4.0
懐かしい!
中学生の頃読んでいました。私にとってはグルメ漫画の走りであり王道。
一見冴えない山岡さんがとんでもない食通で、見頃な知識と食について正してくれます。父親の海原雄山との対決も見もの。
対決しながら互いを認めていくのに気づかぬフリなんですよね。
そういえば最後まで読んでいないな。読破出来るかな?母になった今では見方が変わるかも。
- 0
中学生の頃読んでいました。私にとってはグルメ漫画の走りであり王道。
一見冴えない山岡さんがとんでもない食通で、見頃な知識と食について正してくれます。父親の海原雄山との対決も見もの。
対決しながら互いを認めていくのに気づかぬフリなんですよね。
そういえば最後まで読んでいないな。読破出来るかな?母になった今では見方が変わるかも。
ワイン、寿司など特定の飲食物を題材にした漫画もありますが、これは取り扱っていない食べ物はないのではないかと思える広い範囲のメニューを扱っており、食をテーマにした漫画の最高傑作と言えるのでないでしょうか。
社会問題なども取り上げており、読むことにより様々な知識を得ることができます。
いつも行くスーパー銭湯に全巻揃っていて、つい読んでしまう作品。
グルメって言葉ができ始めた頃からの連載で、この漫画がグルメって言葉を広めたのでは。とにかくずっと読んでいるんだけど、その都度エピソードに感動するんだけど、何度も繰り返し読みたくなるような稀有な作品。
長期にわたって連載が続く有名作品だけど、人間模様を描いた作品としては面白い。料理に関する知識を普及した部分も素晴らしい。ただ、作者の勝手な思い込みもかなりあるし、相対的でしかあり得ない味覚を絶対的なものとして描くところは根本的に信用してはいけないところ。この作品の内容を絶対と吸収してはヒドイ目に遭うよ。
令和のこの時代、人気のあるマンガは、線も細くて描写が細かく、全体的に「きれいな画風」が多いけど、やっぱり時代が変わっても「名作」と言っても過言では無いかもしれない。
色々な場面で「昔はこうだった…」と、懐かしく感じる所もあるけれど、どれだけ時間が経っても、本物はやはり本物だという事を再認識させてくれる作品。
以前はグルメ漫画の王道と思えていたのに、今は偏見に溢れた作品としか思えなくなってしまった。いまも連載中なのかな?
昔、新刊が出ると読んでいました。とても懐かしくて無料で読んでみました。
はじめの頃は、栗田さんが純粋だし、社主や部長達も知的で、新聞社内もリアルな人間像でした。
話の構成上、新しく出会う方々はイラついている人が多く登場するので、元気な時に読むには良い思います。
料理や日本文化の世界も垣間見ることができると思います。
こういう料理もののマンガってなにが面白いんだろうって思ってたけど面白いです。
食べ物を通して毎回様々な問題を解決していく。そしてすごく勉強になる。当たり前に食べていたものにこんな手間がかかっていたんだなぁとか工夫してがあったんだなぁって思う。藤岡さんの食への愛は見習いたい。
いつ読んでもお腹が空くし、色々勉強になる漫画です。昭和のバブル感満載なので、時々見える強い女性差別や日本経済のマウント感が強く、見ててイヤな気持ちになることもありますが、過ぎ去った時なのねって思いながら見ると大丈夫です。
それにしても、一巻の絵…ギャグ漫画みたいな感じですね。
豆腐や蒲鉾、醤油、インスタントに作る安上がりの偽物ばかりが出回ってるから悲しいです
そして、ガンに患いそうな農薬や添加物が山盛りの食品ばかりがコンビニ、スーパーマーケットに並べられてるから怖いです
それらを教えてくれる美味しんぼは素晴らしいです。