4.0
後半は爽快
前半は、ほんとに辛い。
ここまで辛いこと畳み掛けるように
起きるかってくらい。
吐き気がするくらい。
でも後半になるにつれ
光が見えてくる。
全部読み切ったら本当に爽快。
羽鳥さんが素敵。
主人公も後半どんどん
強くなっていく。
学生時代、主人公のように
強く変われなかった自分には
眩しい。
- 0
前半は、ほんとに辛い。
ここまで辛いこと畳み掛けるように
起きるかってくらい。
吐き気がするくらい。
でも後半になるにつれ
光が見えてくる。
全部読み切ったら本当に爽快。
羽鳥さんが素敵。
主人公も後半どんどん
強くなっていく。
学生時代、主人公のように
強く変われなかった自分には
眩しい。
明るさ、ギャグ、楽しい要素などは少なめ。
内容はシリアスです。
大切な友人を、自分のせいで思いきり傷付けてしまったのがキッカケで、
主人公・歩はリストカットをするようになってしまう。
傷痕をリストバンドで隠しながら、
自分に自信が持てず
人付き合いに臆病になる。
入学した高校先でクラスの女子グループに入るけど、
歩はいじめられるようになり…。
やばいキャラからもターゲットにされ
追いつめられていく。
その中で
歩にとっても、そして読む側にとっても
光となる存在が、クラスの一匹狼・羽鳥さん。
歪んだキャラが多い中で、
強くて優しくて、かっこいい羽鳥さんという女子の存在に救われます。
狂気じみたシーンや
いじめ、心の闇、怖さもある漫画だけど、
思わず引き込まれてしまう話です。
女特有のいじめとその理由が
ほんとに些細な事から…という
そういった部分では現実味あります。
女特有の「群れる」そして
リーダー的な人の意見にみんな
なぜか従ってしまう。
「見ていた人も加害者」のような
セリフに思わず共感しました。
そして罪の擦り付け合いや
手のひらを返す人…よくあるよくいる
といった感じで読み進めました。
廃墟の事件やその他の様々な
異常な行動は非現実的で
あまり共感はできませんでしたね。
無料分を読み終えました。
30話読んだ感想ですが、やはりテーマがイジメになってたりするので少し重め。
女子特有の陰湿さや嫉妬もしっかり描かれてます。
実際に本当にこんな事までやる人いる?と感じることもあるけど、やる人はやるのかな…
あまり気分のいい漫画ではないかもです。
悪い、とは言わないけど求めていたものとも違うのでこの先は読まないかな。
主人公の我が身可愛さがちょっと鼻についてしまうから。
とっとと他のメンバーと仲良くなる努力すれば良かったのに。
丁度中学生くらいの頃、漫画にハマっててこのシリーズ何冊か持ってました。
いじめ、信頼、裏切、孤独…いろいろな場面があって考えさせられる。
親友ってそんなもんなの?絆ってなに?
だったら、友達作らず一人でいた方がマシって思う主人公の考えも分からなくもない。
友達は浅く広くが無難。あえて親友なんて作らない方が自分の為だったりする。(私の考え)
まだ途中までしか読めてないけど、この先、歩は友達作れるのかな。
先が気になる作品です!
強くなりたい、と歩はずっと願っていました。
誰でも強くなりたいと願うけど、実際になれるのは難しいことだと思ってます。しかし、歩は壮絶ないじめと親友の未来のおかげで、精神的にも自立し強くなり、いじめの主犯格・マナミと堂々と対峙、クラス全員の理解を得ることができます。
読んでいる最中はもどかしかったりしましたが、勇気をくれる作品です
個人的に、描写は激しいもののこの漫画で私は、漫画もアートだと初めて感じました。アーティスティックなコマが多々あります
つらいです。毎日こんな思いで生きてるなんて。この物語の登場人物たちの倍近く生きてる年齢になって初めて読みました。絵がきれいです。
内容は何かもう見ていられない、、。
主人公が傷つきすぎてかわいそうです。どこかに問題があるわけでもないです。本人が言う、人の気持ちに鈍感なわけでも、心が弱いわけでもないです。
なんで親も先生も気づかない?もう逃げていいよ。自分を傷つけないで。色々叫びだしそうです。
口コミに、主人公に腹が立つなどありますが、
私は主人公のような学生生活を送りました
そして、立ち向かうことも出来ませんでした
ドラマでいう、『ひろ』と同じですね
主人公の気持ち痛いほどよく分かります
世の中には、羽鳥さんのような人もいれば、歩のような人もいます
関わった人で人生が変わると言われるほどです
この漫画は、私には克服できなかったことがたくさん描かれており
胸がぎゅーってなる作品です
読み続けることはできないので無料分だけで終わりました
少女マンガの域を越えてると感じるくらい、リアルに人間の感情を描いています。キャラクターの表情が豊かで、躍動感があって、読んでいて、主人公と一緒に怖くなったり辛くなったり、マンガの世界とは言え主人公の成長を応援したくなるくらい、感情の表現がリアル。思わず笑っちゃうような、ツッコミどころのあるシーンもあるけど、全体の物語に引き込まれて感情移入してしまいます。読むのに精神力の要る漫画ですが、お気に入りの漫画です。
少女漫画にしては残酷なシーンも多く、人によっては読むことがシンドいかもしれません。けど作者は実際に読書からの実体験を綴られた手紙も読まれた上で描かれているので、日本の学校で実際に起こっていることなのだと理解しなければならないなと思います。遠くの国の戦争に思いを馳せることも大切だけど、身近な国内でイジメという立派な戦争が起きていないか、考えないといけないと思わされる作品だった。