蒼天航路
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あらすじ
“乱世の姦雄(かんゆう)”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操(そうそう)。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。
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ユーザーレビュー
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推しはやっぱり超雲子龍
最初の方のグロい描写は、中盤から少しずつ抑えめになっていきます。劉備がホントいつまでたってもうだつが上がらないんだけど笑、史実でも五十過ぎに孔明と出会うまでパッとしなかったから、こんなもんなんでしょうね。曹操が九死に一生を取り留めた時の、片田舎の少女の「才」に目をつけるくだり、なかなか考えさせるものがあります。曹操みたいな男が人を取り立てる時の思考回路はこうなってるのかと。罪作りといえば罪な男で、最愛の人・水晶の悲劇は曹操に見染めらてしまったから起きた、と言っても過言ではないし、曹操は十二分にそれを自覚している。性としか言いようがない、欲しいものを手に取らずにはいられない、最初に登場する怪物「トン」は彼そのものなのでしょう。しかし、宿敵だろうと何だろうと良いものは良い、と賞賛するところ、素晴らしい人物です。曹操の元には沢山の軍師と剣士が集まるけれど、曹操その人を一番愛しているのはやっぱり夏侯惇なんだろうなあ。魏・蜀の敵味方問わず一番人気。迷子の将軍夏侯惇🎵
by 赤い雲- 0
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5.0
登場人物が魅力的な三国志
初めて読んでから二十数年経ちますが、
記憶の中で一つ一つの場面が未だに色褪せない、
極めてインパクトの強い作品です。
最初の頃は、少々描写がエグくて「ついていけない人もいるかも」と思いましたが、
それを補って余りある人物の魅力があります。
個人的には、張遼が他のどの作品より魅力的でした。関羽、張飛、趙雲は勿論カッコいいのですが、
張遼、賈詡、郭嘉、陳宮、甘寧、太史慈等は
こんなにも生き生きと描かれている作品は見た事がありません。脇役でも胡車児、張繍、田豊あたりもインパクトあり好きです。
よく三国志漫画は〇〇が一番という記事やスレを見てきましたが、この作品を読むと、「それぞれが
好きなように楽しめばいい、ちなみに△△はこう描いてみたぞ」と言われてるような気がします。
未読の方は一度お試しをお勧めします。そして、
とりあえず13か14巻位まで読んで見ると本当に合う合わないがわかるかなと思います。by BAYN- 0
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5.0
とても好きな作品です
中国の歴史物三国志をベースに創作された作品の中で最も好きな作品の一つです。三国志はその登場人物の多さと多様性が魅力の一つですが、蒼天航路ではその登場人物一人ひとりのキャラクターが独自の観点から深く練りこまれ、力強い画筆で魅力的に描かれていて躍動感があり読んでいると元気にさせてくれる作品です。追伸、諸葛孔明のキャラ設定には度肝を抜かれました(笑)
by 心の安らぎ- 0
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5.0
曹操メインの三國志
絵が細かく綺麗で大迫力で、三國志にぴったりです
三國志の主人公は曹操とずっと思ってたので、この漫画は出た頃からハマりました
特に絵は、なるほど呂布はこんな感じだとシックリくる
張飛のソウゼツな戦闘シーンも本当にこんなんだったのでは?と思うほどです
字が多いので一気読みするには24時間耐久くらいの心構えが入りますby 熊ックス- 0
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4.0
劉備が間抜けに見える...。
三国志だけど、乱世の奸雄である曹操が主役とあって、読んでみました。
曹操は、どの三国志を読んでも奇才を放っていますが、この作品が一番曹操の凄さがわかるかも知れません。
登場人物がよく泣く、劉備が間抜けに見えるなど、脚色が強い作品とも感じました。
個人的には、横山さんの三国志が一番かな。by アキロン- 0
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