【ネタバレあり】砂時計のレビューと感想（22ページ目）

杏は大悟とは結ばれないと思っていたのけど、まさかのハッピーエンド。
いつか私も砂時計を見に行ってみたいな。

せつない

切ないけど、最終的にはハッピーエンドで良かったです。
やっぱりこの二人は、一緒にいてほしいってずっと思ってました。
結ばれるまでに随分遠回りしたけど、その分幸せになってください

こういう田舎の淡い初恋を描くには、この作者さんの絵がハマってていいです。途中、遠距離になったあたりからちょっとイライラしたりもするけど、王道の少女マンガ感が好きです。

懐かしい

砂時計めちゃくちゃ懐かしくてついつい読んでしまいました！忘れてる所もあったので読んでて思い出し楽しかった

高校生位の時に初めて読んで、せつなく重い、葛藤や、悲しみがずーんとくるような作品でした。
杏ちゃんの悩みながら、苦しみながら成長していく姿に、応援したい気持ちと、どうしてとモヤモヤする気持ちがありました。
最後大悟と結ばれてほっとしました。

どんどん読みたくなる

恋のお話の中に辛いお話も混ざりつつ、続きが気になってどんどん、読み進めてしまう内容でした。大人も楽しめます。

切なくて悲しくて…幸せを掴んで

両親の離婚、島根で出会う仲間、母親の自殺、心から大切な存在、自分の居場所…たった12歳で杏は沢山の事を背負い成長していく様は切なくもあり感動の連続でした。

杏と大悟のお互いを思う気持ちが、高校で遠距離になってからうまくいかなくなり別れる事になったときは、お互いまだ好きなはずなのにと、もどかしく納得がいきませんでした。

10年越しでよりが戻って感激！
遠回りしたようだけど、二人には必要な時間だったのかな。

番外編も面白かった。

何度読んでもいい話。泣ける。

親の都合で東京から島へ。
幼い子供の心なんて脆くて環境への不安なんて大きいのに、子供を置いてなんて…同じ母としては考えられない。
それを乗り越えた強さを尊敬するし、同じ子供ながらに支える気持ち。
また東京に戻った時とか、片想いの複雑な気持ち、大人よりもしっかりした他人を思う気持ちとか
読みながら何度も胸を痛めて、泣いて。
本当名作。

昔ドラマ化されたので

改めて読んで見ました杏の健気で一生懸命なところが愛おしくて・・・でも自分にはどうしようも出来ない運命に翻弄されてしまう。結局は大悟と運命的に結ばれるんだけど、若さゆえの葛藤や心情が丁寧に描かれており最後は「ホントに良かったね」と言える作品です

登場人物が歳をとっていくシリーズ大好きだけど
初恋がちゃんと実る方が好きだった
これは読んだ方がいいとても面白い