哲也 ~雀聖と呼ばれた男~

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あらすじ

勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ……。「雀聖(じゃんせい)」蘇る!! 伝説の勝負師、無頼作家・阿佐田哲也(あさだ・てつや)の青春! 昭和20年――終戦。16歳の哲也は生きる希望を見失うが、博奕場の真剣勝負を体験することで気力を取り戻す。もっと強くなりたい! もっと勝負がしたい! そんな哲也は運命の糸に導かれて、進駐軍の米兵が支配する横須賀の裏通りに向かった。命をやり取りする闇麻雀の世界で、駆け出しの“坊や哲”は生き残れるのか……。

  1. 21巻
    199~207話
  2. 22巻
    208~215話
  3. 23巻
    216~223話
  4. 24巻
    224~232話
  5. 25巻
    233~240話
  6. 26巻
    241~248話
  7. 27巻
    249~256話
  8. 28巻
    257~265話
  9. 29巻
    266~273話
  10. 30巻
    274~282話

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    高校生の頃

    阿佐田さんを麻雀漫画誌で応援してました。マガジンで連載が始まって、阿佐田さんを知らなかった人達も皆阿佐田さんが凄い人だったと理解し始めてくれて嬉しかったのを覚えています。
    今の時代は麻雀の世界もグッと敷居が下がり、女子のプロ雀士もかなり増えて来ましたが、昔のそれこそ阿佐田さんの時代の麻雀で食ってた人達は凄まじい生き方をしていました。他の麻雀漫画とは別格です。麻雀を全く知らない人でも面白いと思いますので是非読んでみてください

    by 匿名希望
    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    麻雀にまつわる嘘と本当

    阿佐田哲也の原作ファンとしては、違和感を覚える部分もあるし、現実の麻雀を漫画向けに誇張・歪曲しすぎた感もある。
    そういう意味では、麻雀という現実のゲームを描いたにしては、嘘が多すぎる。
    しかし、製作者サイドの、麻雀、そして阿佐田哲也に対する愛着は、本当である、という感想を持った。

    by roka
    • 3
  3. 評価:4.000 4.0

    麻雀を始めたきっかけ漫画

    ネタバレ レビューを表示する

    麻雀を知らず読んでいました。
    燕返し・2の2天和・キャタピラー等、イカサマ技がかっこ良く、少年漫画ながら戦後の荒廃と活気が錯綜する時代の世界観も好きでした。
    房州や印南のラストシーンには涙を流しました。
    この漫画をきっかけに麻雀を覚えましたが、リアル麻雀と作品内の麻雀がかけ離れた物だと知った事も、笑い話のネタになりました。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    ド迫力

    これ以上に迫力とインパクトがある絵にあったことない。悪役の警察官の絵はマジヤバイ。トラウマなりそう。何年かに一度読み返してしまう。どちらかというと裏の世界の話で。勝つためなら汚いこともするのだけれど。今じゃ表の世界の方が汚くて、その汚さを隠そうともせずに開きなおっている気がしてくる。世界の金持ちを哲也がやつける回は、本当に痛快。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    伝説の雀師

    伝説の雀師 阿佐田哲也の物語。命をかけた麻雀、何度も死線をくぐり抜けたその強さは半端じゃない。麻雀がよくわからなくても読めるマンガです。

    • 9

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