みんなのレビューと感想「BANANA FISH」(ネタバレ非表示)(5ページ目)

BANANA FISH
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みんなの評価

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4.6 評価:4.6 1,143件
評価5 70% 795
評価4 21% 240
評価3 7% 83
評価2 1% 17
評価1 1% 8

気になるワードのレビューを読む

41 - 50件目/全1,143件

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  1. 評価:5.000 5.0

    この作品が連載されていた当時、高校生でした。最初は英二がベッド?で銃を持っている扉絵を見て気になって読み始めました。最終巻が出た時は20代半ばでした。今50代ですが、アニメ化を機に読み返してみて若い頃と違う思いを感じました。特にラストシーン。宗教的な感じも含まれていたのかな。これはアニメのシーンでは感じませんでした。漫画だから感じられた事かなと思います。ハードなストーリーは本来苦手ですが、この作品は名作ですね。

    by neko55
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    友情と言う言葉じゃ表しきれない作品だと思います。
    一度見てしまうともう一度見るまでに心の準備がいるぐらい辛いです。
    見る時は覚悟してみてください。
    長い間引きずります。
    これまでにない最高の漫画です。

    by mixmix
    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    レビューの内容に困るほどのストーリー

    ネタバレ レビューを表示する

    24年前に完結して2018年にアニメ化された伝説の漫画?BANANAFISH
    そのアニメ化された作品を見て、学生の頃読んだ記憶をたどりアニメを見ていた。
    金髪の白人、美貌と才能、ストリートギャングのボスで絶対的存在感で独り占めしたくなる才能の塊の17歳のアッシュ。アッシュと日本人カメラマン助手の英二の魂どうしの愛。
    思い入れが深すぎると沼ってしまい、数日間抜け出せなくなるBANANAFISH
    ストーリーがもう壮大で、青年漫画かと思うほど、アッシュとマフィアとのドンパチや
    バナナフィッシュという自我を破壊して死を招く薬を作り世界陰謀をはかるゴルティネ、
    アッシュを敵にするギャングとの攻防戦。
    そして英二との心のふれあいで孤独を愛によってうめていくアッシュ。
    命とりだとわかっていても、英二を手放さなかった。
    アッシュの大切な人たちが亡くなっていく中で、英二の存在はアッシュの癒しとなっていく。
    人を殺さなければ生きてこれなかったアッシュ、無邪気に英二と戯れるアッシュ、どちらが本当のアッシュなのかとアッシュを助けたい一心でそばにいるという英二。アッシュも今だけでいいからそばにいてほしいと泣きながら英二の膝でいう。
    いろんなシーンをかいつまんで書きましたが、つたない文章ですみません。
    ぜひぜひ、読んでみてください。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    かっこいい

    アッシュ、かっこよすぎて、何度も読み返しています。BLの王道と言っていい漫画だと思います。一気読みです。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    最初だけ読むとなんの事かわからないし、絵も古い感じで…。
    読み進めると徐々に面白くなり、気がつけばはまります。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    史上最高

    小説を読んでいるような、映画を見ているような感覚。知らない人はいないというくらい名作だけど、何十年たっても新鮮に読める。最高傑作

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    知人がアニメをみたらしく、すんごい勢いでこちらを推されたので気になり拝読しました。彼女の言うとおり、おもしろいです!

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    鼻血

    アッシュとエイジ、カッコよすぎでしょう。一気に読んでしまいました。アニメも大好きですが、やはり、原作漫画が一番です

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    永遠のオール・タイム・ベスト

    ネタバレ レビューを表示する

    少女マンガ史上どころか、紛れもなくマンガ史上に残る大・大・大傑作。米ソ冷戦末期のアメリカを舞台にしたクライム・アクション……と一口に説明する事さえ躊躇われる、まさに吉田秋生という天才にして鬼才が生み出した、マンガ界のオーパーツのような作品だと思う。この作品にハマったお陰で、サリンジャーとヘミングウェイ読み出した人は少なくない筈!笑
    アニメ化前にも少し論争になってたようだけど、アッシュと英二の関係は、メタ的にはブロマンスかBLかは気になるところでも、本人達にはどっちでも良かったんじゃないかなと思う。
    実を言えば、初めてこの作品を読んだ少女時代、私は英二があんまり好きではありませんでした。こんなモブみたいな男の子の、一体どこにアッシュは惹かれたんだとさえ思ってたし。
    だけどそれなりに年食った今、何の気負いもてらいもなくアッシュを受け入れ、何があっても裏切らず真っ直ぐ見てくれた英二は、いつ崩壊してもおかしくなかったアッシュにとっては、どんなに得難い友だったろうと思うようになったんよね。作中では「普通の子だから」と言われていた英二だけど、人って年を取れば取るほど気負うし遠慮するし疑うようになってくものだから、10代の英二の「普通」とは、一足早く否応なしに成熟し、老いていかざるを得なかったアッシュにとって、氷河期に差し込んだ太陽の光のようなインパクトがあったんだろうな。何の理由もなく側に在ってくれる日だまりって、大人になればなるほどありがたいし愛しいもんなのよ……
    アッシュの死によって英二の心の半分もまた死んだのだろうけど、最終回の後日談「光の庭」のクライマックス、その「英二の死の結末」が語られたのがこの作品のあらゆるエピソードの白眉だと思う。ずっと封印していたアッシュの写真を映写機で写しながら、少し歳をとった英二が静かに涙を流すシーン。あの場面で、英二の心を道連れに逝ってしまったアッシュは、英二にこの先生きていくだけの魂を返してくれたんだと思ってます。私はこの話で、アッシュとセットではない、英二という一人のキャラクターが凄く好きになりましたね。
    初めて読んだ時、最終回は何とか泣かずに読めたけど、「光の庭」はもうボロッボロでした。正直今でも涙なくしては読めんわ……。
    永遠のオール・タイム・ベストです。

    • 3
  10. 評価:4.000 4.0

    泣ける

    ネタバレ レビューを表示する

    アニメから知り漫画も読みたいと思い購入。絵のタッチがシンプルで読みやすく、時代や舞台設定が明確で興味をそそられる内容。裏社会のボスがのし上がっていく物語かと思いきや、1人の青年との純愛物語。世界観に浸りたい時、切ない気持ちになった時に読んでほしい名作。

    • 1

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