5.0
一気に読みました
連載当時も楽しく読んでいた記憶があり久々に再読したら、面白くて一気に読んでしまいました。漫画らしい展開もありますが、作者の描く人間ドラマには心に響くものがあり涙が自然とこぼれてきます。自分と重なる部分もあり、兄弟のいない私にほんのちょっぴり芙蓉さんや菫さんが指南してくれているような気になりました。こんなドラマチックな人生はなかなかないけど、とても楽しかったです。
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連載当時も楽しく読んでいた記憶があり久々に再読したら、面白くて一気に読んでしまいました。漫画らしい展開もありますが、作者の描く人間ドラマには心に響くものがあり涙が自然とこぼれてきます。自分と重なる部分もあり、兄弟のいない私にほんのちょっぴり芙蓉さんや菫さんが指南してくれているような気になりました。こんなドラマチックな人生はなかなかないけど、とても楽しかったです。
ゆりが住む事になった花屋敷家の人たちは、
みんなそれぞれ個性が強く最初は嫌な感じでしたが、一緒に暮らすうちにかけがえのない家族に、というか恋愛関係?になって行くストーリーがとても楽しかったです。好きなキャラクターは葵くん。見た目は女の子なのに、中身はとても男らしくてかっこいいです。葵くんのその後は描かれてなかったけど、どうやら幸せになるようなので良かった。
昔の作品なので、内容や絵柄は好みが分かれるかもしれません。
内容でいうと、破天荒母と、父親違いの子供たちが一緒に住んでるだけでもなかなかですが、そこに「ゆり」が来たからスゴイ❗️
こんなに複雑な家族事情なもんだから、家族間恋愛?とか、ゴタゴタしまくりだけど、
最終的に「愛」がある“家族”なんだよなぁと
涙してしまいました。
とても好きな作品です。
まだ25話くらいだけどガンガン読んじゃう!
先がまだまだ長いからゆっくり読みたいけど購読ポチッが止まらない!笑
あなたへオススメ的なのでレビューも読まずに無料分テキトーに読むかーってなってたら、オチマシタ。
絵は古くさいんだけどすごくキレイで、それがグッとくるし、漫画なのに漫画じゃなく感じてます。
愛を感じるお話で最後までワクワクして見られそうです。
とても好きな作品です。
何度も何度も読みました。
切なくて、泣けます。
台湾でドラマ化されていて、そちらも併せて大好きです。
キャラクター全員、個性があって素敵。
そして、キャラクター達のその後が気になります。
特に、葵くんはずっと切ない思いばかりしていて、彼にどんな幸せが待っているのかと、最終話での表現から色々と考えてしまいます。
昔リアルタイムで読んでいました。今読んでも古くささを感じず、昔とはまた違った感動があります。
1巻での主人公は「これが少女マンガの主人公なの?」という位の器量の悪さです。でも巻を重ねるごとに、主人公の内面を表すような美しい女性に変化して行きます。背格好や顔の造作はあまり変わらないのに、主人公の内面の成長や自信が伝わって来ます。
この人の作品の中で一番好き。密かに逆ハー(笑)もの?!何だか設定がやけにリアルだし、まだ若い頃読んだけどこれで男女の間に友情?何ソレおいしいの?なんだと考えさせられた。しかし、いつの時代も女は強し、のはずなのにこのヒロイン、最後まで「最弱の勝者」だった記憶がある。勝てば何だろうといいのか?!いや、違うだろうよ!!
毛虫が蝶になる…なんてロマンチックな展開にはなりません。でも美しくなくても愛される煌めきを胸に秘めた主人公の心の軌跡を見ていて切なくもあり、感銘を受けました。彼女を取り巻く周囲の人間模様も多彩で、言葉一つ一つが決して軽くなく深みがあり、考えさせられる。恋愛…というよりも人生について語られる物語。お奨めです!
学生の頃に、雑誌の立ち読みで出会った(笑)大好きな作品。
当時、私もぽっちゃり不細工で見た目にコンプレックスを抱いていたので、ゆりの素直さや強さにとても惹かれました。
こんな女性になりたいと本当に思いました。
特に最後のウェディングドレスのエピソードが大好きです。
今から10年近く前にコミックを読んで以来この作者のファンです。
登場しているキャラクターの名前も花の名前で、その性格を表しています。
キャラクター、物語、何もかも素敵です。
菫さんが実在していたら、嫁になりたかったな(*´ω`*)
余談ですが、この物語を読むと北海道に行きたくなります。