5.0
けっこうグロいシーンもありますが、ただのスプラッタではなく自然や命についてとても考えさせられます。
最初はミギーがちょっと気持ち悪いと思ってしまいましたが、読んでいくと何故か憎めなくなり可愛らしく思えてきました。
最後の「人間が増えすぎて一番困るのは人間自身」という言葉にはぐっときました。
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けっこうグロいシーンもありますが、ただのスプラッタではなく自然や命についてとても考えさせられます。
最初はミギーがちょっと気持ち悪いと思ってしまいましたが、読んでいくと何故か憎めなくなり可愛らしく思えてきました。
最後の「人間が増えすぎて一番困るのは人間自身」という言葉にはぐっときました。
染谷将太さんの寄生獣も見ましたが、やはり原作が一番ですね!
この漫画はただグロいだけでなく、メッセージ性があります。
田村玲子が実験的に産んだ赤ん坊を最後は命がけで守る。ミギーと新一の友情。
田村玲子に関しては、映画の深津絵理さんの演技が素晴らしかった。
いろいろと考えさせられる作品です。
人に寄生し搾取する。
主人公に寄生したミギーは知能も高く、主人公と共存していきます。このミギーがだんだん愛らしく可愛らしく思えてくるから不思議です。
グロいシーンもあるので、苦手な人はムリかもしれません。
昔近所のお兄さんが読んでて怖かったイメージ。
今読んだら、すこく面白くて驚いた。
お母さんが餌食になってしまったのは、ほんとに悲しかった。家族も人間も、なんならミギーも守りたいと思っているシンイチ。
でもミギーの仲間は許せない。
どう結末までいくのか?
初めて読んだとき、衝撃を受け、少年漫画にあまり興味のない姉にも読ませました。物凄く感動した、と言っていました。ただの猟奇的漫画ではなく、生命の奥深さを感じます。寄生獣が試しに生んでみた我が子を、命をかけて守るシーンは、涙が出ました。
何度読んでもおもしろい作品だと思う。自然に生息するものすべてにバランスを保つためには淘汰されゆくものもあるとするならば、、、。それに生命体の人間がふくまれ未知の者との対峙が未来にありそうでストーリーや流れなど巧みな物語。
昔、本屋で一話みて、古本屋で全巻大人買い。一気読みしました。しんいちとミギーの友情に感動しますね。最強生物ゴトウも、最強だけど、最弱みたいな、切ない感じとかも、読みごたえありました。ミギー、俺もほしいなぁ。
高校生の時、非常に気になりつつ手が出せなかった漫画。残虐なシーン、リアリティーのある人物群、知性を持ちながら本能のまま人間を捕食する寄生獣。母親を殺された主人公の胸をえぐる悲しみを癒したのは、…。心にズシンと残る作品です。
万物の霊長類である人類。我々人類の残酷さをあらためて考えさせられる。この漫画の終わり方では寄生獣たちがすべて駆逐されたわけではないので少し中途半端な印象を受けるが読んで後悔はしない作品だと思います。
人間側とパラサイト側の主張問答が 心に波紋を拡げます どんどん賢くなっていく読書家ミギーが 愛くるしくてたまらず ラストは 新一の気持ちが切なくて 胸に込み上げてきました。。 アニメ化 映画化は納得 名作です