4.0
最初はどういった話だろうと思っていたのですが、読んでいくうちにハマってしまいました。すごく面白いです。
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最初はどういった話だろうと思っていたのですが、読んでいくうちにハマってしまいました。すごく面白いです。
「男でも女でもない性」を持った人が2000人に1人もいるということに驚いた。読みながらそういった性を持つ人たちを応援したくなった。登場人物たちは悩みながらも、自分の性にまっすぐ向き合う姿勢を持っているのがよかった。
性別に対してのくくりが緩和されつつあるけれど、身体がどちらでもないと、生殖活動もできないという苦しみ。
今こそ求められる漫画だなと思います。
あまりTVは見ないので、この漫画で初めて知りました。簡単に意見できる立場ではないのでレビューも躊躇いましたが、性別の壁を飛び越えて
人として強く優しく、幸せになってほしい!と 素直に思います。
初めて知ったIS。
今でこそ性同一性障害って言葉あるけだISでまとめられてはいない。心が揺さぶられる!春ちゃんの話は涙なしには読めない!
こういう性があることを全く知らなかったので知ることができて本当に良かった。
当たり前のように女だから男だからと決めつけてきた昭和平成を生きてきたので、自分の間違いや知らずしらずに誰かを気付けてきたかもしれないことを自覚して、今後は意識を変えていかないとと反省してる。
私は、きんじょに、お姉さんだと、思っていた今思えば、両性を持たれた方がいました。銭湯に、入るときに、見えないようにうまく隠し、胸は微かに膨らんでいたように、感じました。辛かったダロウな。男湯には、決して入りたくないだろうて、幼心に思いました。仕事は、小さいお店の、店員さんで、私や姉を凄く可愛がる優しい綺麗な方でしたよ。幸せに、なってたらよいな
当事者にしか分からない苦悩がすごく伝わってきます。どうして自分は他の人たちとは違うんだろう…それを小さい時からずっと感じながら生きて…考えただけでキツいです…。
自分が認識していなかっただけで、確実に世の中にはこのような人たちが存在するのかと思うと複雑です。無事に赤ちゃんが産まれてきたことを単純に喜べるのが当たり前と思ってるきましたがそうではない人たちがいたのだと。その後生きている限り続くであろう自分の子の苦悩と、性別を決めなければならない責任と。
LGBTQについてのワークショップに出て、自分の無知に驚いたけれど、この作品を読んで、再び、まるで知らなかったと、改めて痛感した。
当事者の気持ちは、その本人にしかわからないけれど、マンガは、まるでその人になったかのように、感じさせてくれる力があると思う。
大切なことをしっかりと伝えてくれている!!!