みんなのレビューと感想「チェーザレ」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

背景まで綺麗

歴史的な考察や絵柄がとても綿密。物語としてはチェーザレ様とミケロットの友情が最後にどんな形で終わるのか。チェーザレの最後は絶対変えられないと思うのでとても興味がある。早く続きが読みたい

史実に忠実に、客観的に描写される作品

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と言う事で、イタリアでも評価が高い作品なのだそうです。
英雄として描かれている主人公ですが、
史実では没落して悲しい最期を迎える事になる訳で、
その転落の過程や最期がどのように描写されるのか
非常に興味深いです。

外国の歴史物が好きな方にはお勧め

血生臭い歴史が好きな人は、楽しめます。絵画では青髭か？って位不気味な人物ですが。昔は美男子だったの？

名作です

冬実先生の描く歴史物の魅力は卓越した人間描写と絵の美しさにあるのではないでしょうか。
その名の通り純真無垢なアンジェロと名家に生まれたが故に色々と背負うチェーザレがお互いに影響しあう姿に引き込まれて行きます。

浦沢直樹の漫勉にて

以前、ゲストが惣領冬実さんで、チェーザレを描いている様子が放送されていて、面白そうだなと思ってて読むのが今になってしまったけど、読み出して正解やった！絵は綺麗だし古代ローマ時代の雰囲気が素晴らしい！漫勉でみた通りですぐに世界観に引き込まれた！これは絶対読むべし！(笑)

大好きです

このマンガの原本を持っていますが、とにかく面白い。クリスチャンの私は歴代法皇の歴史を追ってますが、ボルジアほど面白い一族は無い

チェーザレ

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壮大なスケールで描かれる大作。チェーザレが枢機卿になるまでを、大胆に描く。
主人公は、チェーザレの友で、頭が良く素直な青年。チェーザレが枢機卿になるため、万事を尽くす父親と、彼をまもり、命をかけるミケーレ達。次々にページが止まらない。

おもしろかったです

やっぱり惣領さんはいい！ 昔にだいぶハマって買いそろえてたのを思い出しました。画のタッチも変わらずで素晴らしいです。

読み応え満点

西洋史ものが好きな私としてはすごくはまっています。きれいごとでもなんでもない世界にリアリティを感じます。なかなか続きがでませんが、待っています。

惣領先生の作品はいつも奥深いものですが、中でもこちらは非常に読み応えがあります。難しいです。ただ歴史に関心がなくとも引き込まれるものがあり、大人の読み物としておすすめです。