドレの切ない恋が たまりません
子供の頃夢中で読んだ作品です。漫画本も全巻集め、テレビも欠かさず観ました。歌も魅力的で歌えます。
フランスの歴史も学べてその時代は今現在も覚えており、マリーアントワネットが不憫でならず、其が実在の人物だったとは中学生の社会の授業で知って改めて驚きました。
オスカルの男装姿は憧れました。アンドレとの別れは号泣したのを思い出します。
フランスの歴史も勉強出来た素晴らしい作品です❗