5.0
高校生の時に読んでました。
当時の私には大人過ぎる世界でしたが、一人一人のキャラクターが魅力的だし、最初の頃は一話完結…という感じだったので読みやすかったです。
段々と壮大な話になっていき、特にフィリピンに赴任した時の資本主義と社会主義の思想の違いをこの漫画で勉強したといっても過言ではない。
耕作が今なら大問題の不倫しまくり、奥さんも不倫してるし、当時は色々衝撃を受けました。
- 0
高校生の時に読んでました。
当時の私には大人過ぎる世界でしたが、一人一人のキャラクターが魅力的だし、最初の頃は一話完結…という感じだったので読みやすかったです。
段々と壮大な話になっていき、特にフィリピンに赴任した時の資本主義と社会主義の思想の違いをこの漫画で勉強したといっても過言ではない。
耕作が今なら大問題の不倫しまくり、奥さんも不倫してるし、当時は色々衝撃を受けました。
リアルタイムでは子どもでしたが父が島耕作と同世代なので存在は知っていました。
いざ自分が大人になって読んでみるとバブルの華やかさ、男尊女卑な世界観、とてもほんの30年前とは思えない隔世感です。
漫画としてはとても面白く、当時のとくにサラリーマン男性は心から楽しめたのではないでしょうか。面白いように仕事はうまくゆき、次々と美しい女性と出会いモテまくります。男性の夢が詰まっていますね。
大ロングセラーシリーズの原点となる作品だが、初期の島耕作は、割としがないサラリーマンに過ぎなかった。仕事での数々の成功を支えたのは島のイケメンぶりとHのうまさ。スーパーサラリーマン的要素が出てきたのは中沢部長の登場以降。この作品の時点では、むしろ「部長中沢喜一」「取締役中沢喜一」と言った方がしっくりとくる作品だった
東京タワーは12時に消灯するので(今もそうかは知らないですが)、15年くらい前、リーマンショック前夜くらいのまだまだイケイケなときに、よく残業しながら、喫煙室で島耕作ごっこしました。
東京タワーに向かってフゥッ!(笑)
女性の立場からするとかなり胸くそ悪い女性の扱いですが、当時のビジネスの話としては面白いです。
女絡ませる必要あったの?
評判がいいので期待して読んだら、出てくる人がオッサンなだけのただの逆転少女マンガでした。こんな浮気三昧に憧れてる男性が多いのかと思うとゾっとします。現実離れしててドン引きしました。
名前はすごく知ってるのに、そう言えばちゃんと読んだことがなかったなーと。
無料分を見かけて読んでます
バブル時代の、なんと言うかやる気?ヤル気?に満ちてるギラギラした感じのあるサラリーマンの日々ですね
今の若い子には理解できない部分が多いと思うし、今とは大分価値観とか仕事感も異なるので、これもある意味時代劇に等しい代物だなぁと思いつつ。
サラリーマンなら絶対に読むべき漫画です。多分絵を見ると課長編が一番最初に描かれたのかなと思います。まだ少し耕作が子供っぽくて、でも真面目で融通が効かなくてまさか頂点まで上り詰めるとは到底思えません。でも愛すべきキャラクターでなぜか女性にモテモテで‥やはり出世するにはもてなきゃだめなとかな、と思いました。
主人公が出世ストーリーやモテっぷりに魅力を感じるのは勿論だけど、普通の漫画と違って現実世界の社会背景とリンクしているところが面白い!あの頃のサラリーマンはこんな感じだったのか…って思える!
フィリピン編は今までで1番感動したかもしれないです。
樫村の苦悩や島耕作の奔走は本当に切なく感動した。
樫村は今後の初芝を背負う人材であったと思うからこそ、ここで亡くなるのはもったいない、まだまだ今後が楽しみな人材だった、、、
島耕作は帰国後、新部署の課長となり、これからの展開が楽しみである。
こんなに有名な作品なのに初めて読んだ。
仕事が出来て女性にモテるって事は知っていたけど
今ならアウトだね。
数話読んでみたけど、今の漫画と違って会話の一つ一つや背景までも細かく描かれてるので、島耕作の人柄もよく分かる気がする。
女性に対してガツガツしてなかったから
それが魅力的なんだと思った。
当時の男性目線の漫画だね。